春アニメ『ワールドダイスター』第2話「誰かのまねごと」あらすじ&場面カットが公開! フォロー&リツイートプレゼントキャンペーン実施中!
2023年より始動する演劇ガールズプロジェクト『ワールドダイスター』のTVアニメが、4月9日(日)より放送中です。
このたび、第2話(第二場)「誰かのまねごと」のあらすじ&場面カットが公開!
また、フォロー&リツイートプレゼントキャンペーン実施されています。さらに、連続インタビューダイスター企画がスタート! 第1弾はストーリー原案のタカヒロ氏です。
第二場「誰かのまねごと」
あらすじ
シリウスの寮がある銭湯「しりうす湯」に入寮し、カトリナとルームメイトになったここな。カトリナが不満を爆発させる中、2人は柊から新人の「お披露目公演」について聞かさせる。題目は『竹取物語』。主役のかぐや役を巡って、ここなとカトリナがオーディションで争うことになった。それでもここなはカトリナと仲良くしようと、お互いの夢について語り合おうとするが……。「必要以上に干渉してこないで」と拒絶されてしまう。
放送情報
TOKYO MX:毎週日曜日23:00~
BS11:毎週日曜日23:30~
テレビ愛知:毎週日曜日25:35~
北海道テレビ:毎週日曜日25:45~
秋田朝日放送:毎週日月曜日25:20~
MBS:毎週火曜日27:30~
YTS山形テレビ:毎週木曜日25:40~
UX新潟テレビ21:毎週木曜日26:15~
北陸朝日放送:4月15日(土)26:30~
静岡放送:4月17日(月)25:19~ ※初回のみ2話連続放送
AT-X:毎週日月曜日22:30~
※放送日時は変更になる可能性がございます。
<配信情報>
■見放題先行配信
DMM TVにて毎週日曜日23:30~配信開始
■見放題配信
毎週水曜日23:30~順次配信開始
■都度課金配信
毎週日曜日23:30~順次配信開始
■見逃し生放送・配信
・ニコニコ生放送
毎週水曜日23:30~
・ABEMA
毎週水曜日24:30~
・MBS動画イズム
・TVer
毎週金曜日20:00~
フォロー&リツイートプレゼントキャンペーン
TVアニメ公式Twitter及びゲームアプリ公式Twitterをフォローし、該当ツイートをリツイートした人の中から抽選で5名様に、キャストサイン入り第1話アフレコ台本をプレゼント。
連続インタビューダイスター企画スタート
放送を記念して連続インタビューダイスター企画が始動。第1弾として、ストーリー原案のタカヒロ氏に本作が誕生した経緯やキャラクターの魅力、見どころについてたっぷり語っていただきました。
ーーいよいよTVアニメ『ワールドダイスター』第1話の放送が始まります。まず、こちらの企画はどのような経緯でスタートしたのでしょうか?
タカヒロ氏:最初はプロデューサーの方々から「オリジナルアニメを何かやりませんか?」というオファーをいただいたんです。そこから皆さんと形を模索していきました。もう7、8年前になると思います。
ーーそんなに前から企画が動いていたんですね!
タカヒロ氏:ええ。Mika Pikazoさん(キャラクター原案)がキャラクターデザインをされた輝夜月さんがブレイクしたときに、「一緒にお仕事をしてるMikaさんのデザインだ!」と思って応援したのを覚えています。ただ7、8年間ずっと企画を動かしてきたわけではなく、諸事情で止まったり進んだりしながら、放送に辿り着いたという流れです。
ーー“演劇”というテーマはどのように生まれたのでしょうか?
タカヒロ氏:プロデューサーの方々からいただいた「こういうのをやってみませんか?」というアイデアの1つでした。その中でも最有力候補のジャンルだったと記憶しています。
ーータカヒロさんは演劇というテーマについてどう思われましたか?
