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アイマスVTuber「PROJECT IM@S vα-liv(プロジェクト アイマス ヴイアライヴ)」発表会レポート

「アイドルマスター」がVTuberに!? 新規アイドルプロジェクト「PROJECT IM@S vα-liv」発表会レポート! 目指すアイドルは「みんなとハッピーになれる」「誰よりも輝ける」「歌で全国民と心を通わせる」アイドル!

株式会社バンダイナムコエンターテインメントが、2022年12月に開催した「アイドルマスター」シリーズ初のカンファレンス「PROJECT IM@S カンファレンス」にて発表された、新規アイドルプロジェクト「PROJECT IM@S vα-liv(プロジェクト アイマス ヴイアライヴ)」。

本プロジェクトの本格的始動に向けた発表会が、2023年4月14日(土)に開催されました。発表会では、配信を通してプロジェクトのコンテンツ概要やアイドル候補生の紹介など、プロジェクトに関する情報が公開されました。

本稿では、今回の発表会後に行われたプロデューサー・勝股春樹氏、アイドル候補生の灯里 愛夏さん、上水流 宇宙さん、レトラさん(サラ レトラ オリヴェイラ ウタガワ)へ行われた質疑応答の模様をレポートし、お届け!

なお、発表会にて公開された最新情報に関しては下記の記事をご覧ください。

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株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、2022年12月に開催した「アイドルマスター」シリーズ初のカンファレンス「PROJECTIM@Sカンファレンス」にて、新規アイドルプロジェクト「PROJECTIM@Svα-liv(プロジェクトアイマスヴイアライヴ)」を発表! その続報が到着しました。本日2023年4月14日(土)、「PROJECTIM@Svα-liv発表会」を開催。本発表会では、「PROJECTIM@Svα-liv」の本格始動に向けて、プロジェクトのコンテンツ概要やアイドル候補生の紹介など、プロジェクトに関するさまざまな最新情報を発表しました。また、今後の展開の拠点となる、公式サイトや、アイドル候補生の個人YouTubeチャンネルの開設しました。公式サイト:https://idolmaster-official.jp/va-liv公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7r2U8wAxsXHCMz9XlMWo4w公式twitter:https://twitter.com/valiv_officialハッシュタグ:#ヴイアライヴ「PROJECTIM@Svα-liv発表会」概要■配信YouTube「PROJECTIM@Svα-liv」公式チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC7r2U8wAxsXHCMz9XlMWo4w■開催日時2023年4月14日(金)20:00~■出演「PROJECTIM@Svα-liv」アイドル候補生3名バンダイナムコエンターテ...

新たな候補生の追加は? ライバーやVtuber、アイドルマスターシリーズとのコラボはあるのか?

「PROJECT IM@S vα-liv発表会」配信後に、まずプロデューサー・勝股春樹氏への質疑応答が行われました。

以下、質疑応答となります。

――これまでに『アイドルマスター ミリオンライブ!』や「“MR”-MORE RE@LITY-プロジェクト」を担当されてきましたが、これまでの経験を今回のプロジェクトに、どのように活かしていこうと考えていますか?

勝股春樹氏(以下、勝股):はじめに私の経歴について簡単に説明させていただくと、これまで10年間でイベントの担当をさせていただいたり、ライセンスといったところでは、所謂ゲームの外部分であるメディアミックス部分を中心に展開をさせていただいていました。

ですので、そちらの経験を活かして、タレント展開を軸とした360度ビジネスを展開していきたいと考えております。

僕自身2017年に行われたMRステージという形で、この世界観で活躍するアイドルたちの姿を夢見て、ここまでやってきました。なので、今回新しいアイドル候補生という形になりますが、新たな展開として、皆さんに新しい楽しみを見つけていただければなと思います。

――今後、新たな候補生の追加は考えていますか?

