アニメ『進撃の巨人』TVシリーズ、映画、OVAのあらすじ&時系列をご紹介!「The Final Season」完結編は2023年に放送!
諫山創さんによる人気漫画『進撃の巨人』。人間を食らう巨人との戦いや、世界の秘密を巡る人間同士の戦いなど、少年漫画らしい迫力のバトルシーンと濃密な人間ドラマの応酬でみるものを釘付けにしています。
立体機動装置によるバトルシーンと物語に磨きがかかったアニメシリーズも大好評。TVアニメ、劇場アニメ、OVAと様々な媒体で展開されており、現在は物語の完結までを描く『進撃の巨人 The Final Season』(Part.2)が放送中。2023年には完結編の放送が予定されています。
本稿では、展開されているアニメシリーズのあらすじや時系列などをご紹介。該当する原作コミックスのエピソードも併記してあるので、視聴の参考にしてみてください。
『進撃の巨人』Season 1(第1期)
2013年4月7日~9月29日
原作の流れをそのまま再現した構成となっているので、基本的にはTVシリーズを放送順に追いかけていくのがベストです。
Season 1(第1期)で描かれているのは、原作 第1巻から第8巻 34話までの内容。少年時代に経験した超大型巨人の襲来に始まり、訓練兵団時代のトロスト区での戦い、調査兵団としての壁外調査、知性を持った女型の巨人の登場など、主人公・エレンの絶望の過程と巨人に対する憎しみの積み重ねを丁寧に追体験させてもらえます。
物語の中心となるキャラクターはエレンの他に、幼馴染のミカサとアルミン、ジャンやライナーといった訓練兵団同期の104期兵たち。全員がクセのある個性の持ち主で、美点と欠点の両方を兼ね備えたとても人間臭い造形になっているのがポイントで、それぞれの精神的な成長も以降の物語の見どころとなっていきます。
巨人の些細な描写が重大な伏線になっていることも珍しくないため、繰り返し見ることで新しい発見が見つかるかもしれません。
あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた…。まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう……。
『進撃の巨人 Season 2』
2017年4月1日~6月17日
Season 1(第1期)のラストから続く形で、原作 第8巻 34話から第12巻 50話までのアニメ化となります。第1期のラストで明らかになった衝撃の事実を解き明かすためにエレンたちは行動開始。
エレンたちを苦しめた「女型の巨人」と同じように知性を持った「獣の巨人」が新たに登場。さらに「超大型巨人」や「鎧の巨人」の秘密が明らかになるなど、『進撃の巨人』という物語全体のターニングポイントになる内容が展開されます。
あらすじ
超大型巨人の出現により人類の平和と幻想が破られたあの日から、エレン・イェーガーの果てしない戦いの日々は続く……。抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう――。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げている。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?
『進撃の巨人 Season 3』
Part.1:2018年7月23日~10月15日
Part.2:2019年4月28日~7月1日
原作 第13巻 52話から第22巻 90話までの内容が描かれるSeason 3(第3期)。壁外の人類という勢力の存在や壁内の歴史の綻びなど、『進撃の巨人』の物語に隠されていた秘密が徐々に解明されていきます。
最大の見どころは「超大型巨人」、「鎧の巨人」、「獣の巨人」との戦いの一応の決着と、エレンの父・グリシャが秘密にしていた地下室の謎が明らかになること。物語の見方が180度変わってしまうほどの衝撃の事実が待ち受けています。
あらすじ
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。炎の水、氷の大地、砂の雪原……。本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近づこうとしている。巨人の正体は何なのか?何故、壁の中に巨人が埋まっていたのか?巨人化したエレン・イェーガーが持つ「座標」の力とは?そして、ヒストリア・レイスはこの世界の何を知るのか?エレンら104期兵を加え、新たな体制となったリヴァイ班。行動を開始した彼らの前に、最強最悪の敵が立ち塞がる。
『進撃の巨人 The Final Season』
Part.1:2020年12月7日~2021年3月29日
Part.2:2022年1月9日~4月4日
完結編:2023年
The Final Season(第4期)で描かれるのは、Season 3(第3期)の続きから原作が完結を迎える第34巻までの内容。エレンを主人公としてきた壁内の物語から一変、狂言回しの役割がライナーに移り、壁外の人類の視点からみた『進撃の巨人』の物語がスタートします。
エレンたち壁内の人類の本来はどういった存在だったのか、巨人が何故生まれてきたのかなど、これまでの謎に答えがもたらされる、物語全体の回答編と呼ぶに相応しい内容となっています。
壁外の人類と壁内の人類の陣営が、それぞれの正義を掲げてぶつかり合う人間VS人間の構図へと変わっていくのもポイント。果たしてエレンたちは自由を掴み取ることができるのか。すべての答えは2023年に放送予定のThe Final Season 完結編で明らかになります。
あらすじ
「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は――進撃の巨人」ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。――やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。
劇場版『進撃の巨人』
前編~紅蓮の弓矢~:2014年11月22日 公開
後編~自由の翼~:2015年6月27日 公開
Season 1(第1期)の総集編として、前後編で劇場公開された作品。総集編という都合上、訓練兵時代のエピソードを中心に、キャラクターの掘り下げにまつわる部分がカットされ、エレンを中心に物語の大筋を追いかけるような構成となっています。
物語を理解するのに必要な情報は出揃っており、カットされている部分に関しても不自然さを感じることはありません。2クール(全25話)をスピーディに追いかけられるため、時間がないという方に理想的な内容となっています。
あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた・・・。まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう・・・。
劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮~
2018年1月13日 公開
Season2(第2期)の総集編として劇場公開された作品。Season 1(第1期)の総集編同様に展開がスピーディで見やすく、物語が盛り上がるここぞという場面がしっかり描かれているため緊張感とカタルシスのバランスも絶妙。思わず見入ってしまう総集編の理想のような構成となっています。原作勢およびアニメ2周目という方の記憶の補完にもうってつけです。
あらすじ
超大型巨人の出現により人類の平和と幻想が破られたあの日から、エレン・イェーガーの果てしない戦いの日々は続く……。抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう——。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げている。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?
