「スタートするのはいつからだって構わない」──声優・斧アツシさんが、40歳過ぎてから声優を志し現在に至るまでの思いをツイート|その言葉に多くの反響が寄せられ話題に【注目ワード】
斧アツシさんは『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』のセルセウス役や『Re:CREATORS』のブリッツ・トーカー役など多数のキャラクターを演じる他、俳優やナレーターとしても活躍されています。
そんな斧さんですが、40歳過ぎた頃から声優を志したとのこと。その経験と共に当時を振り返るようなツイートが話題を集めています。
「40オーバーで所謂『声優養成所』に1年通った。」という文章から始まる一連のツイート。20代の同期たちに揉まれ、歯が立たなかった現実を見せられるも「上手いコを観察し、教えを乞い、レンタルDVDで自主練を繰り返し、授業で実践した。」と、当時真剣に取り組まれてきた様子が伺えます。
「声優の基本は常に芝居だ。それは教わるものじゃない、体験から想像し自ら作り上げ磨いていくものと思う。何度も失敗し惨めな思いもし大いに想像し試すことだ。」や「若さには時間があり、年輩には経験がある。スタートするのはいつからだって構わない」など、重みのあるツイートに心動かされた方も少なくありません。
「カッコいいです!」「いくつになってからでもチャレンジ出来るって言葉はしみるなあ」といった声や、何かを頑張っているという方たちから奮起の言葉など、多数の声が。斧さんの気持ちが込められた言葉に勇気をもらったという声も多く、話題を集めています。
関連ツイート
40オーバーで所謂『声優養成所』に1年通った。
— 斧アツシ (@atsurouta) October 9, 2022
初め二十歳そこそこのコ達に歯が立たなかった。上手いコを観察し、教えを乞い、レンタルDVDで自主練を繰り返し、授業で実践した。
演技を教わった覚えはない。現場で必要な術を学んだ。何より若いライバル達の中で刺激を受けた。
学費が当時26万円也。↓
後半は仕事を貰えてたから卒業迄には回収できた。
— 斧アツシ (@atsurouta) October 9, 2022
声優の基本は常に芝居だ。それは教わるものじゃない、体験から想像し自ら作り上げ磨いていくものと思う。何度も失敗し惨めな思いもし大いに想像し試すことだ。
若さには時間があり、年輩には経験がある。
スタートするのはいつからだって構わない🤭
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