『葬送のフリーレン』フェルン役は市ノ瀬加那さん、シュタルク役は小林千晃さん! 放送に向けたコメントが到着
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人先生(作)とアベツカサ先生(画)による漫画『葬送のフリーレン』。本作のTVアニメが9月29日(金)21時より、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて初回2時間スペシャルで放送開始となります。
このたび、メインキャラクター&キャスト情報が公開! フェルン役に市ノ瀬加那さん、シュタルク役に小林千晃さんが出演決定し、コメントが到着しました。
キャラクター情報が公開!
フェルン
フリーレンの弟子として共に旅をすることになる魔法使い。ハイターに育てられた戦災孤児。冷静な少女で、生活面でずぼらなフリーレンのお母さん役。
シュタルク
フリーレンとフェルンと共に旅をすることになる戦士で、アイゼンの弟子。子どものような性格。臆病ながら高い戦闘力を持ち、前衛を務める。
声優陣よりコメントが到着!
フェルン役・市ノ瀬加那さん
初めて原作を読んだ時、なんて綺麗な世界観なんだと驚きました。でも綺麗な中にも切なさや温かさがあって心にじんわりと染みる作品だと思いました。壮大な物語とクスッと笑える日常のギャップがとても好きです。
そして私の演じさせていただくフェルンは基本的には落ち着いた子なのですが、時にはお母さんのように見えたり、妹のようにも見えたり、色んな一面が少しずつ出てきて本当にかわいいんです。
そんなフェルンを精一杯演じさせていただきます。よろしくお願いします!
●市ノ瀬加那さんのプロフィール
12月20日生まれ、北海道出身。ほか主な出演作は、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スレッタ・マーキュリー役、『あやかしトライアングル』花奏すず役、「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」ライラ役など。
シュタルク役・小林千晃さん
このたびシュタルクを演じさせていただくこととなりました。小林千晃です。
シュタルクは身体能力こそ高いですが、強さも弱さも持ち合わせている凄く人間らしい人物。そんな彼の魅力をフリーレンたちとの旅の中で目一杯お見せできたらと思います。
儚く美しい世界を是非楽しみにお待ちください。宜しくお願いいたします!
●小林千晃さんのプロフィール
6月4日生まれ、神奈川県出身。ほか主な出演作は、『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッド役、『地獄楽』画眉丸役、『SK∞ エスケーエイト』馳河ランガ役など。
『葬送のフリーレン』作品情報
放送情報
2023年9月29日(金)21時~
日本テレビ系【金曜ロードショー】にて「初回2時間スペシャル ~旅立ちの章~」放送
※一部地域を除く
以降、日本テレビ系の新アニメ枠にて毎週放送
イントロダクション
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
コミックスは既刊10巻ですでに累計発行部数880万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている本作が、いよいよTVアニメ化!
あらすじ
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。
それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。
その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。
その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
スタッフ
原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
コンセプトアート:吉岡誠子
魔物デザイン:原科大樹
アクションディレクター:岩澤亨
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
3DCGディレクター:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二 音楽:Evan Call
アニメーション制作:マッドハウス
キャスト
フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司