【声優 VS 文豪】「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選SEASON 11」が放送開始!「池田屋への討ち入りの場面は、臨場感、緊迫感を大切に」関智一さんが『槍は宝蔵院流』を朗読!
2012年10月、OBCラジオ大阪をキーステーションにTBSラジオとの同時放送がスタートした、人気男性声優が文豪・司馬遼太郎の作品朗読に挑むラジオ番組「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選」。
2022年10月1日(土)より第11期(SEASON 11)が放送中。今期 第三作目として、声優の関智一さんが『槍は宝蔵院流』を朗読することが発表となりました。
放送は1月7日(土)から2月11日(土)までの全6回となります。声優・関智一 VS 文豪・司馬遼太郎――。声と筆との真剣勝負をお聴き逃しなく。
ラジオ番組「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選 SEASON 11」番組情報
【放送スケジュール】
毎週土曜日 18:00~18:30
第三作:2023年1月7日(土)~2023年2月11日(土)(全6回/出演:関智一/槍は宝蔵院流)
【放送局】
OBCラジオ大阪、 TBSラジオ 2局同時放送
【番組概要】
人気男性声優 VS 司馬遼太郎。第一線で活躍する男性声優が司馬作品の朗読に挑戦。
番組の掟は唯ひとつ。与えられた作品をひとりで演じきること。時代を越えた声と筆の真剣勝負が今宵も幕を開ける。
【番組ナビゲーター】
竹下景子(女優)
公式HP:http://www.obc1314.co.jp/bangumi/shiba/
公式Twitter:@masterpiece0919
番組はradikoでもお楽しみ下さい。放送1週間後までタイムフリーでお楽しみいただけます。
http://radiko.jp/
『槍は宝蔵院流』あらすじ
新選組隊士達の多彩な人間像を描く連作の中の一話、「槍は宝蔵院流」
槍術の名手・谷三十郎は、新選組に入隊して幹部に迎えられる。腕が立ち家柄もいい谷は、近藤勇に重用され、 息子を近藤の養子にした。谷は隊内で大変な権勢を持つが、そういう谷と関わるまいとする斎藤一も彼の槍術の腕前だけは認めざるをえなかった。やがて池田屋事件、次いで田内知の切腹をきっかけとして、谷の威勢は凋落していく。
その模様を斉藤一の視点で描く一話、その結末とは・・・。
SEASON 11 放送スケジュール
第一作 2022年10月1日~2022年11月12日(出演: 鈴村健一 朗読作品:「冷泉斬り」)
第二作 2022年11月19日~2022年12月31日(出演: 小野大輔 朗読作品:「外法仏」)
第三作 2023年1月7日~2023年2月11日(出演:関智一 朗読作品:「槍は宝蔵院流」)
第四作 2023年2月18日~ (出演者/朗読作品は後日 発表)
関智一 コメント
――作品について感じたこと
谷三十郎と新選組の関わりを通して、色々学ぶ事の多いストーリーでした。
特に自身を必要以上に大きく見せようとする事の愚かさを感じました。自分もそうならぬ様、気を付けねばと省みながら読ませて頂きました。
――朗読して感じたこと
特に緊張感を持って読ませていただいたのは、池田屋への討ち入りの場面です。
臨場感、緊迫感 をリスナーの皆さんに感じていただける様に緩急を大切に読ませて頂きました。
終盤の谷と斎藤一の闘いも、映像が浮かんでくる様に自分なりに工夫しながら読ませて頂きました。
――リスナーへのメッセージ
長く続くこの番組をお聴きの皆さんに楽しんで頂ける様、そして自分自身も楽しみながら読ませて頂きました。
気に入っていただけましたら幸いです。
関智一 プロフィール
9月8日生まれ 東京都出身 声優、俳優、歌手。東京都出身。
主な出演作品は、『ドラえもん』(二代目:スネ夫)、『妖怪ウォッチ』(ウィスパー)、『機動武闘伝Gガンダム』(ドモン・カッシュ)、『のだめカンタービレ』(千秋真一) 『呪術廻戦』(パンダ)『鬼滅の刃』(不死川実弥)他 多数出演。