ミュージックレイン3期生によるイベント『日々荘3号館〜君と夏祭り〜』アフターインタビュー!『〜秋の収穫祭〜』では住人によるコスプレを熱望!? 大舞台である『アニサマ』への意気込みは?
今までは、参加する側だった――。世界最大のアニソンイベント『アニサマ』にステージ側に立つ側となった今の気持ち。
――8月26日(金)〜28日(日)開催の『Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-』には、初日に「月のテンペスト」としての出演が決まっていますね。さいたまスーパーアリーナと、とても大きい会場となります。
橘:すごい! でっかい〜! ひぃ〜〜っ!(頭を抱える)
宮沢:想像つかないですよね。さいたまスーパーアリーナは、未知の領域というか……。
日向:(さいたまスーパーアリーナには)お客さんとしてしか、行ったことがないかも。
橘:私もお客さんとして行ったライブ会場の中で、いちばん大きいかも。それくらい大きいよね。
日向:いちばん上の席の端っこの方までお客さんいるよね。開演前はスモークで演者さんが見えないくらい。そういう場所に、立つの……かぁ……。
橘:立つんだって……! それに、埼玉だよ!(隣にいる、埼玉出身の夏目さんと日向さんを見る橘さん)
――夏目さんと日向さんは、埼玉が地元ですよね?
夏目:はい、地元です。
日向:会場に行く分には、近くて嬉しいです(笑)。
夏目:さいたまスーパーアリーナに立ちたい、とずっと思っていたので、それがこんなに早く叶っていいのかな、と思いました。
でも、立てたからには、よりいっそう全力でやらないといけませんし、やっぱり会場が広いので、絶対にドキドキして緊張しちゃうんですけど……いいパフォーマンスができるように、コツコツと練習を頑張っていきたいなと思います。
橘:『IDOLY PRIDE』の看板を背負ってパフォーマンスをするわけだから、「『IDOLY PRIDE』、いいぞ!」「月スト、いいぞ!」と、みなさんに伝えたいです。『IDOLY PRIDE』は、本当にキャラクターたちが魅力的な子たちばかりなので、そういうことも伝えられたらいいな、と思っています。
――『アニサマ』は、アニメが好きの方が多く参加すると思いますが、中には初めましての方もたくさんいらっしゃいますよね。
日向:そうなると、私たちのことを知らない人も多いということですよね。だから、『IDOLY PRIDE』の広告塔としても、頑張らないとだね。
橘:頑張ろうね……!
――イベントがたくさんある分、ファンのみなさんに会える機会もとても多いですね。みなさんは、ファンの方にパワーをもらってますか?
相川:もちろんです。それこそ『日々荘』だと、私たち5人だけを見に来てくださるわけじゃないですか。そんなことってあります?
一同:ないよ〜! 普通ないよ〜!
宮沢:だって、私たち、「ただの人」です。
――それはないです(笑)。「ただの人」は、フェスとか『アニサマ』に出られないですから……!
相川:今、私たちを見に来てくださっている人がいるのは、本当にすごいことだと感じていて。逆に、ファンのみなさんが将来、「あの日、『日々荘』に行ったんだぞ!」って、胸を張って言ってもらえるように、頑張らなきゃなって思います。
ファンの方に、私たちのことを応援していて良かったと思っていただけるように。そして、みなさんがいつか古参ぶれるように(笑)、頑張ります!
