アニメ映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』吹替版のクリップ映像を公開! チップ(CV:石川界人)とデール(CV:野島裕史)が30年ぶりの再会を果たす
世界中で愛されているディズニーのシマリスの名コンビ、チップとデール。彼らの新たな物語を描く『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』がオリジナル長編映画となって、ディズニープラスにて独占配信中です。
本日、吹替版のクリップ映像が公開されました! 今回の映像は、石川界人さん演じるチップと野島裕史さん演じるデールが、30年ぶりの再会を果たすシーン。これまでのチップとデールのイメージに無いような、とげとげしい会話の掛け合いをする2人のやり取りが見れる映像となっています。
本編映像 再会編
本作の舞台は現代のロサンゼルス。1989年のアニメーション『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は大人気を得ていたが、デールが突然自分の番組を始めたいと言い出したばかりに、『チップとデールの大作戦』 レスキュー・レンジャーズ』は打ち切りに。
それから30年後すっかり現代に馴染み、チップは保険会社の敏腕セールスマンに、デールはCG手術を受け、過去の栄光を取り戻そうとファン・コンベンションで働き、別々の生活を送っていた。
今回解禁となった映像は、チップがかつての仲間・モンティから、チーズ依存症のためとある悪徳業者に借金をしてしまったと相談を受ける中、デールと再会を果たすシーン。
人生の酸いも甘いも経験したかのような面構えで、冷静にモンティを分析するチップの前に、“レスキュー・レンジャーズ”のリブートを望むお気楽なデールが現れる。
彼は自分のせいで番組が打ち切りになったことを申し訳なく思うものの、再びスターダムに返り咲くことを狙っており、そんなデールの様子を見て、チップは心底面倒くさそうにあしらいその場を後にしてしまう。
30年が経っても番組を打ち切りにするきっかけを作ったデールへの恨みが消えないチップは、能天気なデールを疎ましく思っているようだが、モンティや仲間を大切に思う気持ちは変わらず、再び“レスキュー・レンジャーズ”として活動を再開することに。
2人の新しいキャラクターについて、監督のアキヴァ・シェイファーは、「初期のチップとデールはただの2匹のシマリスで、キーキー声を出していただけだったよ。彼らを差別化するものは何もなかった。でも彼らは進化したんだ。『レスキュー・レンジャーズ』やあらゆる短編で彼らのキャラクターが確立していった。だから彼らの関係性や、どういうキャラクターかということは丁寧に盛り込んだよ。」と、これまでの過去の作品を踏まえたうえで、新しいチップとデールを再構築したと語っています。
嫌々ながらも、突如行方不明となったモンティを救うべく行動を起こしていくチップと、楽観的ながらも機転の利いた立ち回りで謎を解き明かしていくデールの姿には、TVシリーズ『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』で冒険をしていた名コンビの姿が見え隠れしています。
本質は変わらずに、現代版チップ&デールとしてシュールなユーモアなセンスを身に着けた2人の冒険は、奇想天外な展開や思わずほっこりできるようなエモーショナルな場面も多く、アニメーション版を楽しんでいた人でもそうでない人でも楽しむことができる作品に仕上がっています。
ディズニープラスオリジナル長編映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』はディズニープラスで独占配信中! 是非ディズニープラスでお楽しみください!
ディズニープラスオリジナル長編映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』
ディズニープラスで独占配信中
スタッフ&キャスト
原題:Chip 'n' Dale: Rescue Rangers監督:アキヴァ・シェイファー((「サタデー・ナイト・ライブ」)
プロデューサー:トッド・リーバーマン(「ワンダー 君は太陽」)、デヴィッド・ホバーマン(「美女と野獣」)
出演:ジョン・ムレイニー、アンディ・サムバーグ、セス・ローゲン、J・K・シモンズ
【吹き替えキャスト】
チップ:石川界人(「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」「カッコウの許嫁」など)
デール:野島裕史(「黒子のバスケ」「イナズマイレブン」など)
エリー:大橋彩香(「アイカツ!」「アイドルマスター」など)
スウィート・ピート:落合弘治(「スティッチ! ~ずっと最高のトモダチ~」「キングダム」など)
パテ警部:浦山迅(「マイティ・ソー」「機動戦士ガンダム」シリーズなど)
プンヴァ:佐藤二朗(「インサイド・ヘッド」「ライオン・キング」など)