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2022-04-18 16:00

クビ寸前のクズの男性アイドルを幽霊になった女性神アイドルがサポート？　アニメ『神クズ☆アイドル』が2022年夏に放送開始！　アイドルユニット、ZINGSを組む仁淀役の今井文也さんと吉野役の堀江瞬さんによるアニメ化お祝い記念対談！

現在、『月刊コミックZERO-SUM』にて連載中の『神クズ☆アイドル』（いそふらぼん肘樹さん原作）がアニメ化され、2022年に放送開始！

『神クズ☆アイドル』は、ステージ上もファンサービスもやる気がない仁淀ユウヤが吉野カズキとZINGSというアイドルユニットを組むものの、あまりのやる気のなさに事務所の社長からクビ宣告寸前。そんな時、かつて神アイドルともいわれ、一世風靡した女性アイドルの最上アサヒの幽霊が仁淀の前に現れる。アサヒの姿を唯一見ることができる仁淀と、アイドルへの未練を残しているアサヒの偶然の出会いが様々な出来事を引き起こして……。

そんな注目作のTVアニメ放送決定をうけ、早くも仁淀ユウヤ役の今井文也さんと吉野カズキ役の堀江瞬さんの対談が実現！　アニメの見どころや今井さん＆堀江さんが歌うZINGSデビュー曲「恋のBANG」の紹介などを語っていただきました。作品のような2人の楽しい掛け合いをお楽しみください。

『神クズ☆アイドル』はコミカルさやアイドルの輝きを描きつつ、葛藤や感動のある作品

――『神クズ☆アイドル』の原作を読んだり、演じてみた感想をお聞かせください。

仁淀ユウヤ役　今井文也さん（以下、今井）：僕はこれまでコメディものでテンポ感が速いマンガをあまり読んでいなかったので、新鮮に感じました。セリフがページいっぱいに詰め込まれていて、特にZINGSファンや仁淀推しの河川敷、しぐたろ、ツギコの会話シーンは文字数が多くて（笑）。限られたコマ数にかかわらず情報量が多いことで、会話のテンポ感がつかみやすかったし、どんな表情でしゃべっているのかイメージしやすかったです。

あとコミカルなお話ながらも、時に考えさせられたり、感動するシーンもたくさんあって。原作を読めば読むほど、この作品に関わりたい、仁淀を演じたいという想いが強くなりました。

吉野カズキ役　堀江瞬さん（以下、堀江）：原作と脚本を読んでいくたびに、原作のいそふらぼん（肘樹）先生もきっとオタクな人なんじゃないかなって思いました。

今井：わかります！　河川敷たちのしゃべり口調とかを見ていると、そう思いますよね。

堀江：独特のノリがふんだんに盛り込まれていて、アイドル好きの人たちのツイッターの言葉を集結させたんじゃないかと思うくらい（笑）。

監督もそんなノリや原作の良さを活かしながら、アニメならではのオリジナリティも追加されていて。例えば河川敷たちが集う居酒屋のバックに架空のラジオ番組が流れていますが、その番組は実は今井さんと事務所の社長役のキャストさんが収録したりしています。(笑)

今井：あと僕らとアサヒ役の東山（奈央）さんが、架空の“神THIrd(カミサード)”というユニットの3rdライブツアーの打ち上げのていで、ガヤをやっていて下さいと言われて、3人でフリートークをしていたり。

堀江：そんな遊び心やおバカな部分も全力でやっているので、アニメも楽しんでいただけるんじゃないかなと。

――この作品はアイドルのキラキラしている部分だけではなく、苦悩やアイドルにかける想いも描かれています。

今井：アイドルの表と裏、光と影というか。仁淀の場合はあまり表裏なく根底がクズですけど(笑)。仁淀を演じるにあたって、アイドルをするのが面倒くさく思っている人はどんなパフォーマンスをするんだろうと常に想像しながらの掛け合いや楽曲収録でした。

