この記事をかいた人
- わたなべみきこ
- 出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。
12月6日は『アイドリッシュセブン』に登場するアイドル・亥清悠さんのお誕生日です。おめでとうございます! Twitterでは日付を超えた直後からマネージャー(作品ファン)によって亥清さんをお祝いするツイートが多数寄せられ、話題になっています。
『アイドリッシュセブン(通称:アイナナ)』はバンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向けアイドル育成アプリゲーム。亥清悠(CV.広瀬裕也)さんは本作に登場する男性4人組アイドルグループ・ŹOOĻでセンターを務めています。
亥清さんはグループ最年少の17歳でありながら、ハイクオリティな歌唱とダンスでファンを魅了する実力の持ち主。大人顔負けのパフォーマンスを見せる一方で、好物のスイーツの前ではしゃぐ高校生らしい一面やおばあちゃんっ子で優しい一面があるなど、ギャップが魅力的なアイドルです。
本稿では、そんな亥清さんの台詞から彼の魅力が伝わる3つをご紹介! 亥清さんの台詞からはアイドルとして成長していく様子がうかがえます。
※本記事には作品のネタバレが含まれます。
ŹOOĻが初めて表舞台に立ったゲリラライブで亥清さんが放った台詞です。人気グループ同士が和気あいあいとした姿を見せるアイドルブームの最中、反抗的でダークな雰囲気をまとい、鮮烈なデビューを果たしたŹOOĻ。
言葉通りの刺激的なパフォーマンスでその場にいた観客の多くを一瞬で魅了し、心を鷲掴みにします。ゲリラライブは大きな反響を呼び、SNSをはじめ多くのメディアで波及していき、ここからŹOOĻは一気に注目の的となる印象的なシーンです。
海外で無名のŹOOĻが、とある事情で海外の歴史ある音楽フェスに出演することになった際に、出演直前の舞台袖で亥清さんが言った台詞です。信頼していた人に裏切られたことで酷く傷付き、その人を貶めてあざ笑い復讐を果たすことを目的にŹOOĻでアイドル活動をしていた亥清さん。
しかし、その復讐心の根幹にあるのは“自分を見てほしい”という純粋な気持ち。これまでは見てくれる人や機会を待ち望んでいましたが、そんな受け身でいることをやめ、“見ないではいられない存在”になることを決意します。亥清さんがアイドルとして大きく成長したことを感じさせる言葉です。
復讐心や恨みを晴らす目的などではなく、純粋な気持ちでアイドルという仕事に向き合うことを決めたŹOOĻのレッスン中に亥清さんがメンバーに話した言葉です。一方的な恨みから順調にアイドル活動をしていた別のアイドルグループ・TRIGGERにひどい仕打ちをしてしまったŹOOĻ。
ようやく自分たちがしてしまったことの罪の重さを自覚し、直接謝罪に行くことを決意。芸能界追放寸前まで追い込まれてもなお、自分たちの目標を見失わず真摯にアイドル活動を続けるTRIGGERに謝りに行くためには、自分たちも負けないくらい真剣に取り組まなければいけないと必死に特訓を続けます。
ŹOOĻ、そして亥清さんが初めて必死に練習に打ち込む姿はとても印象的で、彼らの変化が伝わるシーンです。
磨き抜かれたパフォーマンスを持ちながら、アイドルという仕事やファンを軽視していた亥清さんですが、様々な経験を通して成長し、アイドルの仕事の尊さに気付いていきます。ハイクオリティなパフォーマンスに、仕事に真摯に向き合う心を獲得した亥清さんですが、まだまだ高校生! これからの成長が楽しみで仕方ありません。
来年2月に「ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOZ”」の開催が予定されているŹOOĻ。亥清さんはどんなパフォーマンスでファンを魅了してくれるのでしょうか。楽しみです!
【ゲーム情報】
— アイドリッシュセブン公式@大神万理 (@iD7Mng_Ogami) December 5, 2022
本日12/6は悠くんの誕生日!
『16 IDOL ALBUM』では、悠くんの子供時代の姿も…!
さらに、アイドルみんなからのお祝いHOMEボイスが、本日限定で登場!
悠くんを一緒にお祝いしてくださいね!#アイナナ #アイバム #亥清悠生誕祭2022 pic.twitter.com/8jvl0dNTqN
1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。