この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
連日話題となったアニメ『チェンソーマン』。本編もさることながら、TVアニメの常識を覆す主題歌に注目が集まっています。
作品のファンであり、圧倒的な人気を誇るアーティスト米津玄師さんが歌うOPテーマ「KICK BACK」は各種音楽配信サイトでランキング入りを果たしています。
それだけでなく、EDテーマはなんとエピソード毎に楽曲&映像が変わる仕様となっているんです!
これまでもED楽曲や映像が変わるTVアニメ作品は多数ありましたが、本作のEDを担当するアーティストの一覧を見てみると、まるでフェスのようなラインナップになっていることがわかります。
どのアーティストもTVアニメの主題歌担当経験があるようなメジャーアーティストであり、作品に対する愛情も深い。
そんなアーティストによって作られた楽曲を贅沢にも1話ずつに使用し、映像も楽曲に合わせたハイクオリティなものになっている。
こんな作品見たことがありませんし、冷静に考えて「ヤバい」ですよね! 本稿ではそんな主題歌13曲の映像や魅力をご紹介。
なお、EDテーマは放送に合わせて、都度情報を更新していきます!
大人気アーティスト米津玄師さんと、国内外で高い評価を得ているバンド「King Gnu」のギター・ボーカルを務める常田大希さんという最強タッグで制作された本楽曲。
お二人は『シン・ウルトラマン』、『劇場版 呪術廻戦0』などでテーマソングを担当しており、どちらも作品との相性抜群の楽曲を提供しておりアニメファンからの信頼と実績の厚いアーティストなので、音源公開前から話題となっていました。
蓋を開けてみれば、音楽、歌詞、MAPPAによる映像も相まって完璧なOPテーマになっていましたよね。
「努力・未来・a beautiful star」というモーニング娘。の人気曲の歌詞を取り入れるという米津さんでしか考えもつかないような歌い出し。
ボカロPからインディーズ、そしてメジャーとなって日本を代表するアーティストとなった米津さんの歴史が詰まったような曲の構成に筆者もフルで聴いた際に思わず涙を流してしまいました。
『チェンソーマン』の世界観や、デンジの生き様を表現した歌詞も魅力的で米津さんの作品に対する愛も伝わってきます。
映像は、名作映画や風刺絵、アニメ作品などの印象的なシーンのオマージュに溢れており、公開直後から考察するファンが世界中で続出。原作者である藤本タツキ先生も大の映画好きとして知られているので、ニクい演出ですよね。
「KICK BACK」は作品ファンも、アーティストファンも誰もが納得する完璧なOPテーマではないでしょうか!
現役大学生でありながら、若者世代を中心に圧倒的な指示を得ているアーティスト・Vaundyさん。
繊細かつパワーのある歌声と、キャッチーさもありながら中毒性のあるサウンドが魅力なアーティストです。Vaundyさんも『チェンソーマン』の大ファンであり、公式サイトで公開されているアーティストコメントやご自身のSNSでも曲や作品に関する思いを語っていました。
チェンソーマンのために書いた
— Vaundy (@vaundy_engawa) October 11, 2022
チェンソーマンのためだけの曲です。
精一杯の愛です。 https://t.co/dgqi2TIdav
本楽曲は、本編での放送後にYouTubeにて第1話の映像と共にスペシャルEDとして配信され話題となりました。
記念すべき1話の終了後にチェンソーの音が鳴り響きギターリフが流れた時の衝撃たるや! Vaundyさんは幅広い楽曲を手掛けているのですが、個人的にシックなシティーポップやポップスのイメージを持っていたのですが、ゴリゴリの、それもクラシックなロックを彷彿とさせるイントロが凄くかっこよくて、何度も再生したくなる楽曲です。
歌詞は第1話にぴったりな、デンジがチェンソーマンへと変貌し血まみれになって戦っているシーンを表すようなものになっています。スペシャル映像も戦闘シーンが使われていて、曲と作品の親和性をより感じることができます。
早川アキやパワーといった人気キャラクターが登場し、本格的なデビルハンターの任務が始まった第2話。
デンジと上記の2人を合わせて「早川家」と親しみを込めて呼ぶファンがいるほど、この3人は今後絆を深めていきます。
そんな彼らの関係やバックボーン、心情を表現しているのが第2話EDの「残機」です。
曲を担当したユニット・ずっと真夜中でいいのに。はYouTubeにて楽曲投稿を開始した後にメジャーデビューした言わばインターネット発のアーティスト。
メンバーは一切顔出しをしておらず、作詞作曲、ボーカルを務めるACAねさんを中心として活動しています。ハイトーンボイスと世界観のある歌詞が多くのファンを魅了しています。
第2話ではマキマの元で働く3人が揃い、彼らの任務が始まりました。ED映像でもデンジやパワー、アキが3人集まるシーンがポップなタッチで描かれています。歌詞も3人を表現していると解釈のできるちょっぴり切ないものになっていますよね。
曲調はお洒落で爽快感があり、聴いていて気持ちのいい素敵な曲ですし、歌詞からいろんな想像ができるスルメソングになっています。
3話のEDはマキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン)の「刃渡り2億センチ」!
