『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』新規場面カットが公開! “岸辺露伴最大の事件”の緊迫感溢れる写真が一挙解禁に!
荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた、傑作スピンオフ『岸辺露伴は動かない』。本作の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金)より公開中です。
このたび、ルーヴルの暗部に隠された衝撃の秘密を予感させる新規場面写真が公開されました!
ルーヴルの暗部に隠された衝撃の秘密を予感させる場面写真が公開
本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の引き金となる、“この世で最も黒く、邪悪な絵”。絵の手がかりを求めて、パリのルーヴル美術館に訪れた人気漫画家・岸辺露伴(演:高橋一生)とその担当編集・泉京香(演:飯豊まりえ)が、その「黒い絵」によって引き起こされる恐ろしく奇怪な事件へと巻き込まれていく衝撃シーンの場面写真が到着!
美術館職員のエマ・野口(演:美波)の案内のもと、東洋美術の専門家・辰巳隆之介(演:安藤政信)も合流して取材を進めると、「黒い絵」の保管場所が今はもう使われていないはずの「Z-13 倉庫」と呼ばれる地下倉庫だったことが分かります。
それだけでも予期せぬ事態、不吉な予感漂うなかで、ルーヴルの至極の美の空間を引き裂くような不可解な事件が次々と発生。「・・・・人間の手に負える美術館じゃあない」という台詞を象徴するかのように影を落とすルーヴル美術館の前でいつになく神妙な面持ちで佇む露伴や、暗く不穏な「Z-13 倉庫」の中を懐中電灯の明かりを頼りに奥へと進む露伴と京香の様子は、その先に待ち受ける恐ろしい事態の予感を物語ります。
さらに、サモトラケのニケ像の前の大階段で男が倒れ一同に衝撃が走る場面、顔や衣服に漆黒の染料を浴び驚愕の表情を浮かべ危機迫る露伴の姿を捉えたカットも・・・!真相に迫るほどに、身震いするような奇怪な事件へと導かれていく露伴一行の姿がまざまざと映し出されています。
ついに事件の全貌が明らかとなる本作の見どころについて主演の高橋は、先日行われた完成報告イベントの結びに、「普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、昨日初号を観たときに一定の距離感を持って作品を観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです。」と思い入れのある役を多彩なアプローチで表現した自らの言葉で語っています。
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』作品情報
大ヒット上映中
ストーリー
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。
時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。
しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…
スタッフ
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔、新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
キャスト
高橋一生
飯豊まりえ
長尾謙杜
安藤政信美波
木村文乃