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アニメ
春アニメ『阿波連さんははかれない』大城みつき役・M・A・Oさんインタビュー|大城さんはさまざまなギャップとふり幅の大きさが魅力的なキャラクター
阿波連さんとライドウくんの関係性を見て「言葉にすることの大事さ」を再確認
――阿波連さんとライドウくんの関係性についてはどんなところに魅力を感じますか?
M・A・O:ふたりとも優しくて、相手のことを慮れるところが素敵だと思います。
阿波連さんの行動に対し「どうしてだろう?」と考えてくれるライドウくんや、その瞬間には言えなくても、後から「こういう理由だったの、ごめんね」と言える阿波連さんを見て、言葉にすることの大切さを感じました。
――ふたりともすごく大人びていますよね。
M・A・O:大人でも難しいことをしっかりできているところがすごいなと思います。
――一方、阿波連さんと大城さんの掛け合いはまた違った雰囲気に感じます。このふたりの関係性についてはいかがですか?
M・A・O:身長は大城さんのほうが高いのに、精神的には阿波連さんのほうがお姉さんに見えるところが、このふたりの関係性の魅力だと思います。
阿波連さんにグイグイ迫られてあたふたしている、という構図もライドウくんとは違った雰囲気で可愛らしいですね。
――確かに、阿波連さんに迫られたときのリアクションが、大城さんとライドウくんで対照的ですね。
M・A・O:大城さんはどうしても「近いよ~!」となってしまうので(笑)。
――ご自身が演じるキャラクター以外で気になるキャラクターはいますか?
M・A・O:桃原先生です。あんな先生がいたら「大丈夫ですか!?」と心配になりますよね(笑)。「あはれ」に関する妄想が素晴らしく、見ていてとても楽しいです。
(C)水あさと/集英社・BILIBILI