個人的には主題歌のラインナップの中で1番楽しみにしていた曲でした。こちらの楽曲は挿入歌としてもクレジットされていたので今後もアクションシーンなどで流れてくれるかもしれません。
ホルモンは言わずと知れた日本の有名なロックバンドであり、自由な音楽性、独特な歌詞、メンバーの人柄やライブのパフォーマンスなど長く濃く愛されるアーティストです。
『DEATH NOTE』や『終末のワルキューレ』などアニメ主題歌も複数担当していますし、何よりも彼らの音楽と『チェンソーマン』の相性が抜群なんです。
多くのファンがTwitterなどで大絶賛のコメントを発信しており、筆者もホルモンと『チェンソーマン』が大好きで、かなり良い曲だったので上記動画を繰り返し見ています。
先んじて公開されていた歌詞を見てもなんのこっちゃ理解できませんでしたが、映像と共に聞くと歌詞もより伝わってきて最高でした。ホルモンの曲は構成もおもしろく、サビ外でもかっこいいメロディも沢山あるはずなので早くフルで聴きたいですよね!
映像もめちゃくちゃかっこいいです。冒頭にはアキ、パワー、デンジが描かれて、それぞれを象徴するキャラクターや物も描き込まれています。本編とはまた違う、曲に合わせたアプローチで作られている映像ですよね。
こんなものが、これからも毎週やってくると思うと"コッテリ"すぎて胃がもたれてしまいそうですね……!
第4話ではパワーが早川家に加わり3人の共同生活がスタートしました。4話後半はデンジの願いである胸を揉ませるシーンやパワーが野菜をポイするシーンなど、彼女の可愛さが爆発した内容でファンは興奮していました。
そんな4話のEDテーマはTOOBOEさんによる「錠剤」です。TOOBOEさんは2018年頃からjohnとしてボカロP活動を開始。様々な人気楽曲を手掛ける人物です。2020年にはTOOBOEとしてご自身のアーティスト活動もスタートし、本楽曲が『チェンソーマン』のEDテーマとなりました。
そんなTOOBOEさん自身もかなりの「パワー推し」の事でしょう。今回の楽曲はMVも歌詞も曲調もすべてがパワーを象徴したもの。可愛らしくて、狂気で、はちゃめちゃな彼女の魅力がたっぷりと詰まっています。
筆者が感動したのはその歌詞です。前半はパワーの特徴を表現したようなものですが、サビ・2番は「どれだけパワーが最高か」という歌詞ですよね!最後のフレーズなんてもはやプロポーズ!
最高のパワーオタクソングになっていて、レゼ推しの筆者でも揺らいでしまうほどの愛を感じます。この楽曲に共感してたまらない気持ちになっているパワークラスタが目に浮かびます。
MVは15年前にとある携帯ゲーム機でリリースされた「パラパラ漫画が描ける無料ソフトウェア」で制作したような、どこか親近感のあるビジュアルで様々なパワーが描かれています。
チャイナドレスやメイド服、チアリーダーなどに変身しながらダンスをしていくパワーがとっても可愛いです。筆者は制服パワーのギャルピースが大好きでした。
大好きな漫画の大好きなキャラの為に製作した楽曲が、主題歌になるってすごいですよね!オタクの夢が詰まったドリームオタクソングが「錠剤」なのではないでしょうか。
悪魔退治にやってきた建物の8階から永遠に出られなくなってしまうという不吉な展開で幕を閉じた5話のEDはsyudouさんの「インザバックルーム」!
