葛葉さん「流行語大賞にしよう、エッゴ」――VTuber・葛葉さんがハマっている最もイカれた&エゴいサッカー漫画『ブルーロック』とは? 配信を振り返りつつ作品をご紹介
「【 FIFA23 】ブルーロック読みます【 VCCFIFA 】」の配信にて
それでは、葛葉さんの配信を振り返りつつ作品をご紹介していきます!
こちらは配信者の皆さんとのサッカーゲーム「FIFA 23」のカスタム配信。
葛葉さんチームは“川上フロンターレ”、相手チームは“田島アントラーズ”と、チーム名も実在するクラブ(川崎フロンターレと鹿島アントラーズ)をもじっていて、所々でそのことをいじっている皆さんの様子につられ笑いしてしまいます。
そんな試合前の6:25、葛葉さんが「ゴールの匂いがするところに俺無意識にパス出す」と話されていましたが、こちらは『ブルーロック』の主人公・潔 世一(いさぎ よいち)の台詞にも出てきており、「ゴールの匂いが分かる」というのが潔の武器(特性)です。
潔はめちゃくちゃ優秀でもなければ落ちこぼれでもない人物。
本人の頑張り次第で……というポジションにいるのですが、潔のこの武器(特性)が巻数を追うごとに鋭さを増していき、他のキャラクターを巻き込んで新たな副反応を起こしていくのでストーリーが展開されていく上でのキーパーソンとなっています。
また、作画担当のノ村優介先生も本配信を観ていたようで1:39:55からの「ブルーロック?俺ら?」のくだりには先生ご自身からもTwitterでコメントがあり、リスナーの間で話題となりました。
ランキングシステム
試合後の1:53:43、葛葉さんからは「ハットトリック賞でシャトーブリアン貰えるんだけど俺!」「これさ原作の漫画でもシュート決めた奴1ポイントでステーキもらえんだよ」というコメントもありました。
……そうなんです!本作では、1番のストライカーになるまでに一次選考や二次選考など、数々の試練が待ち構えています。
その選考の優劣によって選手たちにはランキングが割り当てられ、順位が高い順に豪華な食事にありつけるというシステム。
これとは別に、ゴールボーナスというものがあります。こちらは試合で得点を決めた人がポイント(1ゴール=1ポイント)と景品を交換でき、1ポイントの景品はサーロインステーキ300gでした。
とても分かりやすい実力社会なので、そんなシビアな環境下に置かれている選手たちの様子は、刺激を与えられることも多くツボに入ってしまう なんて方もいるのではないでしょうか?
葛葉さん「流行語大賞にしよう、エッゴ」
こちらは「にじさんじフェス2022」の振り返り配信!
37:00付近から『ブルーロック』の話題が上がり、中には「流行語大賞にしよう、エッゴ」「こーれエゴです」との言葉もありました。 また、43:00からのダンスの練習話にて、葛葉さんがめろちんさん(今回ダンスの指導をしてくださった方)をノエル・ノアに例える場面も。(※ノエル・ノアとは、潔が憧れている世界一のストライカーです)
本作といえば、ついつい言葉に出してしまいたくなるほど「エゴ」という言葉がとにかく出てきます。
選手全員がエゴイストなため、試合中は皆が自分がゴールを決めることのみを考えています。 したがってエゴとエゴがぶつかり合うシーンも多々あり……そこが読者がハラハラしてしまうポイントのひとつ。
サッカー漫画の要素を含みつつも「バトル漫画みたい」な展開に中毒性を感じざるを得ません。
読めば読むほど各キャラの挫折やトラウマなどの事情やうちに秘めている想いを知ることになるため、より誰が1番に輝くのか、今後のストーリー展開からも目が離せません!
「ブルーロック」参加者の高校生300名中、生き残れるのは1人だけ(脱落者299名は一生日本代表になる権利を失う)という刺激的な環境下で選手たちに芽生える絆。
しかしW杯優勝に必要な“たった1人の世界一のストライカー”になるべく、争い合う選手たちの様子に胸が熱くなってしまう読者も少なくはないはず……!