阿座上洋平さんに“逆ドッキリ”仕掛けました! 榎木淳弥さん、八代拓さんの“褒めちぎり作戦”に「照れちゃいました(笑)」!? 秋アニメ『鴨乃橋ロンの禁断推理』特別企画レポート&インタビュー
『家庭教師ヒットマンREBORN!』や『エルドライブ【ēlDLIVE】』などで知られる天野明先生の最新作『鴨乃橋ロンの禁断推理』がTVアニメ化! 2023年10月2日より1st Seasonの放送がスタートします。
主人公・鴨乃橋ロンが卓越した探偵能力でミステリアスな事件を華麗に解決していく本作。作品公式では、探偵にちなんだ企画の数々が展開中! 今回はそんな中から、ロンが作中でもよく行っている「変装」にスポットが当てられた“ドッキリ”企画の様子を紹介します。
ドッキリのターゲットはなんと、ロンを演じる阿座上洋平さん! そう、今回はただのドッキリ企画ではなく、一色都々丸(トト)役の榎木淳弥さん、シュピッツ・ファイア役の八代拓さんがドッキリを仕掛けられるふりをして、阿座上洋平さんに“逆ドッキリ”を仕掛けます。
本稿ではその様子に加えて、収録を終えたキャスト陣のコメントを紹介します!
「ドッキリ大成功!」を決められるのか!?
今回の企画は、アニメイトタイムズのインタビュー動画撮影の現場に阿座上さんが撮影スタッフに変装して潜入。インタビューを受ける榎木さん、八代さんにバレないように指定されたミッションをこなしつつ、最後に「ドッキリ大成功!」と驚かすことを目標としています。
しかし、真の目的は、阿座上さんへの逆ドッキリ! 阿座上さんの潜入を知っている榎木さん、八代さんは、気付いていないふりをしつつ、逆に「ドッキリ大成功!」と仕掛けます。
開始前からロンになりきってノリノリの阿座上さんが逆ドッキリと知ったときの反応は……? また、榎木さん、八代さんは阿座上さんに気付かれずに逆ドッキリを成功させられるのでしょうか!?
(バレてるのに)必死にミッションに挑む阿座上さん
榎木さんと八代さんの現場入り前、阿座上さんは“偽のオープニング”収録のために、カメラに向けて今回の企画内容を解説。初のドッキリが“逆ドッキリ”とも知らず、ロンのような「変装スキルを見せつけてやろうかなと思います」と意気込みました。
気になる変装衣装は、黒のキャップとシャツに丸メガネという撮影スタッフっぽい風貌。企画にかける熱量はかなり高いようで、カメラが回っていないときでも、バッグの紐に養生テープをぶら下げればより撮影スタッフ感を演出できるのではないか、と趣向を凝らす場面もありました。
そんな気合十分の阿座上さんにカウンターを喰らわせる榎木さんと八代さん。阿座上さんが別室で休憩している間、“本当のオープニング”収録で今回の逆ドッキリへの意気込みを語ります。
ふたりは要所要所で阿座上さんのことを褒めちぎって、その反応を楽しむそうですが、どこかで笑ってしまわないか不安とのこと。スタッフ一同、途中でバレることだけはないように祈りました。
榎木さんと八代さんが控室に戻り、再び阿座上さんを現場に呼んだところで逆ドッキリがスタート。榎木さんと八代さんが撮影場所に入るまでの数分間、阿座上さんは緊張した面持ちで待機。そして、ふたりがやって来ることが告げられると、スタッフに紛れて様子を伺います。
会場に役者が揃い、インタビューが始まると、早くも最初のミッション「ポスターの位置を直して」。スタッフから指示が出ると、阿座上さんはすぐさま動き出し、気付かないふりをしている榎木さんと八代さんの真横でポスターの位置を調整。気付かれないように慎重に手を動かす姿は、知っている側としてはとてもシュールな光景で、榎木さんと八代さんは必死に笑いを堪えていました。
最初のミッションを上手くクリアしたつもりの阿座上さん。どこかホッとした様子でしたが、すぐさま次のミッション「宣伝用写真の撮影」。
阿座上さんはなんとかミッションをクリアしようと必死! 撮影用のスマホを手にすると、榎木さんと八代さんの真正面で恐る恐るシャッターを切りつつも、撮影中はなんと、「なにかポーズを」とふたりに声をかける大胆な行動も!さらに二人を撮影しているかと思いきや、実は自撮りをしていたというお茶目行動も。しかし、バレるのを恐れてか、数回シャッターを切ると、小声で「ありがとうございました……」とつぶやき、小走りで定位置に戻りました。