更に女性アイドルが仁淀の中に入って、しゃべったり、パフォーマンスするという、演じ分けも今まで経験したことがないのでやりがいがありました。

堀江：吉野君は仁淀とは違う意味での表と裏があって。仁淀やファンの前では明るく振舞っているけど、根底には葛藤を抱えていたり、自信が持てない吉野くんがいて。そんな心の機微や弱さの部分はオーディションの時にディレクションをいただきましたし、収録でもアイドルである前に一人の人間であることを意識しながら演じました。

今井：オーディションといえば、アサヒちゃんが入っている状態の仁淀を演じたら、「今井くん、足りないね。もっとパワフルで、遠くの人に届けるんだよ、彼女は」というディレクションを受けたことをよく覚えています。

仁淀はセリフやモノローグに加え、2キャラを演じているような大変さ。吉野と堀江さんは程遠いようで似ている面も？

――演じるキャラクターとご自身の相違点をお聞かせください。

今井：私生活は仁淀寄りかなと思います（笑）。彼の場合はいかに楽をして生きていけるか、お金を稼げるかしか興味がありませんが、僕も興味があることにはアサヒちゃんみたいにイキイキしますけど、休日は何もやる気がなく、1日中寝ていることもあります。

共感できる部分もあるけど、彼ほどクズではないし、アサヒちゃんほどの熱量を出すこともあまりないので、自分のダメな部分を引っ張ってきて演じているので、気持ちを作るという意味では時間がかかりました。ただ収録が進むにつれて、仁淀をつかめてきたのと同時にマイクの前での脱力にもなれてきていました(笑)。

アフレコブースのマイクはパーテーションで区切られて、隣りの方の姿は見えないんですけど、堀江さんが思っている10倍、僕の姿勢は悪いです（笑）。

堀江：そうなんですか？　

今井：ええ、ぐにゃっとなってます。それで仁淀のやる気のなさや脱力感がいい形で出せたかなと思います。

――仁淀は、普段のやる気のない素の状態と、アサヒが入って、やる気全開状態の2パターンあるので、大変そうですね。

今井：更にこの作品はモノローグとセリフの出し引きが結構激しいのですごく大変でした(笑)。男性の中に別の男性の人格が入るのであれば、それほど難しくないかもしれないけど、女性のトップアイドルが入るので、塩梅が難しくて。収録で「今のちょっとだけ気持ち悪いかも」と言われたこともありました。ステージ上だけではなく、吉野くんと話している時も意識しながらしゃべっています。

――堀江さんと吉野との相違点を挙げるとすれば？

堀江： 収録の時、自分とキャラが似ている部分があるかという話をした時に、アサヒは東山っぽくて、仁淀も今井さんっぽいところがあって…。

今井：死んだ目をしているところとかですか？（笑）

堀江：そんなこと言ってないです（笑）。でも吉野くんが表で見せているような天真爛漫な部分と僕はほど遠くて。

僕は根暗なので、吉野くんが心の裏側で抱えている葛藤や悩んでいるところに共感できたし、裏があるから表の吉野くんがいると思いながら演じています。事務所の社長役のキャストさんからも「そういう意味では似ているね」と言われました（笑）。　

ただ明るいだけではない男の子役は今まで演じる機会が少なかったので、やりがいがあるキャラだなと思いました。

――吉野は、仁淀という、できない兄みたいな相棒を全力でサポートしているような立ち位置で……。

堀江：そうですね。

今井：「そうですね」って！（笑）

堀江：つくづく吉野くんは何で仁淀と一緒にやっているんだろうと（笑）。

今井：確かに。でも持ちつ持たれつ、みたいな部分もあるのかなと。仁淀は吉野くんが支えてくれないと成立しないけど、仁淀の何気ない言葉に助けられる瞬間もあって。よく吉野くんからツッコミが入りますが、「そういう反応でくるのか」と予想外な角度からくることも多いです。

――でもアサヒが入っている仁淀は逆に吉野を引っ張っているようにも見えます。

堀江：僕は神淀（アサヒが憑依した時の仁淀）の時に引っ張ってもらっている感覚はなくて、そこでやっと対等な関係に立てたように思っています。初めて神淀になった時、驚きはしたけど、柔軟に対応している吉野くんはすごいなと。そして今井さんは大変そうだなと思いながら、隣りで演じています（笑）。

アサヒは、演じる東山奈央さんそのもの。今井さんは収録のために念入りな東山さん研究を!?

