声優・内田真礼さん、『約束のネバーランド』『中二病でも恋がしたい!』『うる星やつら』『青春ブタ野郎シリーズ』『とある科学の超電磁砲』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2022 年版)
12月27日は、声優・内田真礼さんの誕生日です。おめでとうございます。
内田真礼さんは、『約束のネバーランド』や『中二病でも恋がしたい!』、『うる星やつら』、『青春ブタ野郎シリーズ』などの作品に参加している声優さんです。
そんな、内田真礼さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・内田真礼さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
目次
- まずはこちらのキャラクターから!
- 『うる星やつら』三宅しのぶ
- 『中二病でも恋がしたい!』小鳥遊六花
- 『約束のネバーランド』ノーマン
- 誕生日(12月27日)の同じ声優さん
- 誕生日記念 代表作アンケート募集中
まずはこちらのキャラクターから!
『MIX』立花音美
・兄の走一郎役の雄馬さんが本当に姉弟共演で姉弟の雰囲気が出ている気がします。(40代・男性)
『アイドルマスター シンデレラガールズ』神崎蘭子
・当時は真礼さんのことを知らなかったが蘭子ちゃんが好きだった。
数年後他作品で真礼さんを知り、蘭子ちゃんを真礼さんが演じていると知った。声の使い分けに驚くと同時に嬉しい気持ちになった。
今はどちらもめっちゃ好き!これからも活躍してほしい!(20代・男性)
『アウトブレイク・カンパニー』古賀沼美埜里
・異世界に護衛として同行してきた女性自衛官で実務面に長けており戦闘面でも申し分のないプロフェッショナルで、非の打ちどころのないクールビューティーなのですが、本性は重度の腐女子でオタク丸出しモードになった時の早口で熱弁する様は凄まじく、すべてをかなぐり捨てたようなその熱演ぶりに真礼さんの名バイプレーヤーとしての片鱗を感じさせるものでした。(30代・男性)
『ぼっち・ざ・ろっく!』伊地知星歌
・妹の虹夏が所属するバンド「結束バンド」の定宿ライブハウス「STARRY」の店長。元実力派ギタリストで、虹夏らに厳しくあたることもあるが、結束バンドの一番の理解者。
特に、言葉少なめながら彼女らに適切なアドバイスをするシーンは、声優年長者の内田さんの演技が光る。妹の虹夏が大好きで、ぬいぐるみとかの可愛い物も好きと、言動からは想像しにくいツンデレぶりがかわいい。
内田さんの、「力を抜いた感」があるアラサー女性のキャラクター声も善きかな。(50代・男性)
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』波多乃神奈
・少なくとも10回は転校を経験している、境町学園の3年生でヒロインのひとり。
転校先は何故か境町の周囲に位置する学校ばかりと私生活の謎もあり、美しい容姿と無口で大人しい性格と相まってクラスメイトとは馴染んでいなかった。有馬 たくやらと出会い仲良くなったことで少しづつ会話する機会が増え、内田さんはその変化を丁寧に演じている。
幅広い性格や年齢のキャラクターを演じ分ける内田さん。神奈は、感情をあまり表に出さない「謎めいた美少女」の代表と言ってもいいと思う。(50代・男性)
『ドメスティックな彼女』橘瑠衣
・母子家庭育ちで、感情表現に乏しくぶっきらぼうな物言いをする高校生。本作のヒロインのひとり。
第1話で、出会って間もない夏生に処女を捧げるなど貞操観念も緩いように見えるが、それには訳があり…と謎めいたところも可愛らしく魅力的。
親の再婚から夏生と異母兄弟になり、家族として付き合うことで、瑠衣の性格も次第に変化。繊細で多感な高校生女子の心の機微を、内田さんは真摯に熱演。
ずぼらな姉の陽菜にはきつく当たることもあるが、明るい性格の姉を尊敬。少し複雑な感情がある姉妹の会話にも注目。(50代・男性)
『新サクラ大戦』東雲初穂
・帝都で古くから続く「東雲神社」の看板娘兼の17歳の巫女。下町生まれ下町育ち。普段はがさつな「生粋の江戸っ子」ながら花組内の人望は高く、まとめ役を務める姉御。
長身でスタイルも良く、サイドポニーテールにした赤髪。巫女装束風な服装もチャームポイント。戦闘スタイルは武闘派。
大鎚を振り回すシーンは、内田さんの熱演も加わり大迫力。
アニメでは、「花組をまとめていた自分ではなくさくらを隊長代理にした」神山に複雑な思いを抱くなど「繊細な女性の面」も描かれていて、オンとオフを使い分けるこちらの演技も素晴らしい。(50代・男性)
『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』婁震華
