『ソードアート・オンライン（SAO）』サービス開始日まであと211日──本日4月9日は、整合騎士アリス・シンセシス・サーティのお誕生日！魅力的な名言3選【注目ワード】

2022年4月9日は『ソードアート・オンライン（通称：SAO）』、アリス・シンセシス・サーティ（CV.茅野愛衣さん）のお誕生日です！おめでとうございます！Twitterでは日付が変わった直後から、作品のファンからアリスへのお祝いメッセージが数多くツイートされました。

『ソードアート・オンライン（通称：SAO）』は、川原礫先生により、2009年4月10日から電撃文庫(KADOKAWA)で刊行中のライトノベルで、シリーズ累計発行部数1670万部を突破した大人気作品です。

アリス・シンセシス・サーティは、第4部「アリシゼーション編」のメインヒロインで、青いドレスと黄色の鎧をまとった整合騎士と呼ばれる騎士の1人。

本来は「アリス・ツーベルク」という名前で、ユージオ（アリシゼーション編での、もう1人のメインキャラクター）の幼馴染でしたが、禁忌目録（作中の法律のようなもの）に違反したことで「シンセサイズの秘儀」を施され、記憶を失っています。

凛々しくも苛烈な性格で舌鋒鋭い毒舌家。しかし本来は心根の優しい人物で、記憶を失っても家族や身内に対しては面倒見が良く、深い愛情を向けています。

本記事ではアリスの魅力が伝わる名言3選をまとめました。凛々しさと優しさを兼ね備えた彼女にご注目ください！

アリスの魅力が伝わる！名言3選

私は、私の成すべきことを成すために、あなたと戦います！

アリシゼーション編、第19話「右目の封印」で言われた、アリスの独立宣言。アドミニストレータ（最高司祭）に、人間だった頃の「アリス・ツーベルク」の記憶を奪われたアリス。その真実と向き合い、本当は家族の温かさを渇望していることに気が付きます。自分は人形ではない。自分は確かに作られた存在かもしれないけど、この世界に暮らす人々を守りたいという使命がある。

神に抗うことを決めたアリスは、遂に右目の封印を破ります！

一方の命しか賭かっていない立ち会いなど、まるでただの茶番ではないですか！

アリシゼーションWar of Underworld編、第15話「扇動」で、アリスが泣きながらシノンに言ったセリフです。整合騎士長ベルクーリは、敵である皇帝ベクタと激しい戦闘を繰り広げつつもなんとか勝利しますが、まもなく息絶えました。

しかし、ベルクーリが命をかけて討ったベクタは、現実世界で命を失うわけではない。その事実を知り、アリスは、なぜベルクーリが死ななければならなかったのか、訴えかけます。

そしてアリスは、彼の死を胸に「果ての祭壇」を目指すことを決意します。

なぜなら、私は人間だからです

アリシゼーションWar of Underworld編、第22話「アリス」で、真正人工汎用知能として公の場に姿を表したアリスの言葉です。記者から人間の脳とアリスの脳が同じであることの証明として、頭蓋を開いて直接脳を見せてほしいと、皮肉混じりの質問が。怒ったアリスは笑顔で、記者にも同じように脳を見せてほしいと伝えます。

もしリアルワールドも誰かに作られた世界だったら、創造主に平伏するのか？　アンダーワールドの人間は、リアルワールドの人間と何も変わらないと訴えかける印象的な言葉です！