「アオペラ -aoppella!?-放送部 〜公開生配信スペシャル~」イベントレポート! 木村良平さん、小野賢章さん、八代拓さんが出演|笑いと話題が絶えない『アオペラ』は、2023年へ向けて始動中!
ボイスエンターテイメント『アオペラ -aoppella!?-』(以下、『アオペラ』)のイベント「アオペラ -aoppella!?-放送部 〜公開生配信スペシャル~」が2022年12月14日(水)になかのZERO小ホールにて行われました。
鈴宮壱役の木村良平さん、柊迫侃役の小野賢章さん、反郷粋役の八代拓さんに加え、『アオペラ』の魅力を伝えるチーム・広報部員4名が初参加! 本イベントでは、「VadLip」のMV先行公開、5thCD発売などの新情報の発表のほか、キャラクタークイズや声優陣への質問などバラエティコーナーも。
新メンバーが加わり新しい風が吹きつつ、今までと変わらずにファンと大いに楽しんだ『アオペラ』放送部。2023年の活動にも期待が高まったイベントの様子をお届けします!
「VadLip」の収録秘話公開! 放送部イベントレポート!
「アオペラ -aoppella!?-放送部 〜公開生配信スペシャル~」という声優陣の元気な掛け声でイベントはスタート! 温かい拍手に包まれながら、木村さん、小野さん、八代さんが登場。自己紹介時に小野さんは侃と同じポーズをとり、ファンからは大きな拍手が起こりました。
早速、前回発表された新グループ「VadLip(バッドリップ)」の話題に。小野さんは、「踊/怪物」の動画を自ら見せて自慢しちゃうと明かしました。同じく動画を見せる八代さんですが、大抵「どこ歌っているの?」と聞き返されてしまう、4thパートの伝わりづらさを感じつつ、八代さん自身も初めて聞いた時にわからなかったと共感。(雛乃秀役)増元拓也さんのベースのオクターブ上でハモるため、譜面で追わないと難しく、鍵盤で弾きながら覚えたと本作ならではの工夫を発表します。
「とにかく1番大変な収録だった」レコーディングを振り返る八代さんに、木村さんも覚えている時はもうやめたいと思うけれど、収録時にハモった状態の音源を聞くと「頑張って良かった」と思えると意気投合。八代さんは、中学時代に所属していた合唱団での楽しかった記憶があり、『アオペラ』からオファーが来たのが嬉しかったと思い出を振り返りました。
また、VadLipのふたりは「6人で集まりたい」と言い、メンバー全員がボケ担当のため早くもMCは八代さんに決定(⁉︎)しそうな場面も。
VadLipの初オリジナル楽曲解禁に大盛り上がり!
今回発表された新情報は、5thCDの発売とVadLipの初オリジナル曲「King of Voxxx」。本イベントでは「King of Voxxx」のミュージックビデオが一部先行公開され、ファンは大興奮! 盛大な拍手が鳴り響く中、VadLipのふたりは満足げな笑みを浮かべます。あまりの完成度の高さに、木村さんからは「VadLipは難しくないとダメなの?」と質問が飛び出るほど。
本楽曲はドラマCDのストーリーと絡んでおり、解禁されたのは侃がいない5人バージョン。実は、侃も加わった6人の完成版もあると小野さんより発表され、「僕も頑張ったから早く6人バージョンも聞きたい」と笑顔でコメント。
八代さんは、カバー曲よりもオリジナル曲の方が聞き取りやすく完成形が想像できたと述べます。小野さんは、曲冒頭の「We are VadLip」の解読不可なベースとヒューマンビートボックスにゾクゾクしつつ、仮歌で自分のパート探しを楽しんだとオリジナル楽曲の感想を伝えました。
気になるタイトルの“Voxxx”を調べてきた八代さん曰くラテン語で“音”、つまり「音の王様」。まさにVadLipらしい言葉に、木村さんからも「曲にも合ってるね、威厳と男らしさと」と好評。“Voxxx”の“xxx”に注目した小野さんは、 Vocal(音の)、Voice(声の)など全てに当てはまるのではないかと予想していました。
また、小野さんは「みんな才能があるからバラバラ」、八代さんは「仲は良いけど一生まとまらない」、「個性を絶対失わない集団」とVadLipを表します。