勝股:今年1年は、この3人の候補生で基本的に活動していきます。ですが、勿論ここから研修制度としていきたいので、現状すぐには考えていませんが、そういったところも検討はしています。

――配信でのアイドル活動は、どういったタイミングで考えたのでしょうか?

勝股:コロナ禍の経験が非常に大きいかと思います。

星井美希の生配信をやらせていただいたことがあり、当時リアルな温度感やゲームの世界で体験していくことが主流だったなかで、この配信を通して、プロデューサーの皆さんと繋がることやプロデュース体験を提供出来ているなと感じました。

その時から配信にもしっかりと世界観を作っていくことや、繋がれる可能性があると思い、ここまできたということになります。

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――今回のプロジェクトのゴールが“アイドルデビュー”とのことですが、具体的に“アイドルデビュー”はどういった形になるのでしょうか?

勝股:今回は候補生という形なので、我々のプロジェクトに乗っかって活動をしていくところになります。ですが、アイドルデビューをした暁には、アーティストのような形でCDデビューやライブなどのタレント展開を生み出していくために活動していく形でございます。

――今回ライバー活動とのことですが、既存のライバーさんたちとのコラボは考えていらっしゃいますか?

勝股:勿論、ライバー活動の一環として、様々な方とコラボできればと思います。

ぜひ皆さんとコラボレーションして、営業活動もできればと考えています。

――既存のアイドルマスターコンテンツとのコラボは考えていらっしゃいますか。

勝股:他の事務所のアイドルたちとのコラボでいいますと、直近ではまだ予定していません。

ですが、いずれ彼女たちもアイドルを目指して、同じ世界線でやっていくアイドル候補生たちなので、いつかご一緒出来たら嬉しいなと思います。

――公式サイトで、「いいね!」数などの評価がありますが、この他にも評価するものは追加されていくのでしょうか。

勝股:基本的には、投票がわかりやすい指標になってきますが、例えば、今後行っていく企画のなかで、プロデューサーの皆さんに参加していただくコンテンツが度々ありますので、そういった総合的な部分で見えるように、我々のほうで設計しています。

――“アイドル昇格”といった表現をされていますが、昇格の審査の基準は今後明確に表わされていくのでしょうか?

勝股:オーディションの審査基準に関しては、オープンにした形にしようと考えています。

チュートリアル期間が明けたあとに、発表した上で皆さんに参加していただくことを想定しています。

――プロデューサーが参加するインタラクティブ制についての質問ですが、「アイドルマスター ポータル」を主に使用するとのことですが、配信はYouTubeとのことで、スーパーチャットは出来るのでしょうか?

勝股:配信を楽しめる要素というところは、随時拡張していければと思います。

収益化の基準もありますし、そういったところも踏まえつつ、配信を楽しめる要素は目指していきたいと考えています。

――他のマネタイズ(収益化)に関しては、いかがでしょうか

勝股:今回、タレント活動を軸とした360度ビジネスを展開していきたいと考えていますので、グッズやデジタルコンテンツ、音楽などそういったところでマルチIPを目指し、多角的にやっていきたいと思っています。

また、今回配信ならではでございますので、配信だからこそ出来る取り組みもやっていきたいと思います。

順次ご案内する予定なので、ぜひ楽しみにしていければと。

――今回、公開オーディションの形をとった理由と狙い、明確に活動期限を決めた狙いについてお聞かせください。

勝股:アイドル候補生がアイドルを目指す過程がドラマチックで、題材にした上でそこに近しい年齢の子達が結果的にオーディションに参加していただいたという形になります。

活動期限を1年にした点に関しては、明確に展開の基準を作りたかったというのがあります。期限を設けることによって、皆様にもわかりやすくかつ臨場感を持っていただき、納得出来るような形でアイドルたちを応援できるのではないかと思っております。

――期限に関しては、ゲームを意識した点もありますか?

