ソニーミュージックが贈る多次元アイドルプロジェクト『UniteUp!』　JAXX/JAXXに注目しないと！『SuperStar EP』をリリースするコンテンツ内唯一のバンドグループJAXX/JAXXの魅力と最新情報を語り尽くす！

ソニーミュージックが贈る多次元アイドルプロジェクト『UniteUp!』。1月7日23時30分よりTOKYO MX他にてアニメ本編が放送中の他、UniteUp!の公式YouTubeチャンネルではさまざまなアーティストによる楽曲が展開されています。

本作は『ぼっち・ざ・ろっく！』『その着せ替え人形は恋をする』などの話題作でおなじみのCloverWorksがアニプレックスと共に、アニメーション制作・キャラクター開発を手掛け、ソニーミュージックレーベルズの各社が音楽制作を担当。グループの垣根を超え、精鋭クリエイターたちが『UniteUp!』を“良いものを届けたい”という気概のもと、本作を作っていることが伝わってきます。それは本作の『UniteUp!』のキャラクターたちにも言えること。

本作で若手アイドルを演じているのはフレッシュな面々ばかりで、舞台俳優に若手声優と、出自もバラバラです。そして、それぞれが属するグループの垣根を超えて、仲間と共に自らの目標に向かって走っています。二次元と三次元を超えた“多次元アイドル”というのもポイントで、3月26日に東京ビッグサイトで開催される世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan」ではライブパフォーマンスを披露することになっています。

アニメイトタイムズでは、キャスト陣のリレーインタビューや、大月凛（CV.斉藤壮馬）と辻堂真音（CV.中島ヨシキ）がかつて伝説のアイドルデュオ”Anela”(ヨミ：アネラ) として活躍していた頃の楽曲を収録したEP「希望の声 EP」のレビュー、イベントレポートなどをお届けしてきました。

今回スポットを当てるのは、『UniteUp!』唯一のバンドグループJAXX/JAXX（ジャックジャック）。3月22日（水）にはJAXX/JAXXの楽曲を集めた『SuperStar EP』がリリースされます。まずはJAXX/JAXXがどのようなグループなのかを紐解いていきます。

JAXX/JAXXとは？

JAXX/JAXXは、シンガーソングライター”はる賀”こと春賀楽翔(CV.masa)が、元アイドルグループ”Popping Zoo”のメンバー・桂ほまれ(CV.下前祐貴)、香椎一澄(CV.馬越琢己)、若桜潤(CV.坪倉康晴)、森ノ宮奏太(CV.高本学)の4人と“自分たちの音楽を奏でたい”という想いから結成されたグループです。バンドスタイルなだけに、楽曲制作をメンバーで行っている曲もあります。それぞれのキャラクターの特徴をお伝えします。

まずはシンガーソングライター”はる賀”こと春賀楽翔(ハルカガクト／CV.masa)。
（写真）

グループ最年少のカリスマボーカル。とにかく明るく前向き。音楽が大好きで、”JAXX/JAXX”結成前は”はる賀“名義で自身の楽曲をSNSなどにアップしていました。はる賀として発表された曲の中には、切ないラブソング「好きだから、好きにならないようにするね」（シンガーソングライター・清 竜人による楽曲提供）などがあります。”はる賀“の曲について知りたい方は、UniteUp!の公式YouTubeチャンネルをチェック。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLKiWDpBgdhYFgNZiFvdhyrqLgFn9cHICy

また、春賀楽翔を演じるmasaさんはチャンネル登録者数28万人、YouTubeの総再生回数が1億回を超える音楽セッションユニット｢ぷらそにか」のメンバーとしても活動中のシンガーソングライター。アニメイトタイムズのテキストインタビューで下記のようにコメントしています。

「楽翔くんは私生活では元気いっぱいのいたずらっ子ですが、ステージ上ではカッコよく決めるまさにスター！最年少なのに無邪気に夢へ突き進み、背中でみんなを引っ張って行動で刺激を与えるような台風の目のようなキャラクターだと思います」

引用元：

続いて、キーボード担当の桂ほまれ（カツラホマレ／CV：下前祐貴）。

面倒見が良く、物腰柔らかな大学生。5人でルームシェアをしている家で、料理は主にほまれが作っています。中性的な香りも魅力のひとつです。

桂ほまれを演じるのは声優に初挑戦した、俳優の下前祐貴さん。ほまれについて、インタビューで以下のように語っています。

「大人の余裕があるしっかり者をベースとして演じました。しっかり者で大人だから自然と優しくなるんだなと。なので、優しさを無理に作ろうとはしなかったです。時にはふざけるし、時にはテンションも高くなるし、大人だけど男の子な部分もあるので、優しさの中で喜怒哀楽を表現していました。その塩梅を使い分けるのが難しかったですが、ほまれさんの事をどんどん掴んでいく感覚が非常に楽しく演じさせていただきました」

引用元：

次は、ドラム担当の香椎一澄（カシイイズミ／CV：馬越琢己）。

最年長で体も大きいにも関わらず、穏やかな性格で他メンバーに振り回されがち。”JAXX/JAXX”結成前は楽翔以外の4人でgroovyプロダクション所属のアイドルグループ”Popping Zoo”として活動していました。

