バラエティ声優と思うなかれ! 人からも天からも愛される声優・浪川大輔さんのあふれる魅力をご紹介! 自身の事務所「ステイラック」主催のライブ開催決定で届け\ダイスケ/\ダイスキ/
『ルパン三世』石川五ェ門役や『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ギルベルト・ブーゲンビリア役など多数の人気キャラクターを演じる声優・浪川大輔さんが、2023年3月5日(日)に品川プリンス・ステラボールにてソロライブ「StayLuck presents 浪川大輔 SPECIAL LIVE 激アツ超絶ロックナイト!!」の開催を発表しました。
このライブは、浪川さんが代表取締役を務める事務所「ステイラック」と、自身の音楽活動の楽曲制作等でタッグを組む音楽ディレクターが所属する「ベリーグー」との共同主催であるとのこと。また、浪川さんが参加しているレーベル「Kiramune」の全面協力のもとであることも明かされ、ライブを待ち望んだファンたちから歓喜の声と、初の試みに対する期待の声が多く上がっています。
昨今では声優業以外にバラエティ番組でも大活躍中の浪川さんですが、鮮烈な子役デビューののち、一時期は声優業界から遠ざかっていたことも──本稿では、そんな浪川さんの人となりから、人気のラジオや声優バラエティ番組、音楽活動に至るまで、マルチに活躍する浪川さんのあふれんばかりの魅力を、ほんの一部ではありますがご紹介します。
浪川さんの魅力を再確認した上で、来たるソロライブで「\ダイスケ/\ダイスキ/」コール復活の行方を見届けましょう!
目次
- 声優・浪川大輔さんの”Elements”
- 長年続く人気ラジオ番組「つまみは塩だけ」
- 初期からMCを務める「声優と夜あそび」
- 個人名義の音楽活動の場「Kiramune」
- レーベル内ユニット「Uncle Bomb」
- 声優業界初!? 「お笑い単独ライブ」や映像部門にもチャレンジ
- ライブ活動と「ノンストレス」バンド
- おすすめの浪川さん楽曲
- 最後に
- この記事をかいた人
- 担当記事
声優・浪川大輔さんの”Elements”
浪川さんは小学校2年生だった1985年に子役としてデビューをしています。
当時大流行した映画『E.T.』では、世界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督からの指名により、主人公の少年エリオットの日本語吹き替えを担当するなど、数々の大人気海外作品で吹き替えを担当する人気子役として活躍していました。
その後サラリーマンなどを経て、一時期遠ざかっていた声優業界に苦難の末復活を遂げた浪川さんは、それまで所属していた事務所を円満退所。自身が代表取締役となる事務所「ステイラック」を2014年より運営開始し、現在は多くの声優を抱える事務所として大きな発展を見せています。
このような「社長業」をこなしながら、自身も「声優」というプレイヤーとして活躍を続ける浪川さんは、人気アニメ作品に多数出演するほか、地上波放送の「逃走中」や「踊る!さんま大御殿!!」などのバラエティ番組にも顔出しで出演。今や声優界きっての「売れっ子」の名を欲しいままにしています。
明るく社交的な性格から、幅広い交友関係を持つ浪川さん。後輩声優の面倒見もよいため、イベント等では先輩からはもちろんのこと後輩からも「愛のあるいじり」をよしとするその懐の深さも、浪川さんが愛される理由のひとつなのでしょう。
また、自称「雨男」の浪川さんが出演するイベントやソロライブ等では「雨が降る(ことが多い)」という伝説も生まれています。当日雨模様になると、出演者はもちろん観客までもが「浪川さんがいるから」と話題にするほど。
浪川さんはそれを逆手に取り、「日比谷野外音楽堂」という屋外会場で開催した自身のソロライブでは、雨に見立てた水を使う演出を行ったり、レイングッズをライブで販売するなど、斬新な発想でファンを楽しませています。
人からも愛され、天からも愛される、それが浪川大輔さんであると言えるでしょう。