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『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』石動雷十太役・三宅健太インタビュー【連載第17回】

アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』石動雷十太役・三宅健太さんメールインタビュー【連載第17回】|雷十太はすごく純粋な反抗期の少年のように見えています

全世界シリーズ累計発行部数7,200万部超の大人気コミック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(著・和月伸宏/ジャンプ・コミックス ※「北海道編」はジャンプスクエアにて連載中)の新作TVアニメが、7月6日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送スタート!

連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す──。

アニメイトタイムズでは、それぞれの信念を抱え新しい時代を生きる魅力的なキャラクターを演じる出演キャスト陣らにメールインタビューを実施! 第17回は、石動雷十太役・三宅健太さんに、本作の見どころや自身の演じるキャラクターへの印象などをお伺いしました。

 

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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。時は流れ――明治十一年、東京下町。逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。東京府士族出身の明神弥彦、喧嘩屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの対峙。新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫譚、ここに開幕――!作品名るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-放送形態TVアニメシリーズるろうに剣心スケジュール2023年7月6日(木)~2023年12月14日(木)フジテレビ“ノイタミナ”ほか話数全24話キャスト緋村剣心:斉藤壮馬神谷薫:高橋李依明神弥彦:小市眞琴相良左之助:八代拓高荷恵:大西沙織四乃森蒼紫:内田雄馬斎藤一:日野聡般若:置鮎龍太郎癋見:吉野裕行火男:落合福嗣式尉:稲田徹スタッフ原作:和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(集英社ジャンプコミックス刊)監督:山本秀世シリーズ構成・...

 

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畏怖と畏敬が入り交じった謎的な印象

──原作漫画や脚本を読まれた際の感想をお教えください。

石動雷十太役・三宅健太さん(以下、三宅):原作漫画は私が高校生の頃に連載がスタートしていて、当時ものすごく衝撃を受けたのを覚えています。『るろ剣』きっかけで幕末から明治に興味を持ちました。

 

 

──三宅さんから見た石動雷十太の印象や魅力をお教えください。また、共感できるところやご自身との相違点などあればお聞かせください。

三宅:演じ手側の意見としては、雷十太はすごく純粋な反抗期の少年のように見えています。

生きている中で一度は経験するであろう、物事に対する説明のつかない憤りと憂いをそのまま形にしたような人物像が、魅力的に感じます。

──演じる際に意識されたことや印象的なディレクションなどありましたらお教えください。

三宅:『見た目よりも若く演じて下さい』 彼の精神性を考えたら「……なるほど」と思いました。

 

 

──石動雷十太の思想と相反する緋村剣心ですが、雷十太を演じる三宅さんから見た緋村剣心は、どのような印象でしょうか。魅力を感じる点などあれば教えてください。

三宅:つかみどころがない畏怖と畏敬が入り交じった謎的な印象です。雷十太からすれば、心をかき乱される存在なのかなとも思います。

 

(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
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