タカヒロ氏:自分が演劇をやっていたわけでも、特別詳しいわけでもなかったので、自分の知識で作っていけるのかという不安はありました。ただ、詳しい人もスタッフに招いて頂くというお話でしたので、チャレンジさせてもらいました。劇作家でもあり演劇や舞台にも詳しい江嵜(大兄)さんに戯曲脚本、演劇監修として入って頂いております。
ーー演劇が大ブームの「超演劇時代」、その世界で輝かしい演じ手が「ダイスター」と呼ばれているという設定が斬新だなと思いました。
タカヒロ氏:ありがとうございます。演劇をテーマにするうえで大きく2つの路線が考えられたんです。現代の日本を舞台にしたシリアス路線でストイックに演劇を突きつめるか、あるいはしっかり演劇は見せるけどエンターテインメント性を大事にするか。結果的に後者となり、そのエンターテインメント性やセンスという設定を支えるために「超演劇時代」、「ダイスター」という世界観が生まれました。
ーーこの企画が動き出してから演劇は結構ご覧になったのでしょうか?
タカヒロ氏:そうですね。そこまで積極的にというわけではありませんが、スタッフの皆さんと行くこともありました。舞台という限定された場所で緻密かつ濃密にドラマを突きつめていくのがすさまじいと思いましたし、定番の感想ではありますが、生の迫力はすごかったです。ずっと見入っていました。
ーーなかでもよかった演劇はありますか?
タカヒロ氏:自分は動きのあるものが好きなんだなと思いました。それこそ定期的に舞台化されている『魔界転生』(山田風太郎原作)は迫力があって面白かったですし、あとは江戸川乱歩の明智小五郎ものもお気に入りです。
ーーでは、ストーリー原案としてアニメにはどのような関わり方をされているのでしょうか?
タカヒロ氏:キャラクターの設定と世界観、そして物語の大枠を作ることです。それをシリーズ構成の中西やすひろさんがアニメに落とし込んで、構成を考えてくださったという流れでした。各話のシナリオは中西さんと江嵜さんにやっていただいているので、シナリオそのものは書いていませんが、シリーズ構成とシナリオの打ち合わせには同席して、そこでキャラクターの設定や世界観に合わせてセリフなどを指摘させて頂いたりしてました。
劇中劇の選定などはスタッフみんなで考えていきましたが、やはり江嵜さんがいろいろなアドバイスをしてくださって、とてもありがたかったです。他にも、シナリオの段階で練習の仕方や舞台のルールなどをチェックしていただきました。
ーー主人公の鳳 ここなとその親友である静香についてもうかがえますでしょうか?
タカヒロ氏:ここなは明るく元気で大きな目標があるけれど、でも弱気になることもある、スポ根ものに出ていてもおかしくないような王道の主人公です。主人公はアニメでもドラマCDでもどんな媒体から発信しても、その中心になるような子にしたいと考えて、このような性格になりました。
静香はここなとは正反対の強気、勝ち気な性格で、悩みがちなここなの背中を押したり、その手を引っ張ったりして、彼女を支えていきます。かなり鋭い口調の時があって(笑)。そこも注目ポイントになるかなと思います。全部を通して見てから見直すと「なるほど」と思うところも、ひょっとしたらあるのかもしれません。
ーー親友でありながらも性格は真逆なんですね。
タカヒロ氏:イメージカラーもここなは赤、静香は青であり、お互い対極にいる存在なんです。お互いに持っていないものをそれぞれが持っていて、それを補い合い、切磋琢磨していきます。
ーーオーディションでキャストを決められたそうですが、2人を演じる石見舞菜香さんと長谷川育美さんの決め手はどんな部分だったのでしょうか?
タカヒロ氏:ここなは基本的に演技力はあるんですが、あまり自分に自信がなく弱気になってしまい、静香に叱られることがあります。ですので演技がうまいことはもちろん、自信のなさや弱気なところを出していただける方にお願いしたいと思っていました。石見さんは綺麗な声の中にそういった感情を滲ませるのがとても上手だったので、自分は石見さんにお願い出来れば良いなと思いました。
感情を表に出すことが多い静香は、気持ちを強く乗せたお芝居が必要になります。そのうえ、ここなに急にお芝居を振られても即座に演じられる対応力がある。長谷川さんは全体的なバランスの高さがすさまじく、説得力のあるお芝居を聞かせてくださったのが個人的には決め手になりました。
ーー2人について、どんなところを見てほしいですか?
