「らしんばんラジオ」4月~6月パーソナリティ・河瀬茉希さんインタビュー│新生活で頑張る方にエールを! この時期だからこそ河瀬さんが努力していたこととは?
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、パーソナリティが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です!
ラジオではパーソナリティの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!
2023年4月~6月のパーソナリティは、『くまクマ熊ベアー』ユナ役、『ゾンビランドサガ』紺野純子役などで知られる河瀬茉希さんが担当します。
今回は、ラジオ収録を終えた河瀬さんにインタビューを実施! 各コーナーについてはもちろん、趣味のお話もたっぷり伺いました。
初めての買取体験で“るーみっく愛”が爆発!
――今回、初めてらしんばんラジオのパーソナリティを務められましたが、これまでにらしんばんをご利用されたことはありますか?
河瀬茉希さん(以下、河瀬):お姉ちゃんの付き添いとしてお店に行ったことがあります。姉妹揃って知らないお店に1人で入るのが苦手だったんです。ただ買取をしていただいたことは今までなかったですね。
――らしんばんラジオでは、初めて買取体験をされたと思いますが、収録を終えた感想をお聞かせください。
河瀬:パーソナルな部分を掘り下げたコーナーをたくさん用意してくださったので、私のことを知ってもらえる機会だと思い、たくさんお話させていただきました。私はよく喋るタイプなので、まだまだ話し足りなかったんですが(笑)。
でも振り返るとボリュームが盛りだくさんとなっているので、いい感じにまとめられたのかは少し不安でもあります。聞いてくださった方が面白かったと思ってもらえるようなラジオに仕上がっていたら嬉しいです。
――河瀬さんは様々なラジオでパーソナリティを務められていますが、「らしんばんラジオ」ならではのポイントを教えてください。
河瀬:やはり買取を体験できたことでしょうか。好きな作品のグッズがどれくらいの値段で、どのような方法で買取をしていただけるのか、ファン視点で知ることができたのはなかなか特殊だったんじゃないかなぁ。
それを店舗に行かなくても、インターネットを使って手軽に買取できるのは、他にはない不思議な体験だと思います。
――「はじめてのなっとく買取」のコーナーでは、高橋留美子先生に関するグッズをピックアップされていましたね。
河瀬:高橋留美子先生の作品が昔から好きなのことと、ちょうど『うる星やつら』が放送されていることもあり選ばせていただきました。
――好きになったきっかけや作品などはありますか?
河瀬:幼少期から読んでいる『らんま1/2』が大好きなんです。作中には刺激的なシーンが多く、最初は大人な作品だと思っていたのですが、コミカルな内容でどんどん読み進めたことを覚えています。この作品からは恋愛のもどかしさなど様々なことを学ばせていただきました。
――『らんま1/2』で好きなキャラクターはいますか?
河瀬:(早乙女)乱馬も(天道)あかねもみんな大好きなんだよなぁ……ここでは挙げきれないですね(笑)。
この作品は話のオチがすぐにきて、毎話読み切りみたいになっているんです。そのため魅力的な登場人物がどんどん出てくるので、読むたびに好きなキャラクターが増えるんですよね。特にフィギュアスケートの戦いに登場する2人組が好きです!
――聖コルホーズ学園の格闘スケートペア・白鳥あずさと三千院帝ですね。
河瀬:そうです! 他にも格闘ディナーのピコレット・シャルダンも好きです! 口にお皿を入れての攻防だったり、そんな話がたまらなく好きなんですよね。
――「勝手に新アニメオーディション!」のコーナーでは、その場でカードを引いて、世界観・キャラクター・セリフを決め、即興で演技をされました。たびたび出演者の方が難しいとお話していますが、挑戦されていかがでしたか?
河瀬:私はくじ運が良く完璧なセリフが作れたため、かなり楽しむことができました。
――どのような役柄に挑戦されたのでしょうか?
河瀬:2回挑戦したのですが、最初のテーマは「ゾンビがはびこる世界」で、役は「田舎からきた少女」、ワードは「食べちゃう」「それは音楽を奏でるかのように」などでした。
なので「音楽を奏でるように一瞬で目の前に現れたものが、私を案内してくれた親切な人を食べちゃった」みたいなセリフを作らせてもらいました(笑)。
―――ゾンビというテーマにマッチしたセリフですね(笑)。
河瀬:そうなんですよ! 先ほどスタッフさんにも世界観とセリフがぴったりあっていると言われました。