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『アイナナ』10/12は十龍之介の誕生日!魅力が伝わる名言3選【注目ワード】

10月12日は『アイドリッシュセブン』十龍之介さんのお誕生日!彼の名言から見る十龍之介さんの魅力!【注目ワード】

10月12日は『アイドリッシュセブン』に登場するアイドル・十龍之介さんのお誕生日です。おめでとうございます! Twitterでは日付を超えた直後からマネージャー(作品ファン)によって十さんをお祝いするツイートが多数寄せられ、話題になっています。

『アイドリッシュセブン(通称:アイナナ)』はバンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向けアイドル育成アプリゲーム。十龍之介(CV.佐藤拓也)さんは本作に登場する男性3人組アイドルグループ・TRIGGERのメンバーです。

十さんはセクシー&ワイルドが売りで、端正な顔立ちに190㎝の高身長、引き締まった身体で多くの女性ファンを虜にするアイドル。しかし、実は心優しく温厚でピュアな性格というギャップを持つキャラクターです。

今回はそんな十さんの台詞3つをピックアップ! 優しく強い十さんの魅力、そしてグループへの愛と絆が感じられます。

※本記事には作品のネタバレが含まれます。

 

十龍之介さんの名言3選

俺が愛されたいわけじゃない。俺の歌が、俺のダンスが、TRIGGERの一部となって愛されたいんだ。

 


 
事務所が売り出す自分のキャラクターと本来の性格とのギャップに思い悩んだり、プロ意識が高くアイドルとして高い能力を持つメンバーの八乙女楽さんと九条天さんを前につい謙遜しすぎてしまう十さん。そんな彼がアイドルとして努力を続ける理由がわかる言葉です。

 
十さんを演じる佐藤拓也さんも、このセリフを十龍之介を演じる際の矜持として持ち続けている言葉だそう。作品を愛してもらうことはもちろん、さらにその中のTRIGGERを愛してほしいと思って演じられているそうです。

 

いつも、一緒に戦ってきた2人を置いて行ったりはしません。ここにいる2人もあなたは奪えない。あなたは、ちっぽけで、無力だ。

 


 
順風満帆なアイドル活動をしていたTRIGGERが、とある人物の意図的な悪意によって追い込まれ、大きなステージに十さんひとりで立たなければならなくなってしまいます。その際に元凶となる人物へ放った台詞で、先日アニメでもこのシーンが放送され話題になりました。

 
そんな状況では多くの人が萎縮し、ステージに立つことさえ拒んでしまうような場面ですが、十さんはいつもいっしょに頑張ってきたメンバーを心に置き、ひとりステージで新曲を披露します。

十さんの強さとTRIGGER3人の強い絆から生まれた言葉といえるでしょう。

 

あの日のことを許さないのと、君が俺の気持ちに気づいてくれたことや、君の成功を、喜ばないのも、別のことだよ。(中略)いいステージに立てて良かったね。

TRIGGERを窮地に追い込む片棒を担いだ相手から謝罪された際に、その相手に話した言葉です。芸能界引退寸前まで追い込まれた十さん。本来であれば許すどころか、相手のことを憎み、恨んだとしてもおかしくありません。

しかし、十さんはされたことと相手の成功を完全に切り分け、自分を貶めた相手の成功を祝福します。十さんの強さと広い心、そして努力に裏打ちされた自信があるからこそ言える言葉です。

 

おわりに

アニメでは3期の2クール目が放送中の『アイドリッシュセブン』。先日放送された第2話では、ひとりで新曲を披露する十さんによる特殊エンディングで幕を閉じ、大きな話題になりました。

どんな状況でもアイドルという仕事に真摯に向き合い奮闘し続ける十さん。今後はどんな展開が待ち受けているのでしょうか。十さん、そしてTRIGGERを応援しましょう!
 
 

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