――最後に読者のみなさんにメッセージをお願いします。
相川:この夏、本当に盛りだくさんで。7月、8月だけでも、みなさんと会える回数が多いのですが、これで多いと思っちゃいけないんだなって感じていて。もっとみなさんに会えるように、これで忙しいと思っちゃダメだぞ、と自分に言い聞かせています。もっと忙しくなれなきゃ困るし、みなさんにもっとお会いしたいです。
今回、『アニサマ』に呼んでいただけてとても嬉しいんですけれど、いつかさいたまスーパーアリーナを(ライブで)占拠してやろうって個人的には思っていて……私、ビッグマウスです(笑)。
夢は大きく、高く見積もっておいていいと思っているので、いつかはあそこの舞台に私たちが立ってやるぞ! って思いながら、練習にも本番に臨みますので、ぜひ見てほしいですね。
夏目:7月、8月は、本当にみなさんとお会いできる機会が多くて。みなさんに会う度、自分たちもステップアップしないといけないのかなと思いながら、毎日を過ごしています。これから、『アニサマ』に出させていただくので、日々のレッスンを全力で頑張って、来てくれた方々に、「良かったよ」とか「すごい印象に残ったよ」って言ってもらえるようなステージにしたいなと思っています。
(日程が)近い……。本当に、本当に、あとちょっとで怖いです。「大丈夫なのかな」って、すごく今からドキドキしちゃっています。でも、やっぱり、さっきも言ったように、頑張らないといけないので。自分たちも楽しみつつ、みなさんにも楽しんでいただけるようなものにしたいと思うので、最後まで頑張りたいと思います。
橘:本当にこの夏はたくさんイベントに出させていただいて、すごくありがたいことだし、楽しかったです。『アニサマ』のように、「今まで、聞いたことある!」「見たことある!」といったイベントに出させていただく機会も本当に多くて、ありがたく思います。
そして、いつかそのようなイベントに、自分たちの名前で出演できるくらい頑張りたいですし、そこを目指したいです。まずは、私たちの名前で、『アニサマ』に出演することを目標にしたいなと思います。まだまだ実感が沸かないこともありますが、私たちの名前で、いつか大きな目標をたくさん実現できるように頑張りたいです。
みなさんに会う度にたくさん力をもらって、みなさんを連れていきたい……じゃないですけれど、こんなに応援してくれているのに、まだ連れていけない自分をちょっと悔やんだりもするんです。でも、いつかそういう「みんなを連れていくぞ!」と自信を持って言える自分になれるように頑張りたいので、応援していただけたら嬉しいです。
私も頑張るので、見守っていただけたらと思います。また今日みたいに、みなさんと楽しい夏を過ごしたいです。いえ、過ごしましょう!
日向:まず、今回の『日々荘』に足を運んでくださった方、足を運べなかったよという方、昨今の状況もあって、陰ながら応援はしているけどまだ一度も参加できてないよ、という方も、もしかしたらいるかもしれません。そんな全ての方を含めて、今回の『日々荘』もありがとうございました。
『アニサマ』は……私も元々追いかけていた側で。いろんなアニメのイベントで、『IDOLY PRIDE』として歌わせていただいた時も、「あっ、私が今まで見てた○○だ」とか、「私が今まで見てたイベントだ」と思っていたんですよね。そういう自分が今まで見ていたイベントに少しずつ出演させていただけるようになってきました。
ですが、まだそれは「月のテンペスト」としてなんです。事務所の先輩たちが、ユニットを組んでいたり、ソロとして歌って踊っているので、いつかは自分の名前、私たちの名前として出演できたらいいな、と思っています。
今も練習している時に段々と実感が湧いてきて。私って、こっち側なんだなって、改めて感じる時があるんです。今日の『〜君と夏祭り〜』でも、私って今は応援される側なんだなと再確認して。そう思うと私も頑張らなきゃなって改めて思います。
私はよく「もかちゃんの笑顔見てると元気出るよ!」と、言ってもらえるのですが、「いや、私の方こそみなさんから元気をもらってますよ」と思っていて。これから出るイベントも、見てくれてる方にすごく楽しんでもらえるように、「来て良かったな」「もっと応援したい!」と思ってくれる方が増えるように、頑張りたいなと思います!
宮沢:私も、『アニサマ』はずっと前から知っているイベントで、さいたまスーパーアリーナも、お客さんとして行ったことがある会場なので、なんだか夢見心地です。『IDOLY PRIDE』というコンテンツに、ずっと関わらせていただいたからこそ、いろんな機会をいただいて。もちろん、私たちとしても、月ストとしても、『IDOLY PRIDE』としても、「すごいんだぞ! 素敵なんだぞ!」っていうのを、たくさんの人に伝えられるようなパフォーマンスステージにできたらなと思っています。
今日も無事に『日々荘』が終わりましたけれど、また9月に開催されることが決まりましたし、もっと3期生の波を広めていきたいです。そういうチャンスをいただいていると思って、『アニサマ』をはじめ、いろんなイベントで頑張っていきたいです。ぜひ遊びに来てください!
――ありがとうございました!
[取材・文/ことぶきめぐみ]
『日々荘3号館』レポート&インタビューバックナンバー
『LAWSON presents トーク&バラエティイベント 日々荘3号館~秋の収穫祭~』
■2022年9月17日(土)
<昼の部>開場14:45/開演15:30
<夜の部>開場17:45/開演18:30
■会場:山野ホール(代々木)
■チケット
全席指定:¥3,000(税込)
■公式HP先行
受付期間:2022年7月23日(土)20:00~8月7日(日)23:59
結果確認・入金期間:2022年8月11日(木・祝)15:00~8月14日(日)23:00