アニメ映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』挿入歌が使用された本編映像&新規場面カットが公開!
乙野四方字さんによる小説『僕が愛したすべての君へ』&『君を愛したひとりの僕へ』(ハヤカワ文庫刊)がそれぞれアニメーション映画化(配給:東映)。2022年10月7日(金)より、2作品が同時公開されました。
このたび、両作の本編映像&新規場面カットが到着。それぞれキャラクターたちの日常を描いた映像となっており、須⽥景凪さんとSaucy Dogによる挿入歌が使用されています。
本編映像が公開
『僕愛』の映像の冒頭では、須⽥景凪さんによる挿⼊歌「落花流⽔」とともに、⼤学を卒業して虚質科学研究所で働き始める暦と和⾳の姿が映し出されている。
⾃⾝に“パラレル・シフト”が起こっているかどうかを確認するための装置“IP端末”の不具合を無くし、端末の信頼度を上げることを⽬標とするチームへと配属となり、研究に没頭しながらも充実した⽇々を送るふたりの様⼦が伺える。そして、電⾞内で突然何かを思いつき⾃⾝の洋服の袖をメモ代わりに使ってしまう、研究者らしい暦の⼀⾯も描かれている︕
『君愛』の映像ではSaucy Dogが担当した挿⼊歌の「サマーデイドリーム」とともに、暦と栞が⾍取りやお化けのコスプレなどをした幼少期のふたりの姿から始まる。そして⼦どもから中学⽣までの成⻑が描かれ、夜の屋上でふたりで星を眺めるシーンでは栞が暦の肩に寄り掛かり、ふたりの距離も徐々に変化している様⼦が伺える。
そして、中学3年⽣の夏に⾃転⾞で⼆⼈乗りをしていると栞が「⼈助けがしたい」と⾔い、真っ直ぐで純粋なふたりが夏休みを使って、困っている⼈を助けるため街中を探し回るシーンも描かれている。
両親の離婚により、⺟親について⾏った暦と、⽗親について⾏った暦の2通りの⼈⽣。『僕愛』と『君愛』の世界でそれぞれの⼈⽣を過ごす暦が、今後どんな選択をして、どのような⼈⽣を歩むのか…。
場面カット
『僕が愛したすべての君へ』&『君を愛したひとりの僕へ』作品情報
これは人々が“並行世界”を行き来していることが実証された〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
全国公開中!
〈僕愛〉
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎 暦(たかさき こよみ)。ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわ かずね)に声をかけられる。85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・。
〈君愛〉
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高 暦(ひだか こよみ)。ある日、父の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少女と出会う。お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
『僕が愛したすべての君へ(僕愛)』概要
全国公開中!
配給:東映
キャスト:
宮沢氷魚、橋本愛
蒔田彩珠
田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、平野文
水野美紀、余貴美子、西岡德馬
原作:乙野四方字「僕が愛したすべての君へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「雲を恋う」須田景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
挿入歌:「落花流水」須田景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
監督:松本淳
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
公式HP:https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter:@bokuai_movie
『君を愛したひとりの僕へ(君愛)』概要
全国公開中!
配給:東映
キャスト:
宮沢氷魚、蒔田彩珠
橋本愛
田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道
水野美紀、余貴美子、西岡德馬
原作:乙野四方字「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「紫苑」Saucy Dog(A-Sketch)
挿入歌:「サマーデイドリーム」Saucy Dog(A-Sketch)
監督:カサヰケンイチ
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
公式HP:https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter:@kimiai_movie