絶賛『着せ恋』ロス!? 直田姫奈さんが5月のパーソナリティを務める「らしんばんラジオ」インタビュー│私の理想とする「オタ活がすごく出来る部屋」とは?
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、月替りのパーソナリティーが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です!
ラジオではパーソナリティーの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!
2022年5月のパーソナリティーは、『その着せ替え人形は恋をする』喜多川海夢役、『BanG Dream! ガールズバンドパーティー!』Morfonicaのギタリスト・桐ケ谷透子役などで知られる直田姫奈さんが担当します。
今回、ラジオ収録を終えた直田さんにインタビューを実施! ラジオ内のコーナーやらしんばんの思い出などについて伺いました。
少年雑誌作品にハマったきっかけとは?
――らしんばんはこれまで利用されたことはありますか?
直田姫奈さん(以下:直田):ラジオの中でもお話させていただいているのですが、実は私、ガチャガチャなどで好きなキャラクターがあまり当たったことがなくて。そのため、アニメイトさんでトレーディング商品を買って、出なかった場合はらしんばんさんで好きなキャラクターを探しに行く、という流れが学生時代にありました。
――「はじめてのなっとく買取」では、Web買取を体験されました。実際に体験してみていかがでしたか。
直田:これまで、買取をしてもらったことがなかったので、今回、初めての体験をして、家で買取を出来ることは新鮮だと感じました。
――今回は、「ジャンプ」作品のグッズの買取価格を調べられていましたね。
直田:はい、私のツボをついてくるような作品を準備していただきました。
――実際に金額をご覧になっていかがでしたか。
直田:思いのほか高く買い取ってもらえることに驚きました。フィギュアを売っても、アクリルスタンドが1個買えるくらいの金額にしかならないと思っていましたが、これなら新しい推しキャラが出たときに検討するのもいいんじゃないかなと思います。
――「ジャンプ」をはじめとした少年誌を好きになったきっかけはあるのでしょうか?
直田:私、小説が好きで読んでいたこともあり、漫画をあまり読んでこなかったんです。ですが、友達に「とりあえず読みな」と言われた『BLEACH』がものすごく面白くて。周りの友達が「少年ジャンプ」作品を好きだったこともあって、そこから読み始めました。
――周りに影響されて読んでいったのが始まりだったんですね。
直田:周りの友達との日常会話で『BLEACH』や『銀魂』、『NARUTO -ナルト-』『ONE PIECE』の話がよく出てきたこともあり、最初は周りについていくために読みました。
直田さんおすすめのオタ活部屋レイアウトとは? 高低差にはこだわりが?
――フリートークコーナーの「直田姫奈の日常!」は、“お仕事”がテーマでした。今回はどのようなお話をされましたか?
直田:『その着せ替え人形は恋をする』(以下:『着せ恋』)のアニメが終わってしまい、絶賛『着せ恋』ロスしています、というお話をしました。
また、Morfonicaのライブ「Resonance」が終わってすぐ、「Mythology Chapter 2」というライブが控えていることなど、身体も声も全部フルで使うお仕事がたくさん待っているお話をさせていただきました。
――他にも、「おすすめレイアウト」について語られたそうですが、こちらではどのようなことを語られましたか?
直田:YouTubeで、どこに物を置いたらどのように見れるのか、といったシミュレーション動画があって、それを見るのが好きなんです。それで今回はこういったコーナーをやらせていただけることになりました。
私の理想とする「オタ活がすごく出来る部屋」をテーマにレイアウトを描かせていただきました。一軒家の寝室の件がおすすめなので、ぜひ楽しみに聞いていただきたいです。
――オタ活が捗るような部屋作りのこだわりはありますか?
直田:高さですかね(笑)。雛壇のように、高低差でグッズを置ける量が変わってくるので、高低差は大事だなと思います。でも、毎回並べてから2、3ヶ月経ったあとに、模様替えするのも楽しいなと思います。
――なるほど。
直田:レイアウトで大事なのは、高低差、奥行きですね(笑)。あとは、角度やキャラクターの並び順。「やっぱり、この2人は絶対にこっち側じゃないとな」とか、そういったことを楽しみながら配置しますね。
――ほかにも、お料理についてもお話をされました。
直田:私、上京してから全然料理をしていなかったんです。でも、ここ一年で目覚めたので、私の晩御飯のメニューの一部を紹介させていただきました。
――そうだったんですね。SNSで料理を載せたりしないんですか?
