声優・江口拓也さん1st LIVE「朝まで呑みたい〜EGUCHI屋〜」横浜公演のライブ配信決定！　全13曲のソロ名義楽曲をおさらいして一緒に「GUI」しよう！

ユニットでの音楽活動からソロデビューへの道のり

2008年の声優デビュー後、江口さんは2011年に”表現の可能性にチャレンジする男性声優が参加する”ことを主旨とした「Kiramune」レーベルに加入。当初はレーベルメイトの木村良平さん、代永翼さんとともに「Kiramune」の情報を伝えるWEBラジオ番組「江口拓也と木村良平と代永翼のキラキラ☆ビート」（以下、「キラキラ☆ビート」）のパーソナリティとして活動していました。

同年、ラジオ番組の中でリスナーから公募し決定した「Trignal（トリグナル）」という名称で、木村さん・代永さんとの3人ユニットを結成。2012年12月には「Trignal」として待望の1stミニアルバム「PARTY」を発売。これが江口さんの音楽活動の始まりとなりました。

なお、ユニット名の由来は「tri（数字の3）」と「signal（信号）」を掛け合わせた造語とのこと。「トリグ」「グナル」などの愛称でファンから親しまれ、ポップな「Honey Ready Go!!!」やかわいらしい恋の歌「恋のメリーゴーランド」、大人な魅力たっぷりの「愛しさのコントラスト」など多くの楽曲で魅了する大人気ユニットとなっています。

また、通称「えぐラップ」と呼ばれる、江口さんのラップがエッジの利いたアクセントとなっている曲も複数あり、3人だからこそ生み出される多彩な楽曲が楽しめます。

ユニットとしてのレーベル内担当カラーは「水色」ですが、各自がユニット内での担当カラーも併せ持っているのが「Trignal」の特徴のひとつ。江口さんが「黄色」、木村さんが「赤」、代永さんが「青」を自身の担当カラーとしているため、「Trignal」のLIVE等では会場が4色のサイリウムで鮮やかに彩られています。

2019年に代永さんの声優活動制限が発表されたことを受け、2022年現在「Trignal」としての活動は、同年5月に開催された「Kiramune Presents Fan×Fun Time 2022」（以下「FFT2022」）でのゲスト出演以外は、WEBラジオ「Trignalのキラキラ☆ビートR」（2012年に「キラキラ☆ビート」からリニューアル）関連のみとなっています。

そんな中、江口さんの音楽活動ソロデビューが発表されたのが2020年1月のことでした。江口さんはソロ活動をすることで「新たにTrignalに還元できるものがある」と、1人での音楽活動への意欲を語っていました。

ソロ活動決定にあたり、木村さんからは「（江口の）世界観、大丈夫か？」と心配されたという笑い話をまじえながらも、代永さんとともに「江口ならおもしろいもの作れるよ」とエールをもらったエピソードも披露（※2）。Trignalの仲の良さを改めて感じられる1シーンとなっていました。

※2：2021年4月放送・フジテレビNEXT/TWOsmart「Kiramuneカンパニー」（以下「Kiraカン」）#60 江口拓也さんゲスト回参照

Kiramuneでは江口さんのソロデビュー発表にあたり、レーベル初の「重大発表」としてJR池袋駅の広告や、Twitter上にシルエットのみを公開。シルエットが誰なのか予想を募るなどセンセーショナルなプロモーションが行われました。

満を持して発表された江口さんのソロデビューについては、山手線の駅や街頭ビジョンで大々的に広告が打たれるなど、Kiramuneレーベルのみならず声優業界でも大きな話題を振りまきました。

2021年4月に発売された1stミニアルバム「EGUISM」は、オリコンデイリーランキングで1位を獲得。また、発売に伴い開催された発売記念イベントには応募が殺到！　あまりの人気ぶりに急遽、発売記念イベント終了後に無料生配信するなど、圧倒的な人気を見せつけていました。

さらに、2022年4月に2ndミニアルバム「EGURand」をリリースしたほか、同年9月に初のソロライブ開催も発表されるなど、江口さんの破竹の勢いはとどまるところを知りません。

声優・江口拓也さん1st LIVE「朝まで呑みたい〜EGUCHI屋〜」横浜公演のライブ配信決定！ 全13曲のソロ名義楽曲をおさらいして一緒に「GUI」しよう！

ユニットでの音楽活動からソロデビューへの道のり

関連ツイート

江口拓也の関連画像集

関連商品

最新ニュースランキング

おすすめ特集

目次

声優・江口拓也さん1st LIVE「朝まで呑みたい〜EGUCHI屋〜」横浜公演のライブ配信決定！　全13曲のソロ名義楽曲をおさらいして一緒に「GUI」しよう！