『その声のあなたへ』公開記念 声優・内海賢二さん代表作アンケート結果発表!
9月30日(金)声優・内海賢二の仕事様と、偉業を追うドキュメンタリー映画『その声のあなたへ』が公開となります。おめでとうございます。
映画公開を記念として、アニメイトタイムズでは「声優・内海賢二さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
目次
- まずはこちらのキャラクターから!
- 『ガンバの冒険』ヨイショ
- 『はじめの一歩』鴨川源二
- 『わんぱくダック夢冒険』スクルージ・マクダック
- 『きかんしゃトーマス』ゴードン
- 『ドラゴンボール』神龍
- 『北斗の拳』ラオウ
- 『Dr.スランプ アラレちゃん』則巻千兵衛
- 映画『その声のあなたへ』作品情報
まずはこちらのキャラクターから!
『キャシャーン Sins』ブライキング・ボス
・短いシーンの登場が何話かでしたけど、ラスボス感は流石でした。(50代・男性)
『ロード・オブ・ザ・リング』ギムリ/ジョン・リス=デイヴィス
・無骨な中にもチャーミングな一面を持つギムリを表現してくださいました。
大好きです。(30代・女性)
『宇宙大作戦』モンゴメリー・スコット/チャーリー
・シーズン2のエピソード「新種クアドトリティケール」でクリンゴン兵と乱闘に至る経緯とその後の船長への弁明。
このシーンで感情の起伏を表現されるのが神技と感じます。(60代・男性)
『鋼の錬金術師』アレックス・ルイ・アームストロング
・姉を守るシーンがあるのですが、その時の唸り声がとてもリアルで鳥肌が立ちました。
そして、筋肉馬鹿の性格も出ていて一つ一つのキャラ性格をとても捉えていて凄いと思いました。(10代・女性)
『みんなのGOLF 4』ベイダー
・CPU戦ではかなり強い立ち位置のライバルキャラだったので、勝つまでにとても苦戦しました…
プレイヤーキャラとして使えるようになってからは、内海さんの声聞きたさに良く使っていました。
「みんなのゴルフ」シリーズで一番長く遊んだタイトルなので、思い出も多く残っています。(40代・男性)
『アメリカ物語 ファイベルの冒険』タイガー
・内海さんの演じられた魅力的なキャラクターは他にも沢山あることは存じていますが、私にとっては幼少期に出会ったタイガーが真っ先に出てきてずっと忘れられないキャラクターです。
大柄な猫なのにベジタリアンで、臆病で心優しくてネズミと友達になりたがる、お茶目であったかいお声が大好きでした。(20代・女性)
『ガンバの冒険』ヨイショ
・とにかく声が好き!優しくて包容力のある声が大好きです。(40代・女性)
・「荒々しいが頼り甲斐が有るキャラクター」という事が声だけで子供に伝わる、という体験をさせて頂きました。
予告のナレーションも役の延長で安心感が有りました。(50代・男性)
『はじめの一歩』鴨川源二
・厳しいながらも一歩や鷹村を息子のように見守る優しさが印象的。(30代・女性)
・タフな男・鴨川会長のアフレコを厳しく・優しく・面白く演じられた内海さんは、原作通りのイメージだったと思います。
まだまだ聞いていたかった声優さんでした。(50代・男性)
『わんぱくダック夢冒険』スクルージ・マクダック
・内海さんを知り、好きになったきっかけの作品、キャラクターです。
冒険家でタフで頑固でひょうきんで知性を感じるスクルージおじさんの良さが演技に表れています。(30代・女性)
・ドナルドのおじであるスクルージの艶のある渋くて太い声は、幼いながら私に強い印象を残しました。
ハンサムながらに茶目っけもあり、かっこいいのにどことなくおっちょこちょいで、今でも、スクルージを見ると、内海さんのあの声が聞こえます。(30代・女性)
『きかんしゃトーマス』ゴードン
・当時フジテレビでポンキッキシリーズのコーナーにてきかんしゃトーマスのゴードン役の内海賢二さんが担当され
その後テレ東やNHKで三宅健太さんにバトンタッチされるまでゴードン役を担当した内海賢二さんのゴードンらしい姿は忘れられないものです。(20代・男性)
・トーマスの仲間達の中で一番大きなゴードンは威張り屋の急行用蒸気機関車ですが、威張り屋という面だけではない、彼なりの周りへの優しさや仕事に対するプロ意識の高さ等が、内海賢二さんの喜怒哀楽に溢れたお芝居のお陰で更に際立っていました。
内海さん達フジテレビ版トーマス声優陣の皆様は2006年までコンテンツの声の出演を担当されましたが、その最後のシーズンの中にゴードンが故障してしまうお話があります。
その時ゴードンは自らがいつまで走れるか分からない状態である事を悟りながらも、彼が牽く客車に乗っている子供達の為に「これが最後の旅なら、全速力で走ってやる!」と奮起して無事に子供達を目的地に送り届けました。
2013年の6月に内海さんの訃報を耳にした際、私は生涯現役を貫いた内海さんのご活躍と世間的には時代遅れとしばしば言われる蒸気機関車のゴードンのそのエピソードを照らし合わせて、気づけばしみじみとした気持ちになってしまっていました。
幼かった頃、内海さんのお名前を覚える前は他作品で内海さんのお芝居を聴いて「ゴードンのおじさんだ!」と大喜びしていた程に内海さんのゴードンが今でも大好きです。(20代・男性)