Vシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』キャストの日向亘さん・小松準弥さん・芹沢凜さん・伊万里有さん・前田拳太郎さん登壇で初日舞台挨拶を開催!
2023年2月10日(金)新宿バルト9にて、Vシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の初日舞台挨拶が行われました。
ステージには、キャストの日向亘さん、小松準弥さん、芹沢 凜さん、伊万里 有さん、前田拳太郎さんが登壇。会場を盛り上げてくれました。
本作は2022年8月28日に最終回を迎えた大人気TVシリーズ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)、さらに12月23日(金)より公開された『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』のその後を描く作品となります。
Vシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』初日舞台挨拶より公式レポート到着!
マスクの上からであれば歓声可能となった初日舞台あいさつは、キャストが登壇者する前から大きな歓声が飛び交い始まる前から盛り上がりをみせました。
キャストが登壇し一人ずつお決まりのセリフと共にご挨拶をしました。
早速、五十嵐大二/仮面ライダーライブ、カゲロウ/仮面ライダーエビル役の2役を演じた日向亘さんと門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズとムラマサ役を演じた小松隼弥さんにW主演として話を受けたときの気持ちが質問されると
日向さんは「仮面ライダーリバイスを締めくくる作品で僕と準さん二人で主演ということを聞いて嬉しかったです。1年間、仮面ライダーリバイスを背負ってきた前田くんのバトンを受け取って、ずっとみんなを引っ張ってきてくれていたので最後は僕たちでビシッと届けてリバイスを終わらせようという気持ちで臨ませていただきました。」
小松さんも日向さんと同様に「拳から引き継いで嬉しさと1年半背中をずっと見てきたので、彼が背負ってきていた重圧を今度は僕たちが背負わないといけないということと、覚悟が必要だなって思いました。そんなときに心強かったのが隣に日向がいてくれたからこそなんとか走り切ることができました!ありがとうね。」と喜びと感謝を伝え上映初日を噛みしめ、
隣ではシリーズの主演・五十嵐一輝役の前田拳太郎さんは二人の話を笑顔で聞いていました。
本作は五十嵐大二と門田ヒロミがブルーバードで経験を積んで活動している姿が描かれているので何か意識したことを聞かれると小松さんは「(一年間一緒に演じているので)役の中でこうしていこうとか話し合ったりはしなかったですが、撮影が真夏だったので暑さもあったのでお互い励まし合いました。」とコメントすると
日向さんも「ポジティブキャンペーンやったね!お互い「今日、ここ良かったよー」「明日も頑張ろうね」とか伝えあって精神を保っていました。それが作品のコンセプトに繋がったかな!?お互いを信頼しあうって意味では、僕たちがしてきたことは間違っていないと思います。」と作品の中での信頼関係が撮影現場ともリンクしてることを明かし、作品がさらに楽しめることをアピールしました。
今回そんな二人を見守っている前田さんは「さっきすごい褒めてくれたので、今もずっとニヤニヤが止まらないんですが、1年半リバイスの主演としてやらせていただいて、僕の意思を継いで今回は二人が主演をやってくれて1年半一緒にやってきた仲間なので、最後を締めくくってくれるっていうのは僕としても嬉しかったです。二人が頑張って撮影している姿も見ていました。みなさん、二人の頑張りが作品に想いをのせてつまっていると思うので楽しんでください!」と二人の顔を見ながら話し、「感動しちゃうね」「良い時間」などとそれぞれが噛みしめながらコメントしていました。
今回、本作のゲスト出演として謎の少女・留美を演じた芹沢凜さんと*染井俊一郎役の伊万里有さんに注目ポイントを聞くと
芹沢さんからは「坂本監督のアクションがすごいので2人のアクションにも注目してみたら面白いです!」と作品の注目ポイント伝えると