勝股:アーケード版のようにハラハラするところも参考にしつつ、そういったところがアイドルマスターの一つだとも思いますので、表現したかったところです。

3人のアイドル候補生が目指すアイドル像とは?

プロデューサー・勝股春樹氏への質疑応答が終了後、アイドル候補生の灯里 愛夏さん、上水流 宇宙さん、レトラさん(サラ レトラ オリヴェイラ ウタガワ)への質疑応答が行われました。

以下、質疑応答となります。

――今後やってみたい動画の企画などはありますか?

灯里 愛夏さん(以下、灯里):自分でアイスをプロデュースして、作ったものをふたりに食べてほしいです(笑)。

私の好きなものをふたりにも好きになってもらいたいので、そういったことが出来たらいいなと思います。

上水流 宇宙さん(以下、上水流):私は絵を描くことが得意なので、それを活かした企画……。絵しりとりですかね。お絵かき配信などに挑戦してみたいなと思います。

サラ レトラ オリヴェイラ ウタガワさん(以下、レトラ):アイドルはものすごく体力が必要だと思いますので、みんなで“腹筋何回出来るかチャレンジ”とか、体を張る企画とかしてみたいです(笑)。

――尊敬する先輩についてお聞かせください。

灯里:五十嵐響子さん(『アイドルマスター シンデレラガールズ』)がすごく大好きです。

実は、愛と憧れについて語った動画が後日公開される予定なので、そちらをぜひ楽しみにしていただければなと思います!

上水流:憧れの先輩はL'Antica (アンティーカ)(『アイドルマスターシャイニーカラーズ』)の皆さんが憧れです。

ああいったゴシックコンセプトといいますか、あのようなコンセプトがオタク心に刺さるなと(笑)。あのような衣装も着てみたいなと思っています。

レトラ:YuNiさんという方をすごく尊敬しています。歌がすごく上手くて、耳がすごく幸せになれるので、あのようになりたいなと思っています。

YuNiさんYouTubeチャンネル

――皆さんが初めて会ったのはいつ頃でしょうか? また、そのときの他おふたりの第一印象をお聞かせください。

灯里:実は、私達昨日初めて会ったんです(笑)。

上水流:そうなんです!

レトラ:ほやほやです!

灯里:私緊張しいで、一人でテンパっていたんですけど、二人は落ち着いていました。3人で一緒に帰ったのですが、「帰り道大丈夫?」「送っていこうか?」と、お世話を焼いてもらって(笑)。

なので、頼りがいのある、すごい頼もしいふたりと頑張っていけるのが楽しみです!

上水流:愛夏さんは、本人も言っていましたが、心配になりますね(笑)。

ずっと目を離しちゃいけない感じといいますか、ちょっと目を離すといなくなってしまいそうな、ハムスターみたいな感じかな(笑)。でも同い年なので、せっかくなので仲良くできればなと思います。

レトラさんは見るからに陽キャだなと思って最初は警戒をしていました。

灯里:わかる! でも、話してみるとね、優しくてね。

上水流:そう! 話してみると、良い方で、ただの騒がしい方ではないので、勿論これから仲良くしていきたいなと思っています。

レトラ:よかった~。私は、もう、二人とも可愛すぎて。

愛夏ちゃんは、フワフワしていて、甘い綿菓子みたいです! ちなみに、帰り送っていこうかと言ったのは、私なんですけど、ほっとけないみたいな感じです(笑)。

愛夏:大丈夫ですよ! 東京のイケイケシティガールです!

レトラ:もう、そういうところよ~!(笑)。

宇宙ちゃんは、クールビューティーで、もう上から下までジロジロ見ちゃいました。

上水流:そうだったんですね、知らなかったです(笑)。

レトラ:自分がこういう感じなので、クールな方に憧れるところがあって、「あ~いいな、美しいな……」と思って見ていました(笑)。

みんなジャンルが違って、楽しいメンバーになりそうだなと思います!

