「上村さんのおかげで終始リラックスして終えることができました!」──『東京カラーソニック!! Growing』CD全7巻連続リリース記念 「Creation2 永久・宙」より瀬文永久・梶原岳人さん、霧島宙・上村祐翔さん対談インタビュー
音楽学校を舞台に、学生たちが楽曲を共作するオンリーワンの青春エンターテインメント『東京カラーソニック!!』。
2021年より1stシーズンのCDリリースがスタートし、音楽フェスの頂点を目指す4組のバディの青春ストーリーが描かれていきました。
2022年7月からは2ndシーズン『東京カラーソニック!! Growing』がスタート! CDの全7巻連続リリースが決定し、さらなる盛り上がりを見せています。
今回は9月23日にリリースされる「Creation2 永久・宙」より瀬文永久・梶原岳人さん、霧島宙・上村祐翔さんにインタビューを実施! 収録の感想や互いのキャラクターに関するお話を伺いました。
心地よさを共有しながら収録!
――本日は収録、お疲れ様でした。今回の収録を終えられて、物語やキャラクターについてどう感じたかをお聞かせください。
瀬文永久・梶原岳人さん(以下、梶原):今回、僕ら2人のユニット曲である「ワンダーランド」を先にレコーディングして、後日ドラマCDの収録だったのですが、台本をいただく前のレコーディングだったので、「ワンダーランド」の歌詞を読んで、物語を想像してから臨みました。
かなり想像と合致する部分があり、ドラマを録る時にスッと物語に入り込むことができました。収録する順序的には難しいのかなと思ったのですが、僕としては想像がたくさんできた分、イメージを豊かに保つことができたと思っています。
霧島宙・上村祐翔さん(以下、上村):宙くんの新しい表情がたくさん見えるお話で、今までの彼からは想像できない感情の不安定さが随所に見られました。なので「どう演じていこうかな?」と模索しながらの収録でした。
どこか遠いところを見ているような、心ここにあらずみたいなシーンは、実際にその雰囲気を大切に演じていきました。充実した収録だったと思います。
――ペアCDによって永久と宙は深く関わっていきました。今回一緒に演じられてみて、お互いにいかがでしたか?
梶原:上村さんとは今回がはじめての掛け合いで、他の現場でもほとんどご一緒したことがなかったので、とっても新鮮な感覚でした!
お芝居を通して、どのくらい距離を近づけることができるのだろうかとドキドキしていましたが、とてもやりやすく、休憩時間もたくさんお話ししてくださったので、上村さんのおかげで終始リラックスして終えることができました!
上村:永久くんの包み込むような優しさが温かかったです。常に揺れ動く宙に対し、ブレることなく待つ永久。二人の関係性の心地よさを共有しながら掛け合いができて良かったです。岳人くんが魅力的に永久を演じてくれたので、僕としてもより感情を上乗せできたように思います。