ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズ最新作「密漁海岸」が放送決定!映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のTV初放送も!高橋一生さんのコメントが到着
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズで世界的な人気を誇る漫画家・荒木飛呂彦先生の原作を、高橋一生さん主演で実写化したドラマ『岸辺露伴は動かない』。そのシリーズ最新作となる「密漁海岸」の放送が決定しました!
今回、露伴が対峙するのは、伝説の幻のアワビとのこと。
さらに、2023年5月に劇場公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のTV初放送も決定しました。
また、放送に向けた高橋さんのコメントが到着しています。
放送日時
ドラマ 『岸辺露伴は動かない』第9話「密漁海岸」(新作エピソード)
[NHK総合]5月10日(金)午後10:00-11:00
[BSP4K]5月5日(日)午後1:00-2:00 ※先行放送
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
[NHK総合]5月6日(月・祝)午後3:55-5:54
[BSP4K]4月27日(土)午後7:00-8:59 ※先行放送
ドラマ第3期第7話「ホットサマー・マーサ」第8話「ジャンケン小僧」(再放送)
[NHK総合]5月5日(日・祝)午後4:10-5:58
※初回放送:2022年12月26日、27日
第9話「密漁海岸」
あらすじ
露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴と京香が出会ったのは、供する料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。
トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実はトニオには、重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいたのだ。
キャスト&スタッフ
岸辺露伴:高橋一生
泉京香:飯豊まりえ
森嶋初音:蓮佛美沙子
トニオ・トラサルディ:Alfredo Chiarenza ほか
原作:荒木飛呂彦
脚本:渡辺一貴
脚本協力:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修:柘植伊佐夫
演出:渡辺一貴
制作・著作:NHK NHKエンタープライズ ピクス
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
あらすじ
特殊な能力を持つ漫画家の岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の話を聞く。それは、最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。
時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。
しかし、不思議なことに美術館の職員すら「黒い絵」の存在を知らなかったが、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下にある「Z-13 倉庫」だった。
そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…
キャスト&スタッフ
出演:高橋一生 飯豊まりえ/長尾謙杜 安藤政信 美波/木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』:製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
高橋一生さん コメント
岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、5年目に突入しましたが、いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。
ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います。中途半端に終わらせてしまいたくない、乗り掛かった船だから。外に向かっての気持ちではなく、あくまで自分たちが納得出来るところまで。です。
それだけこの作品に掛ける熱が絶えず、チームにあったのではないかと思います。 気持ちや熱といった、目に見えないものをこれだけ目に見える形にしてこられた事は、当たり前のことではありますが、目には見えない何かが最も大事なことであることを表している様に感じています。
シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います。
精神力の具現化をスタンドと云います。目に見えない何かを感じている皆さんスタンド使いにはわかっていたことだとは思いますが、ルーヴルがテレビ初放送です。楽しみですね。というわけで、密漁をします。