直田:私が作っている料理を人に食べさせるのは違うと言いますか、人に料理を食べさせたくないんです(笑)。
見た目は特に気にならないですし、味の良し悪しもよくわからなくて。濃くても薄くても食べられるんですよ。だから人には振る舞いたくない料理を自分で好きなだけ食べています。
――(笑)。5月は一人暮らしを始めたばかりの人が多いから参考にする人もいるかもしれませんね。
直田:私自身、まだ、YouTubeを見て勉強中なので(笑)、簡単な料理を紹介しています。
オーディションコーナーでは、大打撃!? 一問一答では逆にアドバイスが欲しい!?
――「勝手に新アニメオーディション!」は、これまでも色んな方々が挑戦されてきました。今回挑戦されていかがでしたか。
直田:終わった頃には、HPが真っ赤になるほどの大打撃を食らって……。貶してくれと叫ばさせていただきました。
――どのような役柄に挑戦されたのでしょうか?
直田:ファンタジーもので「残忍なインテリの悪い人」という人間をやることになったんですけど……酷かったですね。
ラジオブースで1人でやっていたので、誰もツッコんでくれなくて、笑ってもくれない。地獄でした(笑)。
――悪役という役柄は、声優を目指している方々は一度はやってみたい役柄だと聞きますよね。
直田:そうですね。でも私が演じた「残忍なインテリの悪い人」は、残忍、ワル、インテリのどれにも繋がらなかったです(笑)。
――これからのお仕事で、こんな役柄を演じてみたいなどはありますか。
直田:巷では、「ギャル声優」と呼ばれているので、ギャルから離れた「黒髪のショートヘアの少女」だったり、真面目な娘だったりとか、違うキャラクター性のある役をやってみたいですね。
でも、個人的にラブコメ作品がすごい好きなので、そういった作品にはどんどん出演したいなという意欲はあります。
――「教えて!ひなまる!一問一答」では、ファンの方々からの質問に答えました。印象的な質問はありましたか?
直田:私、結構人見知りだと言っているのですが、そんな私に2、3回会った人との会話の仕方を尋ねてきた方がいまして……。
――なんと答えたのですか?
直田:聞くなと言いました(笑)。むしろ私がアドバイスを求めているんだぞ、と。
――(笑)
直田:そんな話もありつつ、小さい頃の話や前職の保育士の話など、色々なお話をさせていただきました。
――放送がゴールデンウイーク中の5月1日から開始となります。連休中にやりたいことはありますか?
直田:ゴールデンウィークは働き盛りな時期でもありますが、今年は友達と日帰り旅行を1日だけでも出来たらなと。
休みの日に温泉に行くことが好きなので、なにもしなくていいから旅館に行きたいですね。
――最後に、店内放送やYou Tubeでのアーカイブ配信を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
直田:「らしんばんラジオ」5月パーソナリティをやらせていただけることになりましたが、全世界に流れると思うと、ちょっとドキドキします。
オタク全開で喋ってしまったので少しお恥ずかしいのですが、ちょっとでもお買い物中に楽しく聞いていただければと。「オタ活楽しいな」と思っていただきながら皆様もグッズを購入してくれたら嬉しいなと思います。
――一緒にオタ活ライフを楽しんでいきましょう! ありがとうございました。
放送情報
<放送期間>
1部:2022年5月1日(日)~5月10日(火)18:00~19:00の間の15~20分間
2部:2022年5月11日(水)~5月20日(金)18:00~19:00の間の15~20分間
3部:2022年5月21日(土)~5月31日(火)18:00~19:00の間の15~20分間
※店舗により18:00~19:00以外の時間帯でもランダムに放送する場合がございます。
※営業時間の都合により放送時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。