アニメ「鬼滅の刃」遊郭編：最終回直前！竈門禰󠄀豆子（かまどねずこ）役・鬼頭明里さんインタビュー｜「今回は「竈門炭治郎 立志編」1話の時よりも狂気を含んだお芝居を意識して、より力強く唸らせていただきました」

幅広い世代から人気を博した「鬼滅の刃」(原作：吾峠呼世晴／集英社ジャンプ コミックス刊)のテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編が2021年12月5日（日）より絶賛放送中！

2月13日（日）にはフジテレビ系列で「遊郭編」最終話「何度生まれ変わっても」が15分拡大で放送されます。

この度、最終回放送に向けて出演声優陣への連続インタビュー企画をお届けします！　今回は竈門禰󠄀豆子（かまどねずこ）を演じる鬼頭明里さん！　「遊郭編」への印象やアフレコ現場の様子などのお話をお聞きしました。

映像もお芝居も、すべてがド派手に！

――今回の「遊郭編」や小西克幸さん演じる音柱・宇髄天元について、原作や実際の放送をご覧になってどのような印象を受けましたか？

竈門禰󠄀豆子（かまどねずこ）役・鬼頭明里さん（以下、鬼頭）：遊郭編のアニメは映像、音楽、お芝居と全てが本当にド派手で、宇髄さんも小西さんの声がつくことによってよりド派手になっている印象でした！

小西さんの明るく頼りになる声がとてもぴったりで、宇髄さんの大きな背中と重なるところがあるように思います。

――「遊郭編」で特に印象に残っているシーンはありましたか？　収録時の思いやエピソードなどがございましたら併せてお聞かせください。

鬼頭：禰󠄀豆子の鬼化が進んで大暴れするシーンは、「竈門炭治郎 立志編」1話以来の唸りっぱなしの収録だったので、とても大変でしたが、緊張だらけの1話とは違い、禰󠄀豆子として自分の中に積み重ねたものがあった上でのお芝居だったので、個人的にとても感慨深かったです。

そして10話の戦闘シーンの迫力が本当に凄くて…驚きました。