劇場版『進撃の巨人』~クロニクル~
2020年7月17日 公開
Season 1(第1期)からSeason 3(第3期)までの全59話の総集編として劇場公開された作品。キャラクターの掘り下げは控え目に、物語の流れに重点が置かれた構成となっています。
キャラクターに感情移入した物語を楽しむタイプの方は物足りなさを感じるかもしれませんが、『進撃の巨人』の入門編にはうってつけ。各シーズンの総集編として劇場公開された作品同様、記憶の補完や振り返りとしての視聴もおすすめです。
あらすじ
全世界シリーズ累計発行部数 1 億部突破の大人気作品 「進撃の巨人」の劇場版アニメ最新作が制作決定! 今回は Season1~3 まで全 59 話が放送された TV アニメを1本の映画として再編集。 巨人の侵攻によって人類を守る壁が壊された“あの日”から、すべての巨人の駆逐を誓った少年エレン・イェーガーの戦いと成長の軌跡を追った、まさに「進撃の巨人」入門編ともいうべき作品になっている。 抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう——。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げている。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?
進撃の巨人 OAD イルゼの手帳―ある調査兵団員の手記―
原作 第12巻 限定版 収録(2013年12月9日 発売)
『進撃の巨人』の読み切りの特別編として原作 第5巻に収録されたスピンオフ作品「イルゼの手帳」のOADとして映像化。原作 第12巻(限定版)に特典DVDとして付属しました。
時系列としての公式のエピソード表記は「#3.5」、Season 1(第1期)の第3話と第4話の間の物語。壁外で装備を失ってしまった調査兵団の団員・イルゼのモノローグで語られる、奇妙な行動をとる巨人との邂逅が描かれています。
イルゼのモノローグが中心だった原作と違い、OADでは調査兵団の分隊長・ハンジがもう一人の主人公として活躍するアレンジが加えられており、ハンジファンにとっても必見の内容となっています。
あらすじ
エレン、ミカサ、アルミンたちが訓練兵として巨人を倒す技と知識を身につけていた頃、エルヴィン率いる調査兵団の精鋭は第49回壁外調査を開始した。エルヴィンに巨人の捕獲を提案するハンジだったが、あまりにリスクが高いためエルヴィンが首を縦に振ることはなかった。そんなおり、ミケが1体の巨人を発見する。どうしても巨人の捕獲をあきらめ切れないハンジは、我先に馬を走らせるが……。
進撃の巨人 OAD 突然の来訪者―苛まれる青春の呪い―
原作 第13巻 限定版 収録(2014年4月9日 発売)
エピソード表記は「#3.25」、訓練兵団時代のジャンが主人公に添えた、原作コミックスに掲載されている嘘予告をセルフパロディしたコメディタッチな内容となっています。「紅蓮の弓矢」OP映像のエレンまでジャンに差し替えられているという徹底っぶり。本編とはほぼまったく関係がないので、好きなタイミングで肩の力を抜いて楽しく見られるのがポイントです。
進撃の巨人 OAD 困難
原作 第14巻 限定版(2014年8月8日 発売)
良くも悪くもボケ倒しだった「#3.25」から一転、こちらは真面目な104期兵の訓練兵団時代の物語となっています。エピソード表記は「#3.75」。
巨人が一切登場しない人間がメインで、未熟だったエレンたち104期兵たちが知力を駆使して困難に立ち向かい、互いの絆を深めていくという内容。本編では出番に恵まれなかった104期兵にも見どころが用意されており、よりキャラクターへの理解を深めることができます。
あらすじ
104期訓練兵団に今回課せられた訓練は、二班に分かれ、片道約40キロの荒れ地を往復するというものだった。森の傍らの道で、第二班のダズから自身の立体機動装置が盗まれたと報告があった。近隣に住人がいる情報はなく、ライナーたちは窃盗団の存在を感じ始めていた……。
進撃の巨人 OAD 悔いなき選択
―前編―(#0.5A): 原作 第24巻 限定版 収録(2014年12月9日 発売)
―後編―(#0.5B): 原作 第25巻 限定版 収録(2015年4月9日 発売)
『進撃の巨人』屈指の人気キャラクター・リヴァイが調査兵団に入る前の物語が描かれたスピンオフ作品。原作 第15巻と第16巻の限定付録としてOAD化されました。
エピソード表記の「#0.5」が示すとおり本編の前日譚にあたる物語ですが、視聴するタイミングはSeason 1(第1期)の直後がおすすめ。リヴァイがエレンに投げかけた言葉の重みが変わってきます。
