秋アニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』サクナ・メモワール役:石見舞菜香さんの公式インタビュー到着! 「サクナのコマリ様への愛は本物なんです!」
第11回GA文庫大賞にて優秀賞を受賞した、著:小林湖底先生、イラスト:りいちゅ先生による『ひきこまり吸血姫の悶々』。同作のTVアニメが、10月7日(土)より放送中です。
本日11月4日放送の第5話から、新キャラクターのサクナ・メモワールが登場。そのサクナを演じる石見舞菜香さんのオフィシャルインタビューが到着しました!
『ひきこまり吸血姫の悶々』サクナ役・石見舞菜香さん公式インタビュー到着!
──原作小説『ひきこまり吸血姫の悶々』をお読みになって、今回の作品の印象をお聞かせください。
サクナ役・石見舞菜香さん(以下、石見):「吸血姫」というタイトルだったので、怖いお話なのかなと思っていたんですけど、実際に原作を読んでみたら「魔核の効果範囲では人が死なない」というすごく斬新な設定になっていて。死にはするけど、生き返ることで「戦争がエンタメになっている」という独自の世界観が面白いなって思いました。シリアスな展開もある作品なんですけど、登場人物たちの会話がすごくコミカルでテンポ感がすごく良いんです。
──石見さんが演じるサクナ・メモワールはムルナイト帝国七紅天大将軍のひとりです。どんな印象をお持ちでしたか。
石見:サクナはかわいらしい性格で、コマリ様(テラコマリ・ガンデスブラッド)のことが好きで、コマリ様コマリ様! って言っているようなキャラクターです。演じるときも、かわいくてけなげで守ってあげたいという雰囲気が出たら良いなと思いながら、演じさせていただきました。
──サクナはコマリ様を、七紅天の先輩として慕うだけでなく……過剰な愛情をかなり注ぎ込んでいる子……という印象がありますが、そういった彼女の過剰なところはどのように受け止めていましたか?
石見:サクナのコマリ様に対する愛情は本物なんです。いろいろと裏がある子なんですけど、自分の思いにウソはなくて。だから、私も等身大の気持ちで演じられたと思います。あちこちに怪しげなところや切なげなところが見えるかもしれませんが、コマリ様への思いを貫きながら、成長をしていくキャラクターなので、とても演じがいがあるなって思いました。
──そんなサクナの思いが注がれるコマリ様ですが、石見さんからご覧になってコマリ様の魅力はどんなところだと思いますか。
石見:コマリ様は能力的に……特別なものは何も持っていないと思っている人なんです。度胸とイキることだけで、下剋上をしようとする部下や強敵たちと何とかわたりあっているっていう。ほとんど口から出まかせだけど、堂々と人を欺けるところはすごいなって思っていました。
でも、根は優しい人だから、イキったときに出てくる発想も優しいんです。そういうコマリ様のひとつひとつの言動や人柄がかわいいなと思っています。あと、コマリ様はひとりひとりにちゃんと向き合ってくれるので、一生懸命ツッコんでくれるし、ひとりひとりの悩みに寄り添おうとしてくれる。イキっているときと、普段の優しいコマリ様のギャップがすごく魅力だと思っています。
──コマリ役の楠木ともりさん、ヴィルヘイズ役の鈴代紗弓さんとの収録はいかがでしたか。
石見:鈴代さんと、ともりちゃんは仲が良いんです。役者同士の関係性とキャラクター同士の関係性がリンクしているように感じました。アフレコのときは、ふたりともすごく楽しそうに掛け合いをされていましたし、その空気感に私も混ざっていくのはすごく心地よかったです。ふたりの楽しい空気に上手く入れたような気がします。
──さて、サクナはコマリ様を激推ししているわけですが、石見さんご自身は推しているモノはありますか?
石見:あります! 私もサクナと同じように、推すタイプです。その時々で推す対象は変わるんですけど、好きなものにはかなり熱中して、出演しているテレビを観たり、ライブやイベントに行ったりしています。私は物を持ちすぎるのが苦手で、自分の部屋をファンのグッズで飾ったりするのもちょっと好きじゃないんです。
だからグッズ収集はあまりしないんです。実用的なグッズだったとしても、もったいなくて使えないし。片づけておいて、そのグッズが溜まっちゃうのもイヤだし。
……ただ、映像作品は集めます。私はいま、あるアーティストさんを推しているんですが、そのライブビデオだったり、CDだったりは集めちゃいます。映像だったら、何度でも楽しめますからね。最近は仕事や日常が忙しくなっちゃって、なかなか推しに割く時間が減ってきているんですけど、これからも楽しく「推し活」しようと思っています!
