「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の新聖地にアニメイト池袋本店が認定! さらに、『リコリコ』『サマータイムレンダ』『推し武道』など12か所が追加に
一般社団法人アニメツーリズム協会が認定する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」2023年版が発表され、新聖地としてアニメイト池袋本店が認定されました!
「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」は、全世界のアニメファンに向けて、「アニメ聖地WEB投票」と、日本全国約160箇所に投票箱を設置しリアル投票を実施。その投票結果をベースに、権利者・地方自治体関係者と協議のもと選定されています。
『リコリコ』『サマレン』などの人気作が聖地として認定!
今回新たに聖地として追加されたのは、アニメイト池袋本店をはじめ、
『リコリス・リコイル』東京都墨田区
『サマータイムレンダ』和歌山県和歌山市
『スローループ』神奈川県横須賀市
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』岡山県岡山市
『女子高生の無駄づかい』東京都東村山市と埼玉県所沢市
『シキザクラ』愛知県豊田市
『であいもん』京都府京都市
『バクテン!!』宮城県岩沼市
『蒼の彼方のフォーリズム』長崎県五島市
「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」大分県日田市
の12か所となります。
また、従来選定されていた作品より新たな聖地として、『ゆるキャン△』シリーズより東京都昭島市、山梨県山梨市、愛知県名古屋市も追加されました。
本日開催された発表会では、声優の田所あずささん、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんがMCとして登壇。認定された作品の発表とともに、作品の解説を行いました。
そして、アニメツーリズム協会会長である富野由悠季氏が新聖地の認定証を授与し、それぞれの場所の代表者が、舞台となった地、そして街のアピールが行われました。
今年のファン投票数は11万票を超え、昨年の4万票に比べて281%アップしています。
国内での知名度はもちろん、世界中への配信が増加したことで、日本のアニメ作品、ひいてはその舞台となるアニメ聖地への注目も高まっている昨今。
ぜひこれをキッカケに、アニメの聖地を訪れてみてはいかがでしょうか。
[取材・文・写真:二城利月]