――アイドルを目指したきっかけと、どのようなアイドルになりたいか教えてください。

レトラ:きっかけは、音楽をこれからも続けるか、就職するか迷っていて、そんなときに最後にやってみないかと、チャンスをいただけたので、全力でやってみたいなと思いました。

歌を全国民に届けて、心を通わせたいなと思っています。

上水流:きっかけとしては、魔法少女とかに憧れたのがきっかけなんですけど。

実は、この中でも恐らく一番長く芸能活動をしてきていまして、でも中々上手くいかなくて。でも、アイドルやキラキラした女の子になる夢を諦めきれなくて、そんなときにこのプロジェクトにお声がけしていただいて、最後のチャンスとして参加したのがきっかけです。

その名の通り、キラキラしたアイドルになりたくて、誰よりも輝けるアイドルになりたいなと思います。

灯里:前にボランティアに行ったことがあって、その時に小さい子供たちと遊んだり、読み聞かせをしたり、色々とやっていたんです。そのなかで子供たちと一緒に遊んだり、なにか自分がすることで笑顔になってくれるのがすごく嬉しくて。

私にも人を笑顔にする力があるのかな、もしあるんだったらたくさんの人と私も一緒に笑顔になりたいと思って、選んだのがアイドルでした。

幼い頃から、前に出られなかったり、自信があまり持てなかった性格だったので、そんな自分を変えたい、変わりたい、変わらなきゃと思い、一歩踏み出す勇気を持つために、今回プロジェクトに参加しました。

なので、みんなと笑顔になりたいし、みんなとハッピーになりたい、ヤッピー!なアイドルになりたいって感じです!

――このプロジェクトを“最後の挑戦”と決めた理由はなぜでしょうか。

上水流:長い期間芸能活動をしてきていて、もうすぐ10年になります。

なので、私なりの集大成といいますか、続けるか辞めるか、そういった決断を含めてのこのプロジェクトへの参加だったので、今回最後なのは、そういった理由があります。

灯里:私はコスモちゃんと年齢は一緒なのですが、立場的には逆の立場にいると思います。私は上京してきて2年目、アイドルを目指して養成所に通い始めてからも、やっと2年目で、アイドルを目指して2年生みたいな感じです。

でも、アイドルを目指し始めたのは16歳という結構遅いスタートでしたので、私的にはそこがコンプレックスな部分でもありました。そこで前に出られない性格がアイドルになるには壁になっていたので、そこを変えるためのラストチャンスだと思い気合いを持って挑むためです。

私は追い込まれないときっと出来ないと思っているので、自分を追い込むためのラストチャンスだと決めて参加しました。

レトラ:私もおふたりと似たり寄ったりなところもありますが、この中では一番年上の19歳で、専門学校にも通っています。これからどうしていくのか迷っていたなか、運が良く声をかけていただけたので、オーディションにも年齢制限があるので、年齢的にもラストチャンスかなと。

一緒になってしまいますが、そこが大きいかなと思います。

「PROJECT IM@S vα-liv」とは

バンダイナムコグループが重点戦略として掲げるIP(キャラクターなどの知的財産)軸戦略の一環として、「アイドルマスター」がシリーズ20周年を迎える2025年と、その先の未来に向け発表した「PROJECT IM@S 3.0 VISION(サードビジョン)」における、「“MR”-MORE RE@LITY-プロジェクト」(MRプロジェクト)推進に向けた新規アイドルプロジェクトとなります。

本コンテンツは、ライバー活動を行うアイドル候補生を、視聴者がプロデューサーとして、配信を通じてプロデュースをしながらアイドルデビューに導く、ライブストリーミングを起点とした、新たな“アイドルプロデュース体験”です。

公式サイト:https://idolmaster-official.jp/va-liv
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7r2U8wAxsXHCMz9XlMWo4w
公式twitter:https://twitter.com/valiv_official
ハッシュタグ:#ヴイアライヴ

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