――仁淀にとって欠かせない最上アサヒと、演じる東山奈央さんのお芝居の印象をお聞かせください。

堀江：それに関しては、今井さんはたくさん語れるんじゃないですか？

今井：そうですね(笑)　オーディションで仁淀役に決まった後、最初は歌のレコーディングから始まったのですが、その時同席されていた監督に改めてキャラの確認をしたところ「アサヒちゃんはステージ上の東山さんで、君の心の中に東山さんが入るイメージです。」と言われまして。

最初は「何を言ってるんだろう？」と思ったんですが（笑）、アサヒちゃんや東山さんについて研究していくうちに東山さんの仕事への取組み方から考え方、熱量など、まさに同じだなと納得できましたし、監督もアサヒ役は東山さんしか考えられなかったとおっしゃっていました。

アサヒちゃんが入った状態を演じるうえで、東山さんの出演されたアニメやご自身のYouTubeチャンネルを見たり、ライブDVDも購入して。一挙手一投足を見逃さないように映像を見て研究しました。

そしてその要素が仁淀に入った時にどんな化学反応が起きるのかを考えたり、東山さんのセリフを家で読んだりしてアサヒちゃんを演じる機会がいつ来てもいいように勉強しました。

そして研究を重ねていくことで、やっぱりアサヒちゃん役は東山さんがピッタリだなと再確認しました。ただ東山さんは物事を冷静にふかんで見られているイメージがありますが、アサヒちゃんは見たものを主観で判断し、自分の感性を大切にするタイプなのかなとも思ったりして。そんな違いも発見できておもしろかったです。

堀江：アサヒを演じている時の東山さんは、ポジティブで明るくてもアサヒとはベクトルの違いがあるように感じましたが、収録しているとどんどんパズルのピースがはまっていく感覚がありました。以前からキャラがそのまま生きているように感じられるお芝居をされる方だなと思っていましたし、今回もそう感じました。

また収録でご一緒させていただいた時、「私だったらこのセリフをこう言います」みたいに今井さんにアドバイスを送られていたのが印象的で。横で聞いていた僕にとっても学びの場になっていて、今井さんと2人で「東山奈央講座」を受講しているみたいな（笑）。きっとご自身の中で確固とした演技プランがあるんでしょうね。

――アフレコは3人一緒に収録されることが多かったそうですが、他に印象深かった出来事はありますか？

今井：いつも東山さんが隣りにいると「パタパタ」とか足音が聞こえるんです。

堀江：それ、わかります。

今井：すごく気になっていましたが、一度だけ、東山さんが収録されている様子を後ろから見させていただく機会があったときに、その理由がわかりました（笑）。

仁淀に説明するシーンでアサヒちゃんは全身で大きく説明しているんですけど、東山さんもアニメと同じ動きをしながら演じていらして。収録後、東山さんに「体を動かして、形からしっかり入るんですね」と尋ねたら「ウソ！」ってビックリされていて。どうやら無意識だったようで。

「今日もパタパタしてましたね」と言ったら「またやってた！」ということもあって、アサヒちゃんらしいなと思いました（笑）。

ZINGSの魅力は「デコボコ感」。デビュー曲「恋のBANG」はアイドル歌謡テイストの懐かしくも楽しい曲

――仁淀と吉野はZINGSを組んでいますが、このユニットの魅力とは？

今井：夫婦漫才のようなやり取りでしょうか。ライブが始まった途端に帰りたいとか、早く終わらせたいと言う仁淀に対して、あわあわしてしまう吉野くんという構図はおもしろいと思います。