歌詞、映像ともにこれから描かれるであろうループする展開を示唆したものになっておりファンの間で話題となりました。
今回EDを担当したsyudouさんは作詞、作曲、アーティスト活動、ボカロPとしても活躍するアーティスト。近年話題となった楽曲「うっせぇわ」をAdoさんに提供し、syudouさんにも注目が集まりました。
それをきっかけに活躍の場がさらに広がりますが、syudouさんはこれまでと変わらず活動を続けていくと語っていたようです。
今回の楽曲は5話でデンジたちが陥った「ループ」に関連するものになっており、曲名は「The Backrooms」という海外で有名な都市伝説から来ているのでは?と考察されています。
こちらの都市伝説は、それをもとにしたコミュニティやホラー動画、ゲームなどが作られていて少々複雑な展開がされているので説明を省きますが、なんだかちょっと不気味な空間がどこまでも続くとしたら……?という恐怖の空想が元となって生まれたものとされています。
公開された「インザバックルーム」の映像もどこか不気味で、OP映像同様に様々な引用がみられる考察しがいのあるものに。歌詞はデンジとマキマの関係を歌っているようでもあり、映像でも印象的だったアキや姫野に関係する歌詞とも解釈できますね!
今週はKanariaさんによる「大脳的なランデブー」がEDテーマとして公開されました。Kanariaさんは「KING」「エンヴィーベイビー」などで知られるボカロPで、若い世代を中心に人気を集めているアーティストです。
【Kanaria】大脳的なランデブー
— Kanaria (@Kanaria390) November 15, 2022
11/16の19時公開です。https://t.co/Meao033tlr#チェンソーマン pic.twitter.com/WyEBSYRAXh
第6話では、ホテルに閉じ込められてしまったデビルハンターの面々が、パニックになったり、マイペースに過ごしたりする姿が描かれ話題になっていましたね。
今回はそんな状況にピッタリの楽曲となっています。毎度ながらエピソードにマッチする曲ばかりで驚きが隠せません。
デンジの胸中を表現したような歌詞もファンの間で話題になっていましたが、今楽曲のリズムも独特なものに。
ドラムなどのパーカッションが不規則なリズムになっており、永遠に出られない部屋の中で、少しづつパニックになっていく様子と重なります。
また映像も皆さんどこかで見たことあるのではなないでしょうか。版画やだまし絵で有名な芸術家・マウリッツ・エッシャーの作品のオマージュになっており、6話の世界観を忠実に再現されていました。
7話はanoさんの「ちゅ、多様性」! 初っ端、個人的な好みで申し訳無いのですがanoさんのような声や歌い方の女性シンガーって魅力的ですよね。
今週の楽曲は彼女の声や、MV、曲調含めてトレンド感も満載でSNSでもコメントが多くなっていました。
歌唱するanoさんは2019年にソロアーティストとして活動を始め、バンド活動や配信活動、テレビでの活躍などその個性と才能を遺憾なく発揮しています。
というわけで
— あの (@aNo2mass) November 22, 2022
TVアニメ「チェンソーマン」第7話エンディング・テーマ 「ちゅ、多様性。」が配信開始になりました(^-^)宜しゅうhttps://t.co/kr9cjn0AnB#ゲロチュー #チェンソーマン #chainsawman pic.twitter.com/TGgzMZXoNx
今回は7話「キスの味」の印象的なシーンだった「ゲロチュー」をサビの歌詞に取り入れるなどアニメとのコンビネーションもバッチリ! 全体的に2000年代頃に流行したインディーズ女性アーティストのようなサウンドと、シティ・ポップ風なイラストが相俟ったMVもかなりお洒落。サビはもちろんデンジと姫野のキスシーンになっており、ファンも大喜び。
中毒性のある楽曲を鬼リピしちゃいましょう!
