『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』新設定! ドアンの隠された過去と因縁とは!? サザンクロス隊&MS-06GD高機動型ザク(地上用)の設定画が解禁!!
1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。
ガンダムとアムロの物語が、劇場版3部作でも描かれることのなかった伝説のエピソードと共に『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の劇場公開からおよそ40年の時を経て、待望の映画化。『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が、2022年6月3日(金)より全国ロードショーとなります。
このたび、本作で描かれることとなった新設定、ククルス・ドアンを追うジオン公国軍の精鋭部隊**【サザンクロス隊:エグバ、ウォルド、セルマ、サンホ、ダナンのキャラクター設定画&各隊員のMS-06GD 高機動型ザク(地上用)設定画】*が解禁となりました。
サザンクロス隊とは?
サザンクロス隊とは、かつてドアンが所属していたジオン公国軍の精鋭部隊であり、“褐色のサザンクロス”として主人公・アムロが属する地球連邦軍の兵士達に知られている。
昔の仲間であるドアンに対して、脱走したことへの怨みや憎しみを抱いているメンバーや、その強さに憧れ入隊したメンバーなど、ドアンに対してはそれぞれに思いを抱えている。
かつてはサザンクロス隊の隊長として、共に闘い切磋琢磨し合あったはずのドアンは何故ジオン軍から脱走したのか……その理由は。そして劇中では、そんなドアンと因縁の仲であるサザンクロス隊に、とある任務が言い渡される。果たして、彼らを待ち受けている運命とは!?
解禁されたサザンクロス隊の搭乗機、MS-06GD 高機動型ザク(地上用)は、陸上での高機動戦闘用にカスタマイズされ、脚部に推進用のスラスターが増設された機体であり、サザンクロス隊に配備されている。
キャラクターごとに武装、戦闘スタイルが異なり、それぞれの個性が溢れているところも見どころポイント。各々の特徴を生かしたメカアクションは抜群の見応えに仕上がっている。
高機動型ザク(地上用)/画像 上部:左から順に
◆高機動型ザク(地上用)ダナン機
サンホ機と同じくヒート・ホークとザク・マシンガンを装備しており、投擲するトリッキーな戦法も使う。血気に逸る戦闘スタイル。
◆高機動型ザク(地上用)セルマ機
バズーカB2型とヒート・ダガ―を装備しており、他の仲間の中距離支援役として立ち回る。
◆高機動型ザク(地上用)エグバ機
サザンクロス隊に配備された褐色のホバー移動が可能な陸戦用のザク。ヒート・剣を持ち、白兵戦を好む。
◆高機動型ザク(地上用)ウォルド機
対艦ライフル・ショーティーとヒート・ホークを装備しており狙撃戦を好み、膠着した獲物を横から奪うことも。
◆高機動型ザク(地上用)サンホ機
ザク・マシンガンとヒート・ダガーを装備した機体でオーソドックスな戦い方を展開する。
サザンクロス隊メンバー/画像 下部:左から順に
◆ダナン・ラシカ(cv.林勇)
サザンクロス隊へ志願し編入されたモビルスーツ・パイロット。好戦的で、元隊長のドアンに興味をもつ。
◆セルマ・リーベンス(cv.伊藤静)
サザンクロス隊のひとり。元隊長のドアンに対して、エグバとはまた違った意味で思いを残している。
◆エグバ・アトラー(cv.宮内敦士)
かつてドアンが率いていたモビルスーツ部隊の現隊長。ひとり脱走したドアンを激しく憎んでいる。
◆ウォルド・レン(cv.上田燿司)
サザンクロス隊副隊長で、部隊では狙撃手のポジション。対艦ライフル・ショーティーで精密射撃を行う。
◆ユン・サンホ(cv.遊佐浩二)
モロッコの戦線を支えるサザンクロス隊の隊員。精鋭ぞろいの隊にあっても、見劣りしない操縦技術をも
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』作品情報
2022年6月3日(金)全国ロードショー
ストーリー
ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反抗作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?
スタッフ
企画・製作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:安彦良和
副監督:イムガヒ
脚本:根元歳三
キャラクターデザイン:安彦良和、田村篤、ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原邦男、カトキハジメ、山根公利
総作画監督:田村篤
美術監督:金子雄司
色彩設計:安部なぎさ
撮影監督:葛山剛士、飯島亮
CGI演出:森田修平
CGI監督:安部保仁
編集:新居和弘
音響監督:藤野貞義
音楽:服部隆之
配給:松竹ODS事業室
キャスト
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里