・謎の宗教勢力に身を置いている凄腕のアサシンの女性あり、装備している魔剣・七殺天凌と一心同体のような華麗な動きを見せ繰り出してくる技の数々に圧倒されるばかりで、とにかく強すぎる印象しかなく、彼女により物語は掻き乱されて、更なる混迷を極める事になります。
真礼さんは、それまでお嬢さん役やユーモラスのある役を演じるイメージがり、それらの役とは一線を画す、妖艶で冷酷な、いわゆる悪女役を本当に得体の知れない闇を抱えたような不気味に演じていらしたので、そこから役幅が広がるきっかけとなったターニングポイント的な演技であったと思います。(40代・男性)
『金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~』ヴェルメイ
・長年本に封印されていたところを、アルトに召喚された女悪魔。本当は街を壊滅できる魔力の持ち主で、アルトの使い魔になってからは彼の命令に従い自制。
「完璧な大人の女性」の身体を持つ彼女にアルトは押されぎみ。お色気たっぷりの際どい台詞は、本作の聞き所のひとつ。ともすればイヤらしくなりがちなシーンも、内田さんの絶妙なエロ表現のさじ加減で安心して見られるのが魅力。
見かけからは想像しにくいが、精神年齢はかなり若く、アルトと街に出て買い物をするとかの日常シーンは可愛らしい一面を感じられる。
回想回での幼いヴェルメイや、戦闘シーンでの迫力ある演技とのギャップもまた楽しからずや。(50代・男性)
『とある科学の超電磁砲』フレンダ=セイヴェルン
・「アイテム」所属の高校生。優れた身体能力を活かし、アイテムの中で唯一能力を使わず戦う。爆発物を駆使したトラップを得意としながら、楽観的でお調子者の性格のため時々任務を失敗するところがチャーミング。
金髪長髪碧眼の可愛らしい容姿と、口癖の語尾「~な訳よ」が相まって、一度見たら忘れられないかわいさは、フレンダの魅力。トニカクカワイイ。
「何かと事件に巻き込まれやすい」無能力者(レベル0)の佐天涙子とは、ひょんなことから出会う。「能力を使わない」点で共感したのか仲良くなり、事件に巻き込まれた佐天を守るために必死に戦うアクションシーンはかっこいい。任務を失敗してもめげない性格に、コミュニケーション能力の高さ。
内田真礼んの、元気で明るいフレンダの喋り声を聞くと、こちらも自然に笑顔になるから不思議。素敵なお声と演技です。サバの缶詰を見たら、フレンダと内田さんの熱演を思い出すのは必至ですね。(50代・男性)
『青春ブタ野郎シリーズ』豊浜のどか
・桜島麻衣の異母妹。姉が欲しいと強く願っていた幼いころ芸能界デビューしていた麻衣を知り、憧れの「お姉ちゃん」にしたほどのシスコン。母親の意向もあり麻衣の後を追って芸能界入り。
アイドル「スイートバレット」のメンバーで「どかちゃん」という愛称で呼ばれている今も姉への想いや尊敬心は変わらず、公式プロフィールの好きなものに「桜島麻衣」と書くほど。
姉のことを明るく熱く語るのどかは、サイドポニーテールにした金髪の動きと相まって、まさに「かわいい妹」。性格は姉と同様に勝気で、やや気が短いところが玉に傷。
姉の恋人の咲太への態度はきつめながら、「常に姉を一番大切に思い」「思春期症候群が起こった自分を助けてくれた」咲太を信用。そのツンデレぶりもかわいい。
麻衣とのどかの「心と体」が入れ替わる「思春期症候群」のシーンは、「声と体は のどか で心は 麻衣」(=瀬戸麻沙美さん演じる 麻衣 は「声と体は 麻衣 で 心は のどか」)と言う、複雑な演技を求められるもの。
内田真礼さんは、「のどかの声で 瀬戸 さん演じる麻衣になりきる」と言う難しい表現に挑戦。瀬戸さんと共に、作品中きっての名シーンを熱演。お二人ともすごいです。
夢に向かってがんばる のどか の、チャーミングな「ライブハウスでの歌唱シーン」にも注目。(50代・男性)
『うる星やつら』三宅しのぶ
・三宅しのぶは諸星あたるの同級生で、かなり明るい性格の人物です。
また、「うる星やつら」に登場する重要人物としては、実はレアな普通の人間キャラであるのも特徴的です。(20代・男性)
・主人公、諸星あたるの幼なじみにして、同じ友引高校に通う同級生の女子生徒。小柄な身長におかっぱ頭。
セーラー服の似合う清楚な美少女で、内田さんの「適度に押さえられた可愛らしい声」がぴったり。
あたるとは最初は恋人だったが、ラムと出会ってからのあたるの言動に嫌気がさしたのか「恋愛感情が薄れていくさま」を、緩急のある変化をつけて表現。
お見事です。内田真礼さん(やほかの出演声優さん)の、「喋りの声質や雰囲気」を旧作声優のそれに寄せながら、自分のキャラクターとして表現しているのもすごいですね。(50代・男性)