『STATION IDOL LATCH!』交流イベント第2弾「STATION IDOL LATCH! ~LATCH!の WA!!~ vol.2」昼・夜公演の公式レポートが到着! AGF2022特設サイトが公開
JR山手線の全30駅の個性豊かな駅員キャラクターたちが、彼らの駅や街を盛り上げるべく、業務時間を終えるとアイドルとして活躍するまったく新しいアイドルプロジェクト『STATION IDOL LATCH!』(以下、「LATCH!」)。
このたび、2022年10月15日(土)に東京都・新宿「LUMINE 0」にて開催された交流イベント第2弾「STATION IDOL LATCH! ~LATCH!の WA!!~ vol.2」昼・夜公演の公式レポートが到着しました!
「昼の部」「夜の部」どちらも狩野翔さんが司会を務め、昼公演には菊池幸利さん、田丸篤志さん、三浦祥朗さん、菅沼久義さん、夜公演には鈴木裕斗さん、青山凌大さん、福崎那由他さん、高橋英則さんが登壇しました。
「STATION IDOL LATCH! ~LATCH!の WA!!~ vol.2」昼公演公式レポート
新橋~横浜間で鉄道が開業してから150年。10月14日の「鉄道の日」を記念したアニバーサリー企画を続々と展開中!
その一環として、LATCH!たちがユニットの枠を超えて親睦を深め合う交流トークイベントの第 2 弾が 10 月 15 日、新宿・LUMINE 0 で開催された。
「昼の部」「夜の部」どちらも湊 航琉(浜松町駅)役・狩野 翔が司会を務め、トークや企画で盛り上がり、昼公演には咖⼭ 喱⼈(神田駅)役・菊池 幸利、神堂 唯姫(新宿駅)役・田丸 篤志、伍代 晃(五反田駅)役・三浦 祥朗、大崎 新市(大崎駅)役・菅沼 久義が登壇した。
「LATCH!の話(わ)」コーナーでは、ユニットの枠を超え、パッセンジャー(ファン)からのリクエストに応えていく。
現役駅員のパッセンジャーからの「電車の運転免許を取ることになったのですが、不安でいっぱいです。みなさんが不安な気持ちになったり緊張したときにしていることは?」という質問に、菅沼さんは「苦手な部分の対処法を考えておくと、安心感が得られると思います」、田丸さんは「先輩から『緊張するのは人間の当然の反応なので、いつも通りの自分だと思え』と言われ、緊張感が少しほぐれました」とアドバイス。
「電車で移動する際にしていることは? また好きな車両の位置は?」という質問に、菊池さんは「本を読み上げてくれるアプリを使っています」と回答。一方、狩野さんは「本を読んでいるフリをして『こんな見た目だけど、ちゃんとしている人なんだな』と思ってもらえるようにしています(笑)」と一風変わった過ごし方を披露していた。
ちなみに菅沼さんと狩野さんは「椅子に座らず立っている派」。ふたりとも「身体を鍛えるため、できるだけ立っている」そうだ。
そんななか「みなさんのチームワークを見てみたいです」というパッセンジャーからのリクエストに応え、「ジェスチャー伝言ゲーム」に挑戦することに。
「四葉のクローバーを見つけて、うれしくてスキップしているゴリラ」というお題が出されるも、ゲーム『スーパー●リオ』のアクションと解釈されてしまい、あえなく不正解。チームワークはイマイチ(?)のようだった。
幕間では、さいたま市にある「鉄道博物館」のロケ映像が紹介された。狩野さんが在来線運転シミュレータや「みどりの窓口」での発券にチャレンジ。シチュエーションドラマで、湊 航琉として新幹線のチケットを買いに来たお客様を相手に優しく対応。学芸員に「パーフェクト駅員」かどうかをジャッジしてもらい、「GOOD」をもらっていた。
朗読劇では「LATCH!」メンバーが地域を盛り上げるため、浜松町の保育園で『赤ずきん』の演劇を披露することに。誰が赤ずきん役を担当するかを巡り「プチオーディション」が行なわれたのだが、決め手が見つからず……。そんななか、神堂が完璧な演技を見せ、4人を驚かせる。聞けば「演劇をすると決まってから、ずっと練習を重ねてきた」とのこと。感銘を受けた大崎は「演技を教えてください!」と弟子入りするのだった。
迎えた本番、大崎はすっかり元に戻ってしまっていたのだが、保育園児たちは楽しんでくれたようだった。
幕間の映像後半ではふたたび狩野さんが鉄道博物館で鉄道業務にチャレンジ。「車掌業務」で「GOOD」をもらえ、トータルで見事「合格」を勝ち取り、ご褒美にミニ列車(アトラクション)を運転させてもらっていた。
ここから再度5人がステージに登場。「声よし! 所作よし! 笑顔よし! 選手権」を実施。
田丸さん・狩野さん(外回りチーム)、菊池さん・三浦さん・菅沼さん(内回りチーム)に分かれて劇を繰り広げ、最後はアドリブのセリフで締める、というルール。客席のパッセンジャーがジャッジし、より「声よし! 所作よし! 笑顔よし!」だったチームには、豪華「山手線グッズ」が進呈される。なお、パッセンジャーは手持ちのペンライトを使い、キュンとしたら「ピンク」、面白いと思ったら「イエロー」など、灯した色でその都度感情を表すという方法でキャストに感想を伝えていた。
「新宿駅で迷子になったサラリーマンを案内する神堂 唯姫」、「五反田駅のホームで泣いている女性を見かけた伍代 晃」などのシチュエーションに挑戦し、(主に)イエローやピンクのペンライトが輝いていた。結果は僅差で「外回り」チームの勝利! 両チームに健闘の拍手が贈られた。
そして最後は登壇者からのメッセージが贈られた。
「僕は3月のライブ以来の出演だったのですが、楽屋にいるときからすごく楽しかったです。今後も『LATCH!の輪』を広げていきたいです!」(菅沼さん)
「配信をご覧のみなさんにもこの楽しい空気が伝わっていればと思いますし、また次にお会いできるのを楽しみにしています!」(三浦さん)
「神堂が駅員として働く『新宿』でのイベントに参加できてうれしいです。僕は初参加ということで、ようやく輪に入れた気がします。いつかライブイベントでお会いできるのを楽しみにしています!」(田丸さん)
「今日はみなさんを近くに感じることができましたし、どんどん広がっていけばいいな、と思いました。これからも一緒に素敵な景色をたくさん見たいです!」(菊池さん)
「『LATCH!』はパッセンジャーのみなさんが全部追い切れているか心配になるくらいたくさんの企画が動いていますので、今後もお乗り遅れのないよう、ついてきていただけますとありがたいです!」(狩野さん)