『ソードアート・オンライン -アノマリー・クエスト-』体験レポート&開発者インタビュー|キリトとアスナが待つ最深部を目指し、数々の難題を制覇しよう
新たにオープンする「東急歌舞伎町タワー」内に登場するダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」。その開幕を告げるコンテンツ『ソードアート・オンライン -アノマリー・クエスト-』(以下、『SAO -アノマリー・クエスト-』)が、「東急歌舞伎町タワー」オープンと同日の4月14日より、ついにスタートとなりました。
『SAO -アノマリー・クエスト-』は、「THE TOKYO MATRIX」で『ソードアート・オンライン』の世界を自分の身体で体感できるというファンにはたまらない試み。
キリト(CV:松岡禎丞)&アスナ(CV:戸松遥)がダンジョン内で立ちはだかる討伐対象となっている点や、トレーラー映像の「求ム、キリトを倒せるヤツ」という文言からチャレンジしたいと考えている方も少なくないことでしょう。
ア二メイトタイムズではこの『SAO -アノマリー・クエスト-』の一部を先行体験する機会を得られましたので、そのレポートをお届けします。
また、今回の企画に携わられたソニーミュージックの大仁田弘志氏&首藤響氏からのコメントも頂戴していますので、そちらもあわせてご紹介します。
クエスト1は次から次へと迫りくるモンスターをソードスキルで一網打尽に
事前に「アノマリー・クエスト ポータル」で受付を済ませ来場すると、まずはスターティングピットに入ることに。ここで「アノマリー・クエスト ポータル」で登録した自分の分身となるアバターを確認できます。
ハンドヘルドデバイスを用いて扉を開いた先でまずはクエスト1に挑戦。ここでは自分の動作が画面内のアバターに反映されており、迫りくるモンスターの大軍を、ハンドヘルドデバイスを振りまわしアバターたちに剣を振らせることでなぎ倒していくことに。
ハンドヘルドデバイスを上段に構える、水平に構えるといった動作を一定時間続けると作中でキリトたちも使用する“ソードスキル”が発動するので、これを活かすことで効率よくモンスターを倒すことが可能です。
最初は慣れるまでぶんぶんとハンドヘルドデバイスを振りまわしてしまうのですが、ソードスキルを活かすと楽になる事に気づくと後々の体力を温存できます。上手に発動までのディレイ(※アバターが所持している剣が光るまで)と、モンスターが間合いに入ってくるまでのタイミングを合わせることで効率よくモンスターたちを撃破していこう。