アニメ映画『雨を告げる漂流団地』本編映像が解禁! 航祐(CV:田村睦心)・譲(CV:山下大輝)・太志(CV:小林由美子)・令依菜(CV:水瀬いのり)・珠理(CV:花澤香菜)の5人が、初めて謎の少年のっぽ(CV:村瀬歩)と出会う
9月16日(金)より、Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショーとなる、アニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の新作長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』。
本作から、航祐(CV:田村睦心)、譲(CV:山下大輝)、太志(CV:小林由美子)、令依菜(CV:水瀬いのり)、珠理(CV:花澤香菜)の5人が、初めて謎の少年のっぽ(CV:村瀬歩)と出会う本編映像が解禁となりました。
本編映像が解禁!
不思議な現象に巻き込まれ、大海原を漂流する団地の中で休める場所を探すため、探索を始める航祐たち。
薄暗く、取り壊し間近の古い団地はまさに「おばけ団地」と呼ぶにふさわしい不気味な雰囲気だが、突然誰もいないはずの部屋のドアが開くと、そこには背の高い謎の少年・のっぽの姿が!
知らない少年と鉢合わせ、おばけ団地の噂は本当だったと大パニックに陥り逃げ回る航祐たちと、無表情で「待って」と追いかけ続けるのっぽの対照的な姿がコミカルに描かれ、思わずクスリと笑えるシーンとなっています。
航祐たちが大パニックになる中、夏芽だけはのっぽのことを以前から知っていたようだが、果たして突如現れたのっぽの正体とは?
本作の監督を務めるのは34歳の若さで長編映画第2作目となる石田祐康氏!
学生時代に一躍注目を浴びた自主制作の短編アニメーション『フミコの告白』から長編監督デビュー作の『ペンギン・ハイウェイ』まで、一貫して生き生きと躍動感のある映像を作り出してきました。
今回の映像でも見られる、のびのびと躍動感溢れるキャラクターたちの動きは、まさにそんな石田監督らしさが感じられる映像となっています。
漂流する団地でのサバイバルを通して、主人公たちが時に喧嘩し、時に仲直りをしたり。そして、彼らが経験するひと夏の別れの旅の先には一体何が待ち受けているのでしょうか。
また本日、9月11日(日) 19:00からはTOKYO MXで『ペンギン・ハイウェイ』が放送予定! 石田監督の長編初監督作品である本作を観て、最新作『雨を告げる漂流団地』に備えてください♪
長編アニメ映画『雨を告げる漂流団地』作品情報
配信&公開情報
2022年9月16日(金) Netflix全世界独占配信&日本全国ロードショー
イントロダクション
スタジオコロリドが贈る長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』。
夏の終わりの冒険ファンタジー
2018年初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』を手掛けた「スタジオコロリド」は、2020年Netflixにて全世界独占配信された『泣きたい私は猫をかぶる』において世界30カ国以上で再生回数の多い映画ランキングTOP10に入るなど全世界からの賞賛を浴びた。スタジオコロリド待望の新作は、長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』。
小学6年生の幼馴染、航祐と夏芽、その仲間たちが取り壊し前の団地に入り込んだことから始まるひと夏の冒険物語。少年少女を乗せた団地が大海原を漂流する。
現実からファンタジー世界に観客を連れていく映像手法と、親しみやすいビジュアルで、スタジオコロリドらしい瑞々しさと勢いのある映画となっている。
監督を務めるのは、33歳の若さで長編映画二作目となる石田祐康。『陽なたのアオシグレ』(2013)で第17回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門の審査委員会推薦作品に選出、『ペンギン・ハイウェイ』(2018)では29歳という若さで異例の長編監督デビューを果たし、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞した、アニメーション界の次代を担うクリエイター。
ストーリー
幼なじみの航祐と夏芽。
小学6年生になった二人は最近お互いを避け、ギクシャクしている様子。
夏休みのある日、二人の姿は取り壊しの決まった団地にあった。
その団地は、二人がかつて育った思い出の場所。
航祐たちが団地で遊んでいると、突然不思議な現象に巻き込まれる。
気づくとそこは、あたり一面の大海原。
航祐たちを乗せ、団地は謎の海を漂流する。
果たして元の世界へ戻れるのか?
ひと夏の別れの旅がはじまる―
スタッフ
監督:石田祐康
脚本:森ハヤシ/石田祐康/坂本美南香
キャラクターデザイン:永江彰浩
キャラクターデザイン補佐:加藤ふみ
音楽:阿部海太郎
主題歌・挿入歌:ずっと真夜中でいいのに。
企画プロデュース:山本幸治
制作:スタジオコロリド
企画:ツインエンジン
出演
田村睦心
瀬戸麻沙美
村瀬歩
山下大輝
小林由美子
水瀬いのり
花澤香菜
島田敏
水樹奈々