人気アーティストであり、アニメ主題歌も多く務めているTK from 凛として時雨による「first death」が第8話のEDテーマとなっています。
TKさんの作る独特なサウンドとハイトーンボイスが非常にかっこいい曲となっており、物語が急速に動き出した8話にぴったりな楽曲ですよね。
8話の視聴を終えたファンも、ここでTKさんの楽曲が来たことに興奮した様子でTwitterではトレンド上位に曲名や「凛として時雨」が入っていました。
◥◣◥◣◥◣ #チェンソーマン ◢◤◢◤◢◤
— 凛として時雨 (@sigure_official) November 29, 2022
TK from 凛として時雨「first death」#チェンソーマン 第8話エンディング・テーマ 歌詞公開!#chainsawman Episode 8 ending theme lyrics released!#chainsawman 第8集结尾主题歌词发布!
🎧“first death" Out Now!https://t.co/lLgv2AJZ5V pic.twitter.com/dGajdTJTf7
上記の様に公式から歌詞が公開されていますが、短いワードを小気味よく(韻を踏みながら)並べて聞いていて気持ちが良いし、サビが歌詞もメロディも含めて最高ですよね。「永久完全臓器物」と書いてチェンソーマンと読むことにしても良いですか?
謎の単語をシャウトするTKさんもかっこいい……。ここから『チェンソーマン』はどんどんダークな展開や迫力のある戦闘、神秘的で恐ろしい悪魔のビジュアルなどが出てくるので今後にも注目です!
今回のEDテーマ「Deep down」はこれまでのEDとはまた少し違ったアプローチの楽曲となりました。
楽曲を担当したAimerさんは『鬼滅の刃』など多数の作品でも主題歌を担当している人気アーティスト。放送終了後には彼女の公式Twitterにて、興味深い言葉が呟かれました。
9話ED担当しました。
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) December 6, 2022
「Deep down」
チェンソーマンへ ではなく
彼女へ
彼女たちへ この曲を捧げます。
宜しくお願いします。https://t.co/DffouvHyZG#チェンソーマン #chainsawman pic.twitter.com/X6uXowilC4
楽曲を聞いて感じた方も多いと思いますが、本楽曲はアキのために命を賭けた姫野へのレクイエムとなっていましたね。重々しく、美しい楽曲で、アニメの主題歌ということもありポップなチューニングもされていますが、歌詞などを見ても彼女を弔うような表現になっています。
公開された動画でも白い花や十字架を描いたようなシーンもあり、今までは異質なものになっています。
そして「彼女たち」というのは、映像にも描かれていた「マキマ」へのメッセージでもあるということでしょう。第9話だけじゃなく、衝撃的な結末となった『チェンソーマン』原作を通して、Aimerさんがキャラクターに対して抱いた感情が楽曲になっています。筆者は原作も大好きなのですが、マキマの視点や気持ちを考えたことが無かったので、ハッとさせれましたよ……。
襲撃作戦を指揮する沢渡や、コベニの活躍など女性キャラクターの魅力がたっぷり詰まったエピソードであり、楽曲であり、作品ですね!
原作を読んだことがある方ならタイトルだけで、色々と感じ取ってしまう今回のEDテーマ。
担当したのは2019年結成のバンド「PEOPLE 1」。彼らのロゴマークのようになっているマスコットも犬ですし、ワンというバンド名もワンちゃんだと解釈することもできます。マキマの犬であるデンジが主人公であり、デビルハンターや悪魔たちも権力や欲望の犬であるといっても過言ではないので、完璧なマッチングになっています。
PEOPLE 1の楽曲はその音楽性の幅の広さが人気の秘訣と言われている他、ハイセンスのアートワークやMVも個性的になっています。
今回の楽曲は、聴き心地の良いラップ調のAメロからスタートし、サビで一気にポップさとオーケストラのような迫力を爆発させるオルタナティブなもの。キャストやファンも、毎回ではありますが曲のクオリティに圧倒されている様子です。
#チェンソーマン
— 戸谷菊之介 (@Kikunosuke_Toya) December 13, 2022
第10話エンディングの「DOGLAND」
めちゃめちゃ好きです。
タイトルから曲調、歌まで全てが素敵
フルでも聴きましたが、2番以降もエモすぎる…
そんで、エンディングムービー鳥肌立ちっぱなしでやばい、本当にやばい!
みんな聴いたほうがいいし観たほうがいい!#PEOPLE1 https://t.co/VrhKHkYetF
デンジ役の戸谷さんが言うように歌詞も切ないながら皮肉たっぷりに『チェンソーマン』の世界を表現しています。個人的にはMVの映像がモノクロで、実写のような映像も交えながら独特な世界観を構築しており気づいたら動画が終わっていて、リピートしてしまうほどでした!