香椎一澄演じる馬越琢己さんは、役者、監督と幅広いフィールドで活躍されている表現者。声優の挑戦は本作が初。彼曰く昔からアニメが大好きだったそうだが「声優のお仕事は正直、夢のまた夢の話だと思っていました」と、その胸中をインタビューで語っている。一澄については以下のようにコメント。

「一澄はメンバーの中では最年長で落ち着きがあるお兄さん的なキャラクターですが、まだ大人になりきれていないが故の自信の無さもあり、すごく応援したくなります。作品全体としてもそれぞれのキャラクターに人間味が溢れていて、まだ完璧ではないメンバーが集まってできた「UniteUp!」。作品の中で成長する姿を見守っていただければと思います」

引用元：

ベース担当の若桜潤（ワカサジュン／CV：坪倉康晴）。

ゲームとアニメ、音楽が好きな省エネ男子。学校や仕事以外はほとんど家から出ない。ペットのハリネズミ・ハリーを大切にしている。また、”Popping Zoo”の頃から音楽志向が高かったそうです。

若桜潤を演じる坪倉康晴さんは、劇団番町ボーイズ☆に所属し、舞台「魔法使いの約束」などの舞台やドラマ「ブルースカイコンプレックス」に出演するなど多方面で活躍中の役者。テレビアニメは本作が初出演となる。アフレコ前には声優レッスンを受け、難しい役である潤を落とし込んでいったという。潤について、以下のようにコメントしている。

「潤は一見ムスッとしてるような印象ですが、本当に仲間思いで周りのことをちゃんと見て行動できるタイプだと思ってます！もちろん、ぽろっと刺さる言葉も言うのですが、陰ながら全体を支えてるところが僕は好印象です！」

引用元：

最後にギター担当の森ノ宮奏太（モリノミヤカナタ／CV：高本学）を紹介します。

関西弁。陽気で楽しいことが好きな高校生。いつも楽翔とふざけたり、一澄にいたずらしたりしている。潤とは同い年で前の事務所の時代から一緒にいることが多い。

森ノ宮奏太演じる高本学さんは俳優・モデルとして活躍中。ミュージカル『ヘタリア』（プロイセン役）、舞台『刀剣乱舞』（数珠丸恒次役）などに出演されています。声優には初挑戦。大阪府出身なので、関西弁はネイティブですが、当初は不安もあったそう。現在は楽しく演じられているとのこと。

「見た目がクールなキャラクターだけど、中身は明るくテンション高い関西弁なのでそのギャップが素敵だなぁと思いました。幅広く色んな感情を全力で表現出来るキャラクターにしていきたいと思い、アニメチームのスタッフさんと話し合い、コテコテよりかはナチュラルな関西弁を選ばせて頂き丁寧に作っていきました」

引用元：

▼それぞれのTwitterアカウントはこちら

Vo. 春賀楽翔（https://twitter.com/Gakuto_sMiLea）
Key. 桂 ほまれ（https://twitter.com/Homare_sMiLea）
Dr. 香椎一澄　（https://twitter.com/Izumi_sMiLea）
Ba. 若桜 潤（https://twitter.com/Jun_sMiLea）
Gt. 森ノ宮奏太（https://twitter.com/Kanata_sMiLea）

そしてこの個性豊かな面々が集ったバンドが、JAXX/JAXX。「届けたい音楽を自分たちで奏でたい！」という強い絆で結ばれたバンドアイドルです。シンガーソングライターとして活動していた楽翔と、元アイドルの4人がひょんなことから出会い、バンドを結成。メジャーデビューを目指し、インディーズで活動していたところを”Anela”にスカウトされる、という背景を持っています。

また前述の通り、JAXX/JAXXはバンドグループというだけに、メンバーが楽曲制作も担っているところが特徴のひとつ。切ないラブソングから爽やかなギターロックまでと曲調はさまざまで、楽曲を聴くとJAXX/JAXXというバンドの未知なる可能性を感じさせます。

そして、3月22日（水）に、本プロジェクト第2弾CDとして、JAXX/JAXXの『SuperStar EP』がリリースされます。TVアニメ「UniteUp!」第8話エンディングテーマ「A.P.P.L.E.」に加えて先行デジタルシングル「ライアー」など、全4曲をパッケージしました。

また、JAXX/JAXXのCDはエピックレコードジャパンから発売されます。参考までにお伝えすると前回紹介した第1弾CD『希望の声 EP』（Anela）は、SACRA MUSICから発売と、冒頭にお伝えした通り、それぞれのグループによって手掛けているグループ会社が異なります。JAXX/JAXXの場合は唯一のバンドグループというスタイルのため、数々のバンドを世に送り出してきたエピックレコードジャパンが手掛けたと考えられます。実際に、JAXX/JAXX一部の曲をエピックレコードに所属するスリーピースバンド・BURNOUT SYNDROMESの熊谷和海さんが制作しています。