アニメ映画『ぼくらのよあけ』ティザービジュアル第2弾&特報映像第2弾が公開! 杉咲花さん、悠木碧さんが出演決定&コメントが到着
「アフタヌーン」(講談社刊)にて連載されたSFジュブナイル漫画『ぼくらのよあけ』。本作の劇場アニメが2022年10月より全国にて公開予定です。
今回、キャスト情報が公開! 宇宙とロボットが大好きな主人公・悠真として杉咲花さん、人工知能搭載家庭用ロボットのナナコとして悠木碧さんが出演決定、おふたりよりコメントが到着しました。
また、ティザービジュアル第2弾、特報映像第2弾が公開されました。公開されたティザービジュアルには、団地を背に空を見つめる少年・悠真と人工知能搭載家庭用ロボットのナナコが描かれ、「団地発、宇宙行き」というキャッチコピーと共に、団地の屋上には夕暮れの空に波紋を広げる謎の光が描かれています。
特報映像第2弾が公開!
宇宙を凄まじい速度で進む”何か”の視点から始まります。悠真たちは、ナナコをハッキングしたその未知なる存在に「私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか」と協力を依頼されます。団地が宇宙空間に浮かんだり、見たこともない光景に興奮する彼ら。子どもたちの極秘ミッションが、今、動き出します。
杉咲花さん、悠木碧さんよりコメントが到着!
沢渡悠真役:杉咲花さん
Q:今回の出演オファーを受けた際の感想を教えてください。
自分が価値を感じるものを信じ、守り、願い続ける悠真という人物を大切に演じなければと思うと緊張感がありました。
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
アフレコスタジオという極めて静かな空間のなかで、気持ちの変化を感じとりながら演じることの難しさを改めて感じました。ですが、素晴らしい声優陣のみなさまと同じ時間を共にさせていただけたことで、たくさんの発見と感動をいただいた特別な時間になりました。
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
こどもとおとなの狭間で地団駄を踏む悠真たちにとっての大きな冒険、小さな一歩を見届けられる物語だと思います。儚い出会いや鮮やかなひとときに触れられたとき、きっとあなたも、大切なものを抱きしめたくなるはずです。
ナナコ役:悠木碧さん
Q:今回のオファーを受けた際の感想を教えてください。
人ならざるものと人の織り成すお話が大好きなので、オーディションを受けた時からワクワクしていました。
ナナコで合格したと連絡を受けた時は本当に嬉しかったです!とにかくお話が素敵なので、収録の日がとっても楽しみでした!
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
いわゆるロボット系の子を演じる時って、その子がどのくらい高度な文明で作られているかによって、ロボ度が変わるので、さじ加減を調節していきました。
こんな未来があったらいいなぁと思ってもらえる雰囲気に仕上がったんじゃないかと思います!
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
原作ファンの方も、今から知っていただく方も、きっと楽しんで頂ける作品になっています!
人じゃないもの達が描かれるからこそ、人の人らしさが、いいところも悪いところもひっくるめて、描かれているので、劇場で、体温を感じてもらえたら嬉しいです。
アニメ映画『ぼくらのよあけ』作品情報
ストーリー
「頼みがある。私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」
西暦2049年、夏。阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真は、間もなく地球に大接近するという“SHlll・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。
そんな時、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコが未知の存在にハッキングされた。
「二月の黎明号」と名乗る宇宙から来たその存在は、2022年に地球に降下した際、大気圏突入時のトラブルで故障、悠真たちが住む団地の1棟に擬態して休眠していたという。
その夏、子どもたちの極秘ミッションが始まった―
スタッフ
原作:今井哲也 「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊)
監督:黒川智之
脚本:佐藤大
アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン:pomodorosa
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:吉田隆彦
音楽:横山克
アニメーション制作:ゼロジー
配給:ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
キャスト
沢渡悠真:杉咲花
ナナコ:悠木碧