ディズニープラスで配信中のドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』は共感の嵐!? コンプレックスや悩みを抱えている5人の女性たちが葛藤する姿、そして登場してくる男性陣にも注目!
連載中のマンガアプリ「サイコミ」ではランキング1位をキープし続け、コミックスは累計300万部を突破している『明日、私は誰かのカノジョ』(作・をのひなお)。その実写ドラマが、現在「Disney+」(ディズニープラス)にて絶賛配信中です!
本作は、コンプレックスや悩みを抱えた5人の女性たちを描いた物語。登場人物たちのリアルな心理描写が話題を呼び、実際に体験していなくとも彼女たちに共感する注目作品となっています。
そんな『明日、私は誰かのカノジョ』の魅力と見どころを紹介していきましょう。
共感の嵐!? 一度ハマったら抜け出せない世界観
誰しもコンプレックスや悩みはあるもの——。『明日、私は誰かのカノジョ』は何かしら抱えている5人の女性たちをメインに、それぞれが悩みやコンプレックスを抱えながら力強く生きていく姿が見どころです。
“レンタル彼女”として日々お金を稼ぐ「雪」(演:吉川愛)。彼女は育った環境にトラウマを持っており、幼少期にできた顔の痕を隠しながら生きています。
埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らわす「リナ」(演:横田真悠)。雪の大学生の同級生で、誰もが羨む美人な彼女ですが、心には埋められない孤独を抱えており、パパ活でその寂しさを紛らわせています。
見た目に固執し、整形を繰り返す30代女子「彩」(演:宇垣美里)。雪と同じお店でレンタル彼女として働いており、恋人の光晴(演:福山翔大)には年齢と仕事を偽り、整形のことも内緒にしています。
周りに流されず、“自分”を持っていると語る「萌」(演:箭内夢菜)。雪やリナと同じ大学に通っており、リナのようなグループの中心にいる人物に劣等感を覚えています。ある日、連れられて行ったホストクラブで楓(演:高野洸)と出会い、人生が変わることに……。
自由を求め上京し、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」(演:齊藤なぎさ)。ホストクラブの常連で人気ホストのハルヒ(演:藤原樹)が担当、四六時中ハルヒのことを考えています。
それぞれ違うコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が描かれているからこそ、「わかる〜!!!」と少なからず誰かに共感してしまうはず。
実際に経験したことがある方はもちろん、彼女たちの姿を通して自分が経験したことのない世界に足を踏み入れられる“擬似体験”ができるのも1つの魅力ではないでしょうか。
炎上・拡散などSNSの使い方や、現代社会の女の子が抱えている悩み・苦しみなど、現代っぽさを感じるところが多々あるので考えさせられるストーリーとなっています。
同じ境遇や悩みを抱えている方はもちろん、コンプレックスや悩みを抱えている友人や家族が近くにいる方、その世界とはほど遠い場所にいる方すべての人に見てほしいドラマです。