堀江：デコボコ感がわかりやすい特徴であり、魅力かなと思います。

――しかも仁淀はアサヒが入っている時は「神仁淀」と言われる完璧なアイドル状態ですが、入っていない時はいつもの塩アイドルという。

今井：ファンからすれば当たりハズレが激しくて。

堀江：ZINGSファンの間で「仁淀ガチャ」とか言われているんです。でも仁淀があれほどやる気がないのに、推しの方がいて、ずっと離れないんですよね。

今井：「顔がいいクサヤ」と言われるくらい、クセになるんでしょうね（笑）。

堀江：基本はクズとマジメの2人だけど、見るたびにちょっとずつ成長が見えるから応援したくなるんでしょうね。

今井：アサヒちゃんの登場で、仁淀越しに発せられるアサヒちゃんの言葉で吉野くんが気付かされたり、仁淀の意識が変わることで、ZINGSも成長して、パフォーマンスにも変化が表れてきた気がします。

――ZINGSのデビュー曲「恋のBANG」は現在発売中のコミック5巻の特装版に同梱収録で発売中、アニメ化解禁の際の特報映像でも使用されていますが、曲の印象をお聞かせ下さい。

今井：印象は……クセになるダサさがあるなと思います(笑)。オーディションを受ける前に事務所に曲が届いて聴かせていただきましたが、つい爆笑してしまいました。歌詞がすごいんですよね。

Aメロの頭から「おはよう仔猫ちゃん」ですよ！　そんなキラキラした曲を聴いた後に仁淀のことを知ったのでそのギャップにビックリしたし、同時にこのキャラがこの歌詞をどう歌えばいいのかなと悩みました。

堀江：タイトルやサウンドなど、昭和感さえ感じる懐かしさがあって。僕もちょっと昔のアイドル歌謡曲が好きなので、親しみを感じたし、歌っていても楽しかったです。

堀江：普段アイドル歌謡曲を聴いていない方にも刺さると思いますし、カラオケで歌いたくなる曲かも。ただ全体的にキーが高くて。オーディションの時にも歌唱審査があって、そのうちの1曲が「恋のBANG」でしたが、元々キーが高いうえに、吉野くんとして歌うことで更に一段キーを高くして歌わなくてはいけないという二重の難しさがありました。

今井：僕は普段の仁淀で歌うバージョンと、アサヒが入った状態で歌うバージョンの2パターンをレコーディングしています。

最初は仁淀のバージョンから録りましたが、棒立ちでポケットに手を突っ込んだ状態でただ譜面の歌詞をそのまま読むような感じで歌いました。こんなふうに歌ったのは初めてですし、ディレクターからも「このやる気のなさでOKを出したのは初めてだよ」と言われました（笑）。

その後に録ったテンションがMAXなアサヒちゃんバージョンでは、ニュアンスをたっぷり込めて歌いました。また意識的にキラキラさせようとすると不自然に聴こえてしまうので、楽しみながら歌わないといけないかもと思ったり、その都度、相談しながらレコーディングしました。

――歌詞は口に出して言うのは恥ずかしくなるような言葉が並んでいますが、「1mmも外さないラブシュート」や「撃ち抜いてみせるよ」などキャッチーな言葉ばかりで。

今井：そうですね。覚えやすいですし、ライブでどんな振り付けをするのかなと想像する楽しさもありそうです。

堀江：ZINGSがどんな振り付けで歌うのか、見られる日まで楽しみにしてほしいです。

今井：実は「恋のBANG」だけではなく、他にも何曲か既にレコーディングしています。それも全曲仁淀と神淀2パターンで。どれも「恋のBANG」とは違うタイプの楽曲で、キラキラした面だけでなく、楽曲によっていろいろな表情を見せられるのもZINGSの魅力かなと思います。

堀江：現在発売中の「神クズ☆アイドル」コミック第5巻の特装版には、プレーンな2人が歌っている「恋のBANG」のフルバージョンをはじめ、仁淀・吉野・アサヒのショートドラマやキャストトークも収録されていますので、まだ聴いていない方はぜひ！