──この作品はたくさんの個性的なキャラクターが登場しますが、石見さんが気になるキャラクターがいればお聞かせください。
石見:ヘルデウス(・ヘブン)さんです。サクナにとってもすごく大事なキャラクターで、私から見てもすごく素敵な人だなって思います。
──ヘルデウス・ヘブンはムルナイト帝国の七紅天大将軍のひとり。これからの2人がどのように関わっていくか気になりますね。
石見:ヘルデウスさんは、サクナが投げかけた言葉もしっかりと受け入れてくれるんです。ちょっとおかしく見えるところもあるんですけど、それを含めて彼に注目してもらえると嬉しいです。
──さてアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』のオンエアもこれから中盤戦へと向かっていきます。みなさんから今後の見どころをお聞かせください。
石見:コマリ様もほかの登場人物たちもかなりふり幅が大きなドラマとバックグラウンドあるキャラクターだと思うんですが、サクナもかなりふり幅が大きなドラマを持っているキャラクターです。いわゆる戦闘力のような強さとは違う強さを持っている女の子なので、コマリ様に対する強い思いを感じてもらえればうれしいです。
あと、サクナのヘンタイ的なところもきっと最終回まで変化していくと思いますので、彼女のこれからをぜひ注目してください。戦争の行方や他の国々の将軍たちがどう動くのかなど、見逃せない展開がずっと続きますので、最後まで見逃さないように楽しんでいただけたらなと思います。
第5話放送・配信情報
放送情報
TOKYO MX:11月4日(土)22:30~
BS日テレ:11月4日(土)23:00~
MBS:11月7日(火)27:30~
※プロ野球中継延長で時間が変更になる可能性がございます
AT-X:11月8日(水)22:00~
※リピート放送:10日(金)10:00~/14日(火)16:00~
※放送日時は変更となる場合がございます
配信情報
ABEMA:11月4日(土)22:30より配信
※ABEMAプレミアムでは先行配信中
<その他プラットフォーム>
11月7日(火)24:00より順次配信
dアニメストア/Amazon Prime Video/U-NEXT/アニメ放題/FOD/バンダイチャンネル/ふらっと動画/TELASA/J:COMオンデマンドメガパック/auスマートパスプレミアム/milplus/HAPPY!動画/Hulu/Googleplay/ニコニコ/DMM TV/MBS動画イズム/TVer
TVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』作品情報
放送情報
★2023年10月より放送開始!
TOKYO MX:10月7日より毎週土曜22:30~ BS日テレ 10月7日より毎週土曜23:00~
MBS:10月10日より毎週火曜27:30~
AT-X:10月11日より毎週水曜22:00~
※リピート放送:毎週金曜10:00~/毎週火曜16:00~
※放送日時は変更となる場合がございます
配信情報
<独占先行配信>
ABEMA:10月7日~毎週土曜22:30より配信
※ABEMAプレミアムでは10月7日~毎週土曜12:00より先行配信
<その他プラットフォーム>
★10月10日~毎週火曜日24:00より順次配信
dアニメストア/Amazon Prime Video/U-NEXT/アニメ放題/FOD/バンダイチャンネル/ふらっと動画/TELASA/J:COMオンデマンドメガパック/auスマートパスプレミアム/milplus/HAPPY!動画/Hulu/Googleplay/ニコニコ/DMM TV/MBS動画イズム/TVer
イントロダクション
ムルナイト帝国の名門貴族ガンデスブラッド家の令嬢、テラコマリ・ガンデスブラッド。
吸血鬼なのに血が飲めないコマリは、魔法が使えない、運動ができない、背が伸びないという三重苦に悩まされ、3年間の引きこもり生活を送っていた。
しかし、ある日親バカの父がとんでもない就職先を見つけてくる。その名も『七紅天大将軍』! それは本来帝国の猛者しかなれず、3ヶ月に一度のペースで他国に戦争を仕掛け勝利しなければならない超ハードな役職。さらに部下たちは元犯罪者ばかりで将軍に就任したコマリに対して下剋上を狙う気満々......。
絶対に断りたいけど、皇帝直々の任命なので辞めることすら許されない。
本当の実力がバレたら即破滅なこの状況......それでもコマリはハッタリと可愛さを武器に己の任務を遂行する!
「私がこれから為すことはな、単純極まりない覇業だ! すなわち、テラコマリ・ガンデスブラッドは――他の5カ国の大将軍を武力で全員ブチ殺し、ムルナイトの国威を全世界に喧伝してやるのだ!」
最強(!?)吸血姫による歴史に残る快進撃がここに始まる!
スタッフ
原作:小林湖底(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:りいちゅ
監督:南川達馬
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:下谷智之
サブキャラクターデザイン:倉橋N濘・阿見圭之介
プロップデザイン:髙木あゆみ
アクション監督:髙木啓明
美術設定:高橋麻穂
美術監督:葛琳
色彩設計:林由稀
撮影監督:上條智也
編集:丹彩子
音響監督:高橋剛
キャスティングマネージャー:泊一平
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:椎名豪
アニメーション制作:project No.9
オープニングテーマ:fripSide「Red Liberation」
エンディングテーマ:MIMiNARI「眠れない feat.楠木ともり」
キャスト
テラコマリ・ガンデスブラッド:楠木ともり
ヴィルヘイズ:鈴代紗弓
サクナ・メモワール:石見舞菜香
ネリア・カニンガム:ファイルーズあい
アマツ・カルラ:島袋美由利
カレン・エルヴェシアス:日笠陽子
ミリセント・ブルーナイト:雨宮 天
ガートルード:日高里菜
峰永こはる:木野日菜
メルカ・ティアーノ:上田麗奈
ティオ・フラット:水野 朔
カオステル・コント:花江夏樹
ベリウス・イッヌ・ケルベロ:水中雅章
メラコンシー:畠中 祐
ヨハン・ヘルダース:小林裕介
アルマン・ガンデスブラッド:福島 潤
公式サイト
公式ツイッター(@komarin_PR)
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原作情報
小説
『ひきこまり吸血姫の悶々』
SBクリエイティブ GA文庫刊 1~12巻好評発売中
著:小林湖底 イラスト:りいちゅ、
原作公式サイト
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コミカライズ
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既刊1巻~2巻好評発売中
原作:小林湖底(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案・漫画:りいちゅ
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