“男性高校生の放課後”のような雰囲気がクセになる! 男性VTuberグループ「ホロスターズ」の新ユニット《UPROAR!!》の夜十神封魔さん、羽継烏有さん、緋崎ガンマさん、水無世燐央さんにインタビュー
2019年より始動した「ホロライブプロダクション」の男性VTuberグループ「ホロスターズ」(ホロスタ)。2022年3月に新たなユニット《UPROAR!!》(読み:アップロー!!)がデビューしました。
《UPROAR!!》は活動的で気力旺盛な新ユニットで、メンバーは夜十神封魔(やとがみ ふうま)さん、羽継烏有(うつぎ うゆう)さん、緋崎ガンマ(ひざき がんま)さん、水無世燐央(みなせ りお)さんの4人です。
そんな4人による初の冠番組『ジャンプアップロー!!』が配信されたことを記念して、《UPROAR!!》にインタビューを行いました。
バンジージャンプに挑戦した番組初回の感想はもちろん、それぞれの配信スタイルや《UPROAR!!》ならではの強みなども質問していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ホロスタに入って感じた“温かさ”
——最初に、自己紹介をお願いいたします。
夜十神封魔さん(以下、封魔):夜十神封魔と申します。妖の万屋をやっていて、普段はゲームを中心に配信しているゲーム好きです。甘いものも大好きで配信中によく食べたりしています。特技はラップで、オリジナル曲も2曲(※)あげているのでよかったら聴いてください。よろしくお願いいたします!
※記事掲載時点
羽継烏有さん(以下、烏有):喫茶店の店長、時々怪盗をしております羽継烏有です。普段は主にゲーム配信をしており、過去のタイトルだとホラーゲームの配信が多いかもしれません。これから本格的な夏に入っていくので、どんどんホラーゲームをプレイしようと思っています。あと、結構甘いものや紅茶が好きなので、配信中のお供に飲んだりしています。よかったら紅茶や甘いもの好きな人は、ぜひ配信に遊びにきてくれたら嬉しいです。
緋崎ガンマさん(以下、ガンマ):ハイパーパリピ漫画家、緋崎ガンマです! 主にお絵描き配信とバカゲーからホラゲーまでゲーム実況をうるさく元気にやっています!!
水無世燐央さん(以下、燐央):水無世燐央と申します。とある理由で命を落としてしまった幽霊ですが、アイドルを目指して頑張っております! 普段はゲーム配信や、歌うのが好きなので歌ってみた動画を出したり、歌枠の配信をしています。ゲームに関してはストーリー性のある作品がすごく好きなので、長編のストーリーをじっくりと読みながら配信することが多いです。よろしくお願いいたします!
——皆さんがデビューして数ヶ月が経過しましたが、ホロスターズに加入して嬉しかったことや楽しかったことがあれば教えてください。
烏有:僕が一番嬉しかったことはファンの子に出会えたことです。
普段の配信でも言っていることで他の3人も一緒だと思うんですけど、リアルタイムで配信を見てくれたり、Twitterでリプをくれたり、ファンアートを描いてくれたり、グッズと一緒に撮った写真を送ってくれたりする子もいて、それぞれの方法で“好き”を伝えてくれるのがとても嬉しくて活動の原動力になっています。そういう意味で僕が一番嬉しかったのは、ファンの子に出会えたことかもしれないです。
——ファンの皆さんからエネルギーをもらっているのですね。
烏有:本当にみんな純粋な“好き”を伝えてくれます。普段生きていてなかなかその“好き”という気持ちをダイレクトに伝えられることって多くないと思うんです。僕はファンの子たちの顔を見られないので、配信で「烏有君のこと好きだよ~!」と言ってもらえることに最初は結構戸惑いましたが、今はそれが嬉しくて嬉しくてたまりません。
封魔:僕は結構、自分の頑張りを多くの人が見てくれることが嬉しいポイントかなと思っています。やっぱり自分が頑張って作った作品やゲームの結果を残しても、多くの方に見てもらう機会はなかなかないと思うんです。
でも、僕には多くのリスナーの方々がいて一緒に喜んでくれたりいろんな意見をいただけるので。ホロスターズに加入していろんなリスナーと出会えて良かったです!
燐央:烏有や封魔が言っていたこともすごくわかります。その上で僕個人としては自分が今までの人生の中でコンプレックスだった声を武器にできたり、それに対してポジティブに受け取ってくれる方たちと出会えたことが嬉しいです。この声を武器に、もっといろんな活動をしていきたいと思えるようになりました。
今までの人生では自分の中で嫌だったものが、それを表に出してもっともっと頑張りたい!と思わせてもらえるような場所に出会えたので、そういう意味でホロスターズで活動できて良かったなとすごく思います。
ガンマ:3人が言ったことにめちゃくちゃ共感できるし、僕が嬉しかったことの共通点でもあります。2年ぶりのホロスターズ新人としてデビューし、先輩方やホロスタのファンの皆さんが温かく迎えてくださったので、個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです。
——“あったかいなぁ〜”と感じた瞬間はありましたか?
ガンマ:先輩方がマイクラで僕たちを迎え入れるためにアトラクションを作ったり、いろいろと準備してくださったことです。ぶっちゃけ、すごく時間がかかるし面倒くさい作業だと思うんですけど、それにも関わらず、お忙しい中で作ってくださって。すごくあったけぇなぁ、ホロスタに入って良かったなと思いました。