『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇』アストレア役・中原麻衣さんインタビュー｜悩んで悩んで悩みぬいて自分だけの正義を見つけて欲しかったんだと思います【連載 第5回】

シリーズ累計発行部数が1200万部を突破する人気小説『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』（原作：大森藤ノ　イラスト：ヤスダスズヒト　GA文庫/SBクリエイティブ刊／通称ダンまち）。

2023年1月よりTVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇』が放送・配信中です。

今回の放送に合わせて、アニメイトタイムズでは出演キャスト陣にメールインタビューを実施！

『ダンまちⅣ 深章 厄災篇』のインタビュー第5回は、アストレア役・中原麻衣さんに自身の演じるキャラクターへの印象や演じるうえで心がけていること、印象的なシーンなどをお伺いしました。

自分が気付くまでいくらでも信じて待ってくれる優しさ

──演じるキャラクターの第一印象（※ダンメモから）と、演じるうえで心がけたことをお聞かせください。

アストレア役・中原麻衣さん（以下、中原）：アストレアは正義と秩序を司る女神様ということで、優しさと気品にあふれた女性だという印象を受けました。

演じるときも、常に穏やかで愛を持って周りと接するように心掛けて演じました。

──アストレア・ファミリアにおける主神アストレアとはどのような存在だと思いますか？　また、その理由も教えてください。

中原：優しくもあり、ときには厳しいことも言う、そして誰も見捨てない……母のような存在だと思います

──中原さんが思うアストレアというキャラクターの魅力をお聞かせください。

中原：ただ答えを提示しないで、考えさせてくれるところですかね。自分が気付くまでいくらでも信じて待ってくれる優しさも素敵です。