大人の余裕? 色気? ~ イケオジを求めるあなたに届けたい ~ アニメ・漫画・ゲームで出会えるイケオジをピックアップ! 11人のイケオジの魅力的なポイントをご紹介!
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(CV.堀内賢雄)|アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』
一途な愛妻家! 復讐に燃える執事系イケオジ
プロフィール
王選の最有力候補・クルシュに仕える執事。先代剣聖である故テレシアの夫。主人公スバルさえもたじろがせるほどの愛妻家です。
鍛え上げられた肉体と、身にまとう覇気は常人のものではないと思っていると……。
実は、ヴィルヘルムは“剣鬼”という異名で知られる、化け物レベルの剣の達人。テレシアの仇である白鯨(400年もの間、膨大な犠牲を出し続けた魔獣)への復讐心を燃やしていたのです。
イケオジポイント
なによりもテレシアへの一途な愛がたまりません。羨ましいッ……! ヴィルヘルムが若かりし頃を思い出すシーンでは涙腺がゆるゆるになります。
執事の姿と、剣を握り白鯨と対峙する姿のギャップにやられます。
華麗な剣さばきがかっこよく、凄まじいスピードと容赦ない攻撃からは目が離せません。
おすすめエピソード
ついに仇である白鯨と戦うことになったヴィルヘルム。
白鯨を前に勇ましく放った台詞がコチラ。
「14年……。ただひたすらに、この日を夢見てきた。ここで堕ち、屍を曝せ!」
テレシアとの回想も相まって感極まります。
14年もの間、白鯨を探し復讐する機会を待ち続けていたことが伺えますよね。頑張れヴィル爺ー!!
ヴィルヘルム無双と言っても過言ではない強さと手に汗握る戦いは一見の価値アリです。
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト
鏑木・T・虎徹/ワイルドタイガー(CV.平田広明)|アニメ『TIGER&BUNNY』
お茶目だけど正義感の強いヒーロー系イケオジ
プロフィール
本編の主人公で、街の平和を守る“スーパーヒーロー”歴10年を超えるベテラン。「ワイルドに吠えるぜ!!」が決めゼリフです。
考えるよりも先に行動するタイプで熱血漢。市民の安全の為には器物破損もいとわない、我が道を突き進むタイプのため、「正義の壊し屋」という有難くない称号がついています。
妻とは死別していて、娘が1人います。
イケオジポイント
ワイルドタイガーとコンビを組んでいるヒーローのバーナビーからは、「古い」「おじさん」と呼ばれることもしばしば。しかし、そんな正義感の強い姿勢が渋かっこいいんです!
仕事も私生活も崖っぷちですが、それを感じさせない明るさと頼もしさにほっこり癒されます。
娘思いで仲間思い。誰に対しても分け隔てなくフランクでやさしいところもイケてます。
おすすめエピソード
第1期 第17話「Blood is thicker than water.(血は水よりも濃い)」
特殊能力が減退し、今後の身の振り方を考えていた虎徹。ヒーロー業の休みをとって、母親と娘の住む実家に帰ります。
久しぶりに娘の楓に会うも、虎徹にはデリカシーがなく年頃の楓を怒らせてしまいます。
楓が1人で神社にいたところ、悪天候で木が倒れ神社の中に閉じ込められてしまいました。
楓を救うために、ヒーローの力をつかう虎徹。急いで木々をどけますが、能力が途中で切れてしまいます。その際に放った台詞がコチラ。
「娘1人助けられないで、何がヒーローだ!」
虎徹が自力で大きな木をどけて楓を救うシーンは胸が熱くなります。心意気までスーパーヒーロー!!
セバス・チャン(CV.千葉繁)|アニメ『オーバーロード』
紳士で人格者な肉弾戦最強系イケオジ
プロフィール
主人公モモンガ(アインズ)の配下の一人で、その強さや性格から“鋼の執事”とも呼ばれています。配下のなかでも、肉弾戦最強と呼ばれるほどの強さを持ち、真の姿は竜人です。
「誰かが困っていたら 助けるのは当たり前!」という考えに共感している人格者でもあります。
イケオジポイント
一見クールですが、困っている人は当たり前に助けるやさしさと確かな強さが魅力です。
体格がよくて、執事服が似合う!肩幅の広さがたまりません。
額に刻み込まれたシワが渋くてセクシーさを醸し出しています。
おすすめエピソード
『オーバーロードⅡ』 第6話「拾う者、拾われる者」Those who pick up,those who are picked up
セバスは、道に捨てられていた女性・ツアレを救いました。
今までひどい目に遭ってきたからか涙を流したツアレ。セバスがハンカチを差し出すも、こんな綺麗なものは使えないとツアレは断ります。
そんなツアレに対してセバスが放った言葉がコチラ。
「使われないハンカチは可哀そうなものです。特に涙を拭うことすらできないハンカチはね。」
かっこよすぎませんかー! さらっと紳士な台詞が出るのが素敵ですよね。傷ついた女性を助けるやさしさと包容力がたまりません。ついていきたい……!
新宿のアーチャー(CV.土師孝也)|ゲーム『Fate / Grand Order』
見た目はダンディ、喋ると愉快なヴィラン系イケオジ
プロフィール
メインシナリオ1.5部1章「亜種特異点I 悪性隔絶魔境 新宿」で登場したサーヴァント(英霊)で、本人曰く「アラフィフのダンディ紳士」。
物語冒頭では記憶が欠如しており、自分の正確な名前を把握できていません。「新宿のアーチャー」は自ら名乗った呼び名です。
ロマンスグレーが凛々しい紳士の見た目ですが、饒舌でジョーク好きという愉快な性格でとてもフレンドリーです。
彼の真実の名は、「ジェームズ・モリアーティ」。
『シャーロック・ホームズシリーズ』において、ホームズ最大のライバルとして名高い数学教授。高い知能で巨大な犯罪組織を形成し、自分の手を汚さずに犯罪を成功させて報酬を得る、という裏の顔を持つ危険人物です。
イケオジポイント
茶目っ気がありながら、ときどき“悪のカリスマ”らしい冷徹な部分をのぞかせるギャップにときめきます。明るさとシリアスさの振り幅がすごい!
慢性腰痛でよく腰を気にしているところや、なにか事件が起こると真っ先に疑われるところが不憫でかわいくもあります。
おすすめエピソード
メインシナリオ1.5部1章「亜種特異点I 悪性隔絶魔境 新宿」第1節「特異点ランディング」
1999年の東京都新宿区の特異点(本来は存在しないはずの過去)の修復に向かう主人公。
新宿に着いたと思うと、なぜか主人公は空中にいて、どんどん地上へ落下していってしまいます。
そんな危機的状況に現れたのが新宿のアーチャーでした。登場時の台詞がコチラ。
「残念! 君を助けたのはひたむきな少年でも、見目麗しい少女でもなく! 胡散臭いヒゲのおじさんでしたー!」
謙虚かつユーモアのある台詞ですよね。誰が助けてくれたのかな? と思ったら、まさかのイケオジ!!
危ないところを救出してもらえて胸キュンしてしまいます。新宿のアーチャーとの初対面は思い出深いです。
コミカライズ版の『Fate / Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件』もおすすめです。
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