あらすじ
【悔いなき選択 ―前編―】リヴァイはいかにして人類最強の兵士となったか! ?リヴァイ兵長とエルヴィン団長の出会いを描く、話題のスピンオフ「悔いなき選択」のアニメ化、前編。地下街……三重の壁に守られ、選ばれた者達が住むもっとも安全な地域の地下にそれはあった。中止された地下移住計画の残骸。 華やかな王都の陰に生まれ育った者達は、一度も地上に出ることなく一生を終えることも珍しくなかった…。そこで暮らすリヴァイ、ファーラン、そして新しく仲間に加わったイザベルのもとに、新たな依頼者が現れた……。/【悔いなき選択 ―後編―】リヴァイはいかにして人類最強の兵士となったか! ?リヴァイ兵長とエルヴィン団長の出会いを描く、話題のスピンオフ「悔いなき選択」のアニメ化、後編。エルヴィンとの取引に応じ、調査兵団に入団したリヴァイ、ファーラン、イザベル。だがそれは、ロヴォフと交わしたもう一つの「取引」を果たすためのフェイクだった!エルヴィンの隙を窺う3人は、計画の実行を壁画委調査の機会に求めるのだが…。彼らはまだ、壁の外で待ち受ける巨人の脅威、そして下される選択の重みを知らなかった…。
進撃の巨人 OAD Wall Sina,Goodbye
―前編―(#16.5A):原作 第24巻 限定版 収録(2017年12月8日 発売)
―後編―(#16.5B):原作 第25巻 限定版 収録(2018年4月9日 発売)
104期のアニが主人公を務める『進撃の巨人』のスピンオフ作品「LOST GIRLS」シリーズの第1弾。原作は、Blu-ray&DVDの初回限定版に付属したビジュアルノベル。後に脚本家の瀬古浩司さんによってノベル化、さらに不二涼介さんにより漫画化。OADは原作 第24巻と第25巻の限定版に収録されました。
時系列としては、調査兵団ではなく憲兵団に進むことを選択したアニのその後の物語。時系列としてはSeason 1(第1期)の第16話と第17話の間。本編ではほんの僅かだった憲兵団時代の掘り下げとして、エレンたちが調査兵団として壁外調査に赴く前夜に巻き込まれていたとある任務の様子が描かれています。
ヒッチたち憲兵団の仲間と接しているときや、任務中に自分の過去を思い出し物悲しい表情を浮かべるアニの表情は必見。心境が理解できてしまえばしまうほど本編を見るのが辛くなるので、Season 1(第1期)以降の視聴をおすすめします。
あらすじ
【Wall Sina,Goodbye ―前編―】その日、アニ・レオンハートは兵舎で目を覚ました。非番の朝の完璧な目覚め。しかし、ささやかな解放感はすぐにため息に打ち消された。明日に迫った任務を思い出したために……。「調査兵団の第五十七回壁外調査中に、エレン・イェーガーを捕獲する。」“任務”を目前に控えた少女が体験する誰も知らなかった物語。アニメ『進撃の巨人』の脚本家の手による小説『進撃の巨人 LOST GIRLS』を初アニメ化!/【Wall Sina,Goodbye ―後編―】憲兵団が依頼を受けた家出人捜索。ヒッチからその任務を引き継ぎ、消えた資産家令嬢の行方を追うアニは、やがてストヘス区に蔓延る闇に行き当たる―――。“エレン捕獲任務”を目前に控えたアニが体験する知られざる物語。アニメ『進撃の巨人』の脚本家の手による小説『進撃の巨人 LOST GIRLS』をアニメ化!
進撃の巨人 OAD Lost in the cruel world
原作 第26巻 限定版 収録(2018年8月9日 発売)
Season 1(第1期)にて、エレンの戦死を知り生きる意味を見失ってしまったミカサが、その絶望の淵で垣間見たあり得たかもしれないIFの世界の物語。一応の時系列としては第7話での出来ごととなっています。エピソード表記は「#???」。
ミカサの両親が健在であったり、度重なる失態で調査兵団が解散していたりと、本編とは違う運命を辿った世界を垣間見れるのが特徴。世界が変わったとしても変わることのないミカサの想いと、逃れることのできない残酷な運命が描かれています。
あらすじ
あの日も雨が降っていた――。ミカサの魂は、穏やかで温かな森の暮らしへと立ち戻る。そして、少女の世界を変えた少年とのあり得たはずの出会いへと……。九歳のエレンとミカサ、強い絆で結ばれる二人の幻想の物語。「あるいは君だけが、エレンをその大きな力から守ってあげられるのかもしれない。」小説「進撃の巨人 LOST GIRLS」アニメ化完結編!
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会