タカヒロ氏:「超演劇時代」という世界観の中で、2人は非常に独特の関係を築いています。とても仲よさそうに見えるけれど、真なるものはいったいなんなのか……。そこに注目していただきたいです。
ーー2人が所属する劇団「シリウス」についても聞かせていただけますか?
タカヒロ氏:シリウスという劇団は若手の女性のみで構成された“少女劇団”という大きな特徴があります。演劇の中に歌を混ぜていく演目が多いというタイプですね。他の劇団員については、主人公のここなが生まれたあと周囲を固めていきました。ライバルキャラに憧れのキャラクター、厳しい指導役に不思議な先輩たちと、個性的なキャラクターがたくさんいるので、ここなと静香以外のキャラクターにも注目していただけたら嬉しいです。
ーー演劇シーンにも期待が高まります。
タカヒロ氏:演劇シーンは細かい動きまでしっかり考えて作って下さっていると思います。。絵コンテもかなり特殊で、実際に生身の役者さんが演じた映像がベースになっているんです。リアリティのある動きになっているので、より真に迫ってくるのではないかなと思います。
ーーありがとうございます。放送を楽しみにしております!
タカヒロ氏:物語自体は、主人公が憧れの劇団の入団試験を受けにいくというシンプルなものです。なので、難しく考えずに楽しんでいただければなと思いますが、スポ根的な王道の流れの中に、“少し変わった演劇もの”としての要素や女の子同士の友情なども入っていますので、そういう部分にも注目していただけたら嬉しいです。
TVアニメ『ワールドダイスター』作品情報
作品名 | ワールドダイスター |
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スケジュール | 2023年4月9日(日)〜2023年6月25日(日) TOKYO MXほか |
あらすじ | 20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、演劇は世界規模の大ブームとなり、数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、その頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。 鳳ここな、16歳。彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。 ここなはそこで目の当たりにする。 きらめく才能の持ち主たちを。 舞台に懸ける覚悟と情熱を。 そして、自身に秘められた“センス”を。 光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる――。 舞台で輝く、私だけの光(ルビ:センス) |
話数 | 全12話 |
キャスト | 鳳 ここな:石見舞菜香 静香:長谷川育美 カトリナ・グリーベル:天城サリー 新妻八恵:長縄まりあ 柳場ぱんだ:大空直美 流石知冴:佐々木李子 柊望有:森なな子 千寿暦:鳥部万里子 ラモーナ・ウォルフ:田中美海 千寿いろは:岡咲美保 白丸美兎:近藤玲奈 連尺野初魅:葵井歌菜 舎人仁花子:斉藤朱夏 |
スタッフ | 原作:Sirius ストーリー原案:タカヒロ キャラクター原案:Mika Pikazo 監督:木野目優 シリーズ構成:中西やすひろ キャラクターデザイン:まじろ サブキャラクターデザイン:よぴ 総作画監督:まじろ、山形孝二 戯曲脚本/演劇監修:江嵜大兄 アクション作画監修:網サキ涼子 美術設定:伊良波理沙 美術監督:田辺浩子 色彩設計:多田早希 撮影監督:中川せな 編集:岡崎由美佳 音響監督:飯田里樹 音楽:高橋諒 黒田賢一 矢野達也 音楽制作:ランティス プロデュース:EGG FIRM アニメーション制作:Lerche |
主題歌 | OP:「ワナビスタ!」劇団シリウス 鳳ここな(CV.石見舞菜香)、静香(CV.長谷川育美)、カトリナ・グリーベル(CV.天城サリー)、新妻八恵(CV.長縄まりあ)、柳場ぱんだ(CV.大空直美)、流石知冴(CV.佐々木李子) ED:「トゥ・オブ・アス」鳳 ここな(CV.石見舞菜香)、静香(CV.長谷川育美) |
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