見どころ盛りだくさんのアニメを夏の放送開始までお楽しみに！

――お二人にとって、アイドルと聞いて思い浮かぶ人やグループは？

今井：僕は特定のアイドルを決めて応援したり、曲を聴いたりはしていませんが、今思い浮かぶのは東山さんでしょうか。

アイドルではありませんが、アーティスト活動もされていらっしゃるので。ライブ映像などを見て、ファンのことを第一に考えて、楽しませつつ、ご自身も楽しもうとされているし、ステージ上でキラキラしていて。役の印象も加わって、アイドルに近しい魅力や輝きを持っている方だなと思います。

堀江：もし東山さんが知ったらすごく喜んでくれると思いますよ。僕は中森明菜さんです。

今井：中森さんもいいですよね。

堀江：僕が昭和歌謡を好きになるきっかけが明菜さんで、「十戒」を聴いた時に体に電撃が走って。そこから他の楽曲を聴いたり、他のアーティストさんにも興味が湧いて。当時、リアルタイムで応援していたかったなと思うアイドルです。

――「恋のBANG」の「1mmも外さないラブシュート」にちなんで、もし好きな人に告白するとしたら、決めゼリフを教えてください。

堀江：人生の中で自分から告白したことはまだなくて。今の年齢になって、ただ好きな気持ちを素直に伝えたほうがいいかなと思うので、ひと言「好きです」と伝えます。

今井：僕もひと言で伝えたいほうですが、もし今度、告白する機会があれば、公園に呼び出して、ギターで愛のメロディを奏でたいです。これでどうでしょうか？

堀江：ダメです（笑）。

今井：僕も結局、「好きです」じゃないかなと（笑）。

――「恋のBANG」の歌詞「僕を好きになれ」でキメてほしいところです。

今井：間違っても言えません。そんな自信満々な男ではないので（笑）。歌い出しのその歌詞は吉野くん担当だったので、堀江さんにお譲りします。

堀江：無理です（笑）。

――改めてアニメ『神クズ☆アイドル』の見どころのご紹介をお願いします。

今井：アイドルものと言いつつもコメディ色も強く、女性アイドルの幽霊が登場して、男性アイドルの体に入るという斬新な設定でありながらも、それぞれのキャラの人間ドラマも描かれている、笑って感動できるお話になっています。また仁淀と吉野、仁淀とアサヒのテンポのいい掛け合いも是非楽しんでいただけたらと思います。

堀江：リハーサルビデオを見たり、収録のたびに笑いをこらえるのが大変で、吹いてしまうことも多くて、それくらい楽しい現場です。公式ページなどではティザービジュアルも公開されていますが、アニメの映像も近々公開できると思いますのでご期待ください。

今井：僕たちはアフレコ収録の収録の時点で映像を見ていますが既にかなり出来上がった状態だったので、キャラ表情もしっかり見られたので演じやすかったです。またアイドルものの見どころといえば、ライブやパフォーマンスシーンだと思います。

こちらは僕らもまだ見れていないのですが、きっと素晴らしいものになると確信しています。ZINGS以外にもCgrassなどのアイドルグループも登場しますし、みんな個性的なキャラばかりで、「そんなアイドルいる!?」と思わずツッコミたくなるような。それぞれのアイドルのファン同士の掛け合いもおもしろいですよ。

堀江：原作ファンの方やアイドルファンの方だけではなく、誰でも笑顔になれるアニメになっていると思いますし、原作のいそふらぼん肘樹先生のテイストに、監督のテイストが加わった、笑いのフルコースともいえる楽しい作品になっているので、放送まで楽しみに待っていてください。

TVアニメ「神クズ☆アイドル」作品情報

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
“クズ”アイドルに“神”降臨!?
ドタバタアイドル憑依コメディ「神クズ☆アイドル」2022年TVアニメ化決定!!

顔はいい。しかし、歌わない踊らないファンサしない。まったくやる気のないアイドル“仁淀ユウヤ”。
金のために芸能界に足を踏み入れたが、あまりの熱意のなさに、クビを宣告される。
そんなある日、出会ったのは“神アイドル・最上アサヒ”の“幽霊”?!
“クズ”アイドルに“神”降臨？！目指すは、アイドル界の天下一！