劇場公開決定!『ポルプリ』初のプレミアムイベントレポート 土屋李央、鈴木杏奈、小倉 唯、日向未南、南條愛乃、日高里菜、早見沙織がポールダンサーと熱演
絶対的王者エルダンジュのステージ
最新情報やグッズを紹介を挟み、いよいよライブパートへ。ライブパートは、声優×ポールダンサー×映像の融合。
まずはエルダンジュ3名から。トップバッターを飾ったのは、南條さんの「Queen of Fairy Sky」(御子白ユカリ)。ドラマティックな楽曲の途中に、ポールダンサーが登場。華麗なパフォーマンスに<魅せつけてあげる眩暈 起こすほどのFantastic>という言葉は伊達じゃないことを思い知ります。
「ここにいるみんなをメロメロにするから覚悟すること!」と宣言したのはサナ姫。<Tell me tell me サナ姫>というはじまりからインパクト大の電波風ソング「Avaricious Heroine」(紫藤サナ)で、日高さんがキュートな歌声を響かせます。「みんなの声聞かせて!」と叫ぶと客席から大歓声! ポールダンサーとハートマークを作る場面もありました。
早見さんの「眩暈の波紋」(蒼唯ノア)は、和とポールダンスのコラボレーション。透明感ある歌声で雅やかな「眩暈の波紋」を歌うと、着物の袖がゆっくりと揺れる。ノアの衣装に合わせて、ポールダンサーも袖付きの衣装。“静と動”が織り込まれたステージ、扇子を片手に舞うポールダンサーの姿に魅了されました。
Ep.07「北極星に願いを」初披露!
ここからはEp.07「北極星に願いを」を生アフレコで初披露していきます。
プラネタリウムでの発表会に向けて、本番で失敗してしまったらどうしよう、と不安になりながらリハーサルをするヒナノ。前はできていたことができなくなっている、とひとりだけ残って練習するヒナノのもとに、ごはんを食べに行ったはずのミオたちが戻ってくる。仲間の優しさに救われたヒナノは心を固めます。
迎えた当日。「いよいよ、ステージがはじまる!」
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ここで南條さん、日高さん、早見さんたちがステージに登場し、「なんだか贅沢な時間だね」とイベントを振り返ります。南條さんがユカリ風に「エルダンジュもうかうかしてられないわね!」と言い放つと、客席から笑いが漏れました。日高さんが「こうやってポールダンサーさんとコラボするんだって驚きがあったのではないでしょうか?」と問いかけると、「すごくない!? 私歌ってたけど、後ろを見たかったもん!」と南條さん。ポールダンスと歌と映像。新しい表現は演者にとっても刺激的なステージであったようです。
南條さんは「ユカリさまを背負って歌うのは緊張したけど楽しかったです。『ポールプリンセス‼』のイベントで最初に歌う人になったわけですよ。記念すべき空気を吸わせていただいて(笑)。集まってくれた皆さんもとても温いし。これから盛り上げて、どんどん大きくしていきましょうね、みんな!」と呼びかけました。
日高さんは「(「Avaricious Heroine」は)皆さんのお声があって完成する曲だと思っていたので、皆さんの声が聴けてめっちゃうれしくて! 皆さんの声がバッチリ聴こえてきました! レコーディングやリハーサルよりも、何十倍も楽しいなと思いながら歌わせていただきました!」とにっこり。
早見さんは「眩暈の波紋」について「結構静かな曲だから、どうなるのかなって思っていたんです。そしたら皆さんが客席でわーっとなってくださって勇気が出ました。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えました。