この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
2023年7月6日より放送中のTVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折(第2期)』。第1クールでは、五条悟と夏油傑の高専生時代のエピソードが描かれます。
呪術師として活躍する2人に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届きます。それは、天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)” 天内理子、の「護衛」と「抹消」です。
本稿では、その依頼のターゲットとなる少女・天内理子の情報をご紹介! パーソナリティから、星漿体の解説、彼女のストーリーの結末までネタバレありで紹介します。
・年齢:多分中学2年生
・幼少期に交通事故で両親が他界。 使用人の黒井美里と共に生活
・しいたけが苦手
・あまり外出ができないので学校の友達が大切
呪術高専東京校地下最深部・「薨星宮」本殿にて、日本国内の結界を管理する術師・天元。彼は不死の術式を持っているため千年に渡って結界を張り続けています。
彼は文字通り死ぬことはありませんが、人間としての体は老化し500年経過すると術式の効果によって「人間ではない高次の存在」に進化してしまいます。
天元が進化してしまうと、強力な結界が無くなってしまうほか強力な呪霊となり、術師の敵になる可能性もあるため、新たな肉体が必要なのです。
"天内理子の「護衛」と「抹消」"という一見矛盾した依頼内容に見えますが、天元との同化まで彼女を「護衛」し、同化させることによって「抹消」するという依頼になっています。
彼女は、その特別な体質から、呪術界の転覆を目論む呪詛師集団「Q」と、天元を信仰し人間の娘との同化を否定する宗教団体・盤星教「時の器の会」に命を狙われています。
五条らはQからの護衛を最優先とし、資金はあるが、非術師の集まりである盤星教「時の器の会」のことはある程度無視していました。
しかし、彼らはその資金を使って禪院家出身である伏黒甚爾を雇い、天内暗殺を企てるのでした。
第1クールでは、天内と使用人である黒井、そして五条・夏油が共に活動し依頼をこなしますが、彼らの学生らしい一面も描かれます。
天内は自分の星漿体としての役割を当然として受け入れており、明るくお嬢様のような素振りを五条らに見せるなど大人な印象ですが、大切な家族である黒井や学校の友人達と別れることに何処かで寂しさを抱いています。
天内の護衛を終え、ついに天元との同化に向かう最中、伏黒甚爾が彼らを強襲。五条が彼と戦闘し、夏油は護衛を続けながら天元の元へと導きます。
しかし、夏油は天内の本心に迫り「同化したくないなら逃げよう」と提案。後始末は夏油と五条で何とかすると言い、少女の自由を尊重するのでした。天内は同化を拒否し夏油らと共に逃げようとしますが、そこに伏黒甚爾が登場。
TVアニメ、原作コミックスにて真相をお確かめください!
職業 | 声優 |
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名前 | 永瀬アンナ |
ふりがな | ながせあんな |
性別 | 女性 |
生年月日 | 3月31日 |
星座 | おひつじ座 |
出身地 | 東京都 |
所属事務所 | 81プロデュース |
代表作 | ・爆丸アーマードアライアンス(オリバー) ・バック・アロウ(トム) ・ユーレイデコ(ハック) ・サマータイムレンダ(小舟潮) ・もういっぽん!(姫野紬) ・呪術廻戦 懐玉・玉折(天内理子) |
受賞歴 | 第17回(2022年度)声優アワード 新人声優賞 |
『ユーレイデコ』、『もういっぽん!』などに出演した気鋭の人気声優である永瀬さん。2023年には、話題となった『サマータイムレンダ』での小舟潮の演技が評価され、第17回声優アワード新人賞を受賞しています!
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!