「らしんばんラジオ」2023年10月パーソナリティ・直田姫奈さん、ゲスト・Ayasaさんインタビュー│ふたりの出会いを振り返る! 寡黙な直田さんが「Morfonica」のお喋り隊長になれたのは素の自分を出せたから
Ayasaさんがお立ち台に上がる姿はまさにミカエル!
――早速、各コーナーについて伺っていきます。「直田姫奈とAyasaの日常!」のコーナーでは、10月4日の「天使の日」にちなんで、お互いが天使に見えた瞬間について話をされていましたね。
直田:Ayasaさんからは、ライブ中にステージの前でギターを弾きながらテケテケと動き回っている姿が天使に見えると言っていただきました。
Ayasa:姫ちゃんの動きは他の誰よりも多くて、ライブでは台から飛び降りたりとかしているんですよ。活発に動いている彼女は可愛くて天使に見えますね。
直田:私はライブでお立ち台に上り、ヴァイオリンをソロで弾かれているAyasaさんの姿が天使のトップに見えるという話をしました。ライブになると八潮瑠唯を背負うようにスイッチを入れられて、力強さを感じさせるんです。
――まさにミカエルのような感じ?
直田:そうです! まさしくそのように見えるとお話しました。
――「ハロウィン行事は楽しむ派ですか?」というお題についても話されていましたが、おふたりはイベントを楽しむタイプですか?
直田:私は楽しむタイプではないですね。Ayasaさんも仲間だと思って「同じですよね?」と同意を求めるように聞いたら、意外とハロウィン行事に参加されていて衝撃を受けました。
Ayasa:コロナ禍前には、池袋のイベントに初音ミクのコスプレをして参加したことがあります。
直田:「私と違ってちゃんと遊んでいるじゃん!」とレベルの違いを感じました。このお題の前に「衣替えする派か夏服と混合派か?」という話もしていたのですが、私とAyasaさんは「衣替えしない」で一致していたんです。だからハロウィン行事も参加しないだろうなと思っていたので、「するんか~い!」とツッコんでしまいました。
Ayasa:ハロウィンはコスプレした翌年も参加しましたけど、人が多すぎてもう懲りました。思い返すと池袋にはアニメ好きな方やコスプレガチ勢の方がいて居心地がよかったです。初音ミクのコスプレは家から着て行ったなぁ。
直田:え!? メンタル強い!
Ayasa:仲の良い先輩が巡音ルカのコスプレをしてくれることになって、私の家で仕込んでからふたりで行ったんです。池袋にたどり着くまでの電車内では結構冷ややかなものがありました(笑)。
――いつかふたりでということもあるかもしれませんね。ちなみにどんなコスプレをしてみたいですか?
直田:推しキャラは男性が多いので、男装に憧れますね。女性キャラクターだと『銀魂』の神楽ちゃんが好きなのでしてみたいです。
Ayasa:似合いそう! じゃあ、私はエリザベスやるわ。
直田:そっちー!?
全員:(笑)。
Ayasa:定春よりは歩きやすそうだから(笑)。
直田:いつか実現できるように頑張ります。
――また、「ゲストの初見シリーズ!」をテーマに初めて触れたものの思い出について語るコーナーもありました。
Ayasa:昔好きで見ていたアニメについて聞かれまして。人生で最初に好きになったのは『犬夜叉』、オタクになったきっかけは『ローゼンメイデン』と答えました。『ローゼンメイデン』は、リビングで中学校の試験勉強をしていた際に偶然見て、OPや作画に感銘を受けたんです。そのときは、アニメの新クールが始まる10月の初めだったこともあり、そのままハマってしまいました。
――さらに、「最初に仲良くなって家に行った子の、あだ名は何ですか?」というピンポイントなお題についても話されていました。Ayasaさんが声優のデビュー初期に仲良くなった方は覚えていますか?
Ayasa:『BanG Dream!』で声優をやらせていただくようになったので、最初に仲良くなったのは姫ちゃんとかあまねす(進藤あまねさん)ですね。
直田:あだ名といえば、姫ちゃんと呼んでくださるのはAyasaさんだけですね。いつの間にか命名されていました(笑)。
Ayasa:名前に漢字の「姫」が付いているじゃないですか。個人的にはとても可愛らしくていいなと思っていて。だから「姫」という漢字が付いていることを常に感じられるように姫ちゃんと呼ばせてもらっています。
直田:いや~、嬉しいです。このように私を呼んでくれる人はあまりいないので、特別なあだ名だと思っています。私は“Ayasaさん”と呼んでいるんですよね。ただ、今回のラジオで“やっさん”というあだ名があったことを知って。
Ayasa:昔呼ばれていたんです。
直田:似合わない(笑)。いつか早口でごまかしながら“やっさん”と呼べる日が来たらいいなと思います。