アニメ映画『かがみの孤城』當真あみさん・北村匠海さんら出演声優のアフレコ現場を収めたスペシャル映像解禁!
2018年に本屋大賞を史上最多得票数で受賞、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021(文庫部門)など9冠に輝き累計発行部数160万部を超える、辻村深月氏のベストセラー小説『かがみの孤城』。待望の劇場アニメ化が決定し、12月23日(金)に全国公開されます。
この度、豪華キャストたち(當真あみさん・北村匠海さん・吉柳咲良さん・板垣李光人さん・横溝菜帆さん・梶裕貴さん・麻生久美子さん・芦田愛菜さん・宮﨑あおいさん)のアフレコ現場を収めたスペシャル映像が解禁となりました!
他にもアフレコ時の北村匠海さん・芦田愛菜さん・宮﨑あおいさんのコメント、クランクアップで感極まって涙する當真あみの素顔を初出ししています。
アニメ映画『かがみの孤城』アフレコ現場特別動画公開
各々が演じたキャラクターとともに、人気と実力を兼ね備えた豪華キャストの顔ぶれが紹介される本映像では、アフレコ現場の舞台裏に完全密着し、普段観ることのできない様子が盛り込まれています。
引っ込み思案で大人しい性格の中学生・こころを演じる當真あみさんがアフレコシーンで挑むのは、物語冒頭にモノローグとして語られる重要なセリフ。「たとえば、夢見る時がある。転入生がやってくる。その子はなんでもできる、素敵な子。」主役の座を掴んだオーディション時にも課題となったセリフに想いを込めて演じる當真さんは「脚本を読んでいる時もこころちゃんのことを応援したいなと思いながら読んでいたので、みんなに応援してもらえるような作品にできるように頑張ります。」と意気込みます。
こころと同じく鏡の中のお城に招かれた少年・リオンを演じる北村匠海さんは「難しいながらも僕もアニメが子供の頃からすごい好きなので、リスペクトを込めてやらせて頂いた」と大好きなアニメ作品のアフレコ収録をやり切った感想を語りました。
中学生7人を鏡の中のお城に招く謎の少女・オオカミさまを演じる芦田愛菜さんは「(原作者の)辻村深月さんの大ファンなので、大好きな物語の世界の中に自分が入れた、その一員になれたというのがどこかまだ信じられないような気持ちでいます」と本作に参加できる喜びを語語りました。
こころを優しく見守るフリースクールの喜多嶋先生を演じた宮﨑あおいさんは、自身のお気に入りシーンを問われると「オオカミさまが出てくる登場のシーンが好きです」と答え、「何か始まるぞっていうワクワク感が好き」と素敵な笑顔で理由を明かしました。
本動画の最後には、初出しとなる當真あみさんのクランクアップの瞬間を解禁! 全てのアフレコ収録が終わり、原恵一監督から花束が贈られると、思わず涙を流す當真あみ。原監督から「理想的なこころが生まれました」と声をかけられると安堵の涙を流し、「こころの声優をできて本当によかったです。ありがとうございました」と思いを語りました。
映画『かがみの孤城』作品情報
公開情報
2022年12月23日(金) 全国公開
ストーリー
学校での居場所をなくし、部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。 ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこには不思議なお城と見ず知らずの中学生6人が。さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間。戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めたころ、ある出来事が彼らを襲う―
果たして鍵は見つかるのか? なぜこの7人が集められたのか? それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
すべての謎が明らかになるとき、想像を超える奇跡が待ち受ける―
スタッフ
■原作: 辻村深月「かがみの孤城」(ポプラ社刊)
■監督: 原恵一
■主題歌:優里「メリーゴーランド」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
■脚本: 丸尾みほ
■キャラクターデザイン/総作画監督: 佐々木啓悟
■ビジュアルコンセプト/孤城デザイン: イリヤ・クブシノブ
■音楽:富貴晴美
■企画・製作幹事:松竹 日本テレビ放送網
■配給: 松竹
■制作: A-1 Pictures
キャスト
當真あみ 北村匠海
吉柳咲良 板垣李光人 横溝菜帆 ・ 高山みなみ 梶裕貴矢島晶子 ・ 美山加恋 池端杏慈 吉村文香 ・ 藤森 慎吾 滝沢カレン / 麻生久美子
芦田愛菜 / 宮﨑あおい
公式サイト
公式ツイッター(@kagami_eiga)
公式Instagram
公式TikTok
原作『かがみの孤城』受賞歴
2018年本屋大賞 第1位
ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2017【小説部門】 第1位
王様のブランチブック大賞2017 大賞
埼玉の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017 第1位
第11回神奈川県学校図書館員大賞(KO本大賞) 大賞
熊本県学校図書館大賞2017 大賞
2017年啓文堂書店文芸書大賞 大賞
第6回ブクログ大賞【小説部門】大賞
ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021【文庫部門】 第1位