声優・神谷浩史さん、『夏目友人帳』『うる星やつら』『進撃の巨人』『ONE PIECE』『デュラララ!!』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2023 年版)
1月28日は、声優・神谷浩史さんの誕生日です。おめでとうございます。
神谷浩史さんは、『夏目友人帳』夏目貴志や『うる星やつら』諸星あたる、『進撃の巨人』リヴァイ、『ONE PIECE』トラファルガー・ローなどのキャラクターを演じている声優さんです。
そんな、神谷浩史さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・神谷浩史さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
目次
- まずはこちらのキャラクターから!
- 『天官賜福』謝憐
- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』クラウス・キーマン
- 『ノラガミ』夜ト
- 『おそ松さん』チョロ松
- 『文豪ストレイドッグス』江戸川乱歩
- 『デュラララ!!』折原臨也
- 『ONE PIECE』トラファルガー・ロー
- 『進撃の巨人』リヴァイ
- 『うる星やつら』諸星あたる
- 『夏目友人帳』夏目貴志
- 誕生日(1月28日)の同じ声優さん
- 誕生日記念 代表作アンケート募集中
まずはこちらのキャラクターから!
『学園ヘヴン』西園寺郁
・BLアニメの歴史において重要な作品だから。(20代・女性)
『さよなら絶望先生』糸色望
・神谷さんといえばやはりこれ!
「絶望した!」いつまでも思い出に残る作品です!(30代・女性)
『ブルーロック』絵心甚八
・丁寧な口調と一見暴言と取られかねない口調のバランスが絶妙で一度気を引かれるともう沼落ちしてしまう(30代・女性)
『斉木楠雄のΨ難』斉木楠雄
・ギャグ漫画として何度見ても面白い上に、神谷さん演じる楠雄のクールさの中に垣間見える可愛さがとても好きです。(10代・女性)
『月詠 -MOON PHASE-』森丘耕平
・神谷さんにとってTVアニメ作品の初主人公役であり、ここから今の人気者な神谷さんへと至る事になるエポックメイキング的キャラであると思います。(40代・男性)
『黒子のバスケ』赤司征十郎
・二面性あるキャラクターのある赤司様をさらりと演じられているのが印象的でした。
穏やかで理知的な俺司様と絶対君主の僕司様との繊細な演じ分けが、何度聞いても感動します。(40代・女性)
『デジモンフロンティア』源輝二
・とにかく、輝二は男前なんです!!!
最初は、拓也達とは距離を置いていたけど一緒に旅をする内に段々と、打ち解け距離も縮まり、仲間思いで優しい輝二にドキドキさせられましたwww(30代・女性)
『Fate/stay night』間桐慎二
・神谷さんの間桐慎二という物語の蚊帳の外に置かれているキャラクターを演じるために、Fateシリーズに深く触れないという姿勢が作中における間桐慎二のポジションを理解されていてほんとうに好きです(20代・女性)
『青の祓魔師』メフィスト・フェレス
・代表…というよりとにかく自分が好きで好きでたまらないキャラです。
高い声なイメージの神谷さんの絞り出すような低い声。リヴァイやローとは違うあの声が大好き。
そして敵なようで味方のような飄々とした?演技、大人な色気のあるおじ様な演技が大好きです!(40代・女性)
『〈物語〉シリーズ』阿良々木暦
・神谷さんの声は無意識に人たらしで気がつけば多くの人に想われているような不思議な魅力があると思います。
そんな神谷さんの声と阿良々木くんという人格がすごくマッチしていて、もう阿良々木くんは神谷さん以外では考えられないです。
正義感がとても強くて自分を犠牲にしてまでも命懸けで守ってくれるところが大好きです。
また、滑舌の良さや神谷さんの通る声質が西尾維新作品とシャフトの作風にすごく合っていて惚れ惚れしてしまいます。(10代・女性)
『天官賜福』謝憐
・神谷さんが謝憐と唯一無二と言ったような演じ方をされるのが好きです(20代)
・原作は読んだことないですが柔らかい人当たりの良い性格、柔軟性を持っている、何でもこなせるタイプなど色んな面があるキャラの演じ方が好きです。(20代・女性)
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』クラウス・キーマン
・キーマンは2202からの新規キャラクターでありながらも確かな存在感がありつつ、物語が進むにつれ紐解かれる謎は、重くそして悲しくもあり、その背負う運命に時に翻弄されつつも、やがてはヤマトを通じて得た仲間たちと共に、自分の人生を歩み始める姿は涙を禁じ得ません。
そんな彼に神谷さんは深みのある声と、この声でしかキーマンはあり得ないと誰しもが思う確かな印象を残してくれました。
今も神谷さんのキーマンにはふとした瞬間に会いたくなります。(30代・女性)
・クラウス・キーマンは「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」に登場するキャラクターです。
キーマンはガミラス人でありながら主人公の古代進たちとともにテレザートへの旅へ同行することになり、初期はどこか警戒されている様子もあるのですが、重要な決断を迫られるときなど、もとは部外者であったキーマンの立場だからこそ言えることなどもあり、ヤマトの旅において重要な役割を果たすことになります。
一見冷徹そうで容赦がない物言いをするところもありますが、実は古代たちや他の人々のことをよく見ており、心の深いところで優しさのある仲間思いのキャラクターです。
また、作中キーマンの秘密が明らかになり、キーマンが自分自身の迷いに対して向き合い、答えを出したことで、キーマンが本当の意味でヤマトクルーの仲間になることができたことで、キーマンの魅力がより一層感じられました。
神谷さんがキーマンを演じる際に、ストーリーの展開ではじめは明らかにできなかったキーマンの思いや感情を表すことができるようになったことを喜んでいらっしゃたようで印象的でもありました。
キーマンのどこか謎めいて知的なところ、冷静沈着でもどうしても人間らしさがあり、迷いも優しさもあるところ、誰かのために命を懸けることができる強さ、心の熱さを神谷さんは見事に表現されていたと思います。運命に翻弄された人生の中で、ヤマトにいる時のキーマンは人間らしく幸せに生きることができたのではないかと思います。
ヤマトと出会ったことによって人生が変わったキーマンもやはり「愛の戦士」であり、ある意味もう一人の主人公だったと思っています。キーマンの「きっと手に入れた分だけ、幸せだった分だけ人は悲しいんだ。その悲しみを、俺は、愛する。」という台詞を忘れることができません。神谷さんがキーマンというキャラクターを大切に演じてくださったこと、キーマンというキャラクターに出会えたことをとても感謝しています。
また、続編にあたる2205でもキーマンは思いもよらぬ形で登場するのですが、キーマンという人が主人公の古代進とデスラー総統にとって大切な人物であったことが分かり、また登場してくれたことが本当に嬉しかったです。
今でもずっと大好きなキャラクターです。(30代・女性)