TVアニメ『さんかれあ』×「リバコメ!!」イベントレポートが到着! 散華礼弥 役の内田真礼さんと、左王子蘭子 役の矢作紗友里さんが登壇!
2012年4月から6月までTBSで放送された人気アニメ『さんかれあ』の10周年を記念したイベント、リバコメ!!×TVアニメ『さんかれあ』が、2022年9月11日(日)、埼玉・川口にあるSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザにて開催。散華礼弥役の内田真礼さんと、左王子蘭子役の矢作紗友里さんが登壇しました。
本稿にてオフィシャルレポートをお届けします。
リバコメ!!×TVアニメ『さんかれあ』オフィシャルレポート
昼公演のイベント冒頭で矢作さんは、「おとといの夕食も思い出せないのに10年前なんて・・・。全力で思い出します」と挨拶。本作が初主演作である内田さんは、「収録の初日は小さくなってました。見るのがこわいです。鳥肌が・・・いや、高揚感がありますね!」とリバイバル上映に臨んだ。
まずは第1話を上映。散華礼弥の初セリフのシーンが近づき、矢作さんが「きますよ、きますよ!」と煽ると、内田さんは「そわそわする・・・」と不安な表情。実際に散華礼弥がセリフを話すと、恥ずかしさのあまり頭を抱えた。
また、内田さんは「この頃の演技は、この頃の自分でないとできない」と語ると、矢作さんも「たしかに、1年目は1年目の芝居があるよね」と賛同。「私は最初の頃、台本をめくるのが下手すぎてペーパーノイズがすごかった。先輩が一緒に居残りしてくれて、台本のめくり方を教わっていました」と明かすと、内田さんは「矢作さんのデビュー作、リバコメ!!で上映しましょうよ」と提案。矢作さんは「絶対無理だから!」と一蹴した。
「この頃の自分にしかできない」と話した2人だが、続くコーナー「あのシーンをもう一度…Remember me」では、それぞれの登場シーンのセリフを、生アフレコで再現する企画に挑戦。内田さんは、散華礼弥が主人公・千紘に対し、「私が・・・ゾンビになったら、責任取ってくれるってことですね・・・?」と語りかけるシーンを再現。当時より深みを増した演技に、矢作さんも「今もできるよ、すばらしい」と絶賛した。一方の矢作さんは、左王子蘭子が排水管に体が挟まり身動きが取れなくなるシーンで、置き去りにする千紘に呼びかけるシーンを熱演。「千紘のバカー!!」と絶叫すると、内田さんは「10年の経験を経ると『バカ~』の言い方が変わるんですね」と妙な分析をした。
その後、プレゼント抽選会などを行い昼公演は盛況のうちに終了。夜公演では、第6話と第12話を上映し、当時を振り返りながらのトークでファンを楽しませた。
イベント概要
日程:2022年9月11日(日)
場所:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール
時間:
昼公演13:15開場(14:00開演)
夜公演16:45開場(17:30開演)
出演:
散華礼弥 役/内田真礼
左王子蘭子 役/矢作紗友里
主催:株式会社トキオ・ゲッツ
TVアニメ『さんかれあ』について
2012年4月~6月にTBSにてアニメ放送。『別冊少年マガジン』(講談社)で2010年1月号から2014年10月号まで連載されたはっとりみつるの同名漫画作品が原作。ゾンビが大好きな主人公とゾンビのヒロインの恋愛を描いており、アニメと原作漫画の最終回結末が大きく異なることも話題となりました。
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anime/sankarea/
「リバコメ!!」公式サイト:https://www.revacomme.com/
「リバコメ!!」Twitter:https://twitter.com/revacomme