【「バイオレンス」配信開始&JK公開】
— 女王蜂 公式 (@qb_announce) December 20, 2022
TVアニメ『#チェンソーマン』
第11話エンディング・テーマ
「バイオレンス」配信開始。
▼ #バイオレンス Streaming/Downloadhttps://t.co/SosJHxe6PY
▼ノンクレジットEDムービーhttps://t.co/RN6ROGM35Y#chainsawman#女王蜂#QUEENBEE pic.twitter.com/AFL2BgcYZR
個人的に凄く楽しみにしていた女王蜂の「バイオレンス」がついに解禁!
ボーカルを務めるアヴちゃんの「VIOLENCE」のシャウトが印象的な楽曲でしたね。 女王蜂は4人組のロックバンドで、これまでも映画『モテキ』や『東京喰種:re』、『どろろ』など数多くのタイアップ曲も手掛けています。
特徴は本楽曲でも分かるように、ハードで豪華なサウンドとアヴちゃんの天性の歌声です。表現し難いアヴちゃんだけのオリジナルな声に思わずテンションが上ってしまいます。2022年5月に公開された『犬王』で主演・歌唱を務めた際にもその才能が遺憾なく発揮されてました。
「バイオレンス」では、「語り」のような歌とこれまでの物語を噛みしめるような歌詞が視聴者の間で話題になっていました。
【「バイオレンス」歌詞公開】#チェンソーマン
— 女王蜂 公式 (@qb_announce) December 20, 2022
第11話エンディング・テーマ
女王蜂『バイオレンス(VIOLENCE)』(anime size edit)歌詞公開。
▼ #バイオレンス Streaming/Downloadhttps://t.co/SosJHxwg46#chainsawman #女王蜂 #QUEENBEE pic.twitter.com/E3XsnqkUVr
「ふたりだけのVIOLENCE」という歌詞最高すぎませんか? VIOLENCEと書いて「愛」と読むやつじゃあないっすかぁ〜!?
マキマとデンジの間にあるものは圧倒的な力や暴力に見えますが、デンジにとっては「愛」かも知れない……。
TVアニメ「チェンソーマン」最終話ED
— Eve (@oO0Eve0Oo) December 27, 2022
「ファイトソング」
関わらせて頂き光栄でした。よろしくお願いします。 #チェンソーマン
DL/Streaming https://t.co/0BscCkhoaz pic.twitter.com/Wr5r6u8TQY
言わずとしれた大人気アーティストEveさんの「ファイトソング」は最終回を迎えた本作にピッタリの楽曲でしたね。
切なく、それでいて爽やかなメロディになっていて、物語に一旦区切りが付き、デンジの日常が再開した雰囲気が表現されつつ、これからの未来を予感させる旅立ちのような曲でした。
ED映像も最高! 藤本先生も嬉しそうな様子でしたね。
おいしそわーわ
— ながやま こはる (@nagayama_koharu) December 27, 2022
みんなすきなもんたのんだのかな
— ながやま こはる (@nagayama_koharu) December 27, 2022
恒例ですが、本楽曲の歌詞も公開されています。
TVアニメ「チェンソーマン」
— Eve OFFICIAL (@nonsense_eye) December 27, 2022
第12話エンディング・テーマ
「ファイトソング」
各配信サイトにて配信スタート!https://t.co/1L466gEmp1#ファイトソング #チェンソーマン #chainsawman pic.twitter.com/tadBqtKAOD
歌詞もアニメ『チェンソーマン』がたっぷり詰まっていて、特にサビがグッと来ますよね。本編で登場した「easy revenge」を自然に取り入れていて、気がついたファンの皆さんもその意味を噛み締めていたようです。
明日12/28に、『#チェンソーマン』のスペシャルムービーを配信!
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) December 27, 2022
オープニング・テーマ、挿入歌、エンディング・テーマ全12話13楽曲を詰め込んだ映像をMAPPA YouTubeチャンネルにて公開いたします!お楽しみに!
▽#MAPPA YouTubeチャンネルhttps://t.co/jqS8Pp17X5#chainsawman
なんと、これまで紹介した楽曲が総まとめとなったスペシャル動画が公開されました!
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!