小松さんから「凜ちゃんのシーンでいいんだよ」と笑顔で伝えると「予告でもあったヒロミにメンマをぶち込むシーン!」と予想外の答えにキャストだけでなく会場全体が笑いにつつまれました。
伊万里さんは良いとこばっかりと前置きをしてから「僕が好きなシーンは銭湯のシーンです。裸が見れるんです!」と言い切ると会場からも拍手が起こり
日向さんや前田さんからは「見慣れているよね!?」「これが見納めかもー!」といったコメントも飛び交いました。
伊万里さん自身の注目ポイントとして肌が弱いので首が赤くなっていることを告げるも、日向さんと小松さんからは今(登壇中の姿)と劇中での姿が違うことから「ギャップが注目ポイント!」とこれから見るファンの方々にさらに面白い見方ができることをアピールしました。
主演の二人からの注目ポイントは小松さんが「やっぱり一人二役を演じているので、4人で出てくるシーンなのに演じているのは2人なのが不思議でいい経験でした。」と話し、
日向さんは「初日(の撮影)が突入するシーンで4人で撮影したのが印象的でした。」と小松さん、芹沢さん、伊万里さんと一緒の撮影から始まったことを明かすと、前田さんが一人淋しそうな表情を見せ、小松さんが突っ込む一面もある中、初日の撮影の話になり小松さんと伊万里さんはすぐに仲良くなれたことを明かしました。
さらに10周年作品など特撮のアニバーサリー作品も多いことから、もし10年後に作品があったらという質問に、全員が「やりたいです!」と即答し会場からも歓声が上がりました。
早速、伊万里さんが「通行人Aでいいから2往復したい」と笑いを誘い、
前田さんは「旅行行く?」と話を振ると日向さんから「それは僕らが楽しだけ!」とコントのような和気あいあいとした会話を続け、
小松さんが「五十嵐家の3兄妹の誰かが家族をもって子供がいたり戸次さんに孫がいて、リバイスが家族の話だから、また新しい家族の話になって…例えば一輝に子どもがいて、それで変身!」と10年後でもリバイスのテーマである家族を題材にした話をやりたいと夢を語りました。
芹沢さんは「今回と同じ留美の10年後もやってみたいけど別の悪い人の役もやってみたいです。」と言うと小松さんが「メンマをぶち込む怪人?」と返しまたも笑いが起こりました。
最後に日向さん、小松さんからコメント。
「僕たちもこの日を迎えられることが楽しみで、すごく待ち望んでいました。この作品が本編を終えてリバイスの集大成として1年間培ってきた経験や思い出すべてを詰め込んでいます。そしてこうやって公開できることは皆さんがこれまで僕たちを愛してくださったからこそで、そんなみなさんへの感謝の気持ちも込めて撮影してきました。ぜひ映画を楽しんで、そしてリバイス本編を見返してもらったりして引き続き仮面ライダーを愛してもらえたら嬉しいです。ありがとうございました。」と小松さん。
日向さんは「本日、無事公開を迎えることができました。こうやって並んでみなさんの前に立つことができて本当に何より幸せだなと思います。リバイスの最後を締めくくるのにふさわしい作品になっていると思います。リバイスは一旦ここで終わるかもしれないけれど仮面ライダーの歴史はこれからもずっと続いていきます。その歴史の一人になれたことが何より誇らしく思います。これから僕たちはそれぞれの道で頑張って10年後とかにみんなで再会してなんか作れたりしたらいいなと思います。ずっと温かく見守っていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。」と締めくくり
さらに最後に前田さんの「リバイスはこれからも」の掛け声のあとに「一気にいくぜ!」と会場全体声を上げ締めくくりました。
Vシネクスト「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」作品情報
■2023年2月10日(金)期間限定上映開始
■2023年5月10日(水)Blu-ray&DVD発売
CAST
日向 亘
小松準弥
高橋良輔
芹沢 凜
伊万里 有
梶原 颯
松田リマ
宇治清高
前田拳太郎
井本彩花
濱尾ノリタカ
浅倉 唯
八条院蔵人
田邊和也
STAFF
原作:石ノ森章太郎
監督:坂本浩一
脚本:毛利亘宏
音楽:中川幸太郎
配給・発売:東映ビデオ
販売:東映