劇場版『はめふら』初タッグで陽気に壮大に盛り上げるangela、蒼井翔太さん(ジオルド役)が登壇! 大ヒット御礼!! 舞台挨拶イベントレポート到着!
異世界転生×悪役令嬢ジャンルの人気作品として TVシリーズで大きな反響を呼んだアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の劇場版が、2023年12月8日(金)より公開中です。
公開初日から「感想は『最高!』しかない!!」「最っっ高に面白かった」「カタリナ様が相変わらずの人たらしでいい子で面白かった!」と、TVシリーズファンをはじめ、多くのアニメファンから好評を得ています。
そんな中、「はめふら」ワールドに欠かせない主題歌を担当したangelaと蒼井翔太さんが登壇するイベントが、2023年12月27日(水)にTOHOシネマズ池袋にて開催となりました。本稿にて、オフィシャルレポートをお届けします。
劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』大ヒット御礼!舞台挨拶 レポート
■開催日時:12月27日(水)19:20 ~ 19:50 ※上映後イベント
■場所:TOHOシネマズ池袋 スクリーン6(東京都豊島区東池袋 1丁目 18−1)
■登壇者(敬称略):
atsuko(angela)、KATSU(angela)、蒼井翔太(ジオルド・スティアート役)
MC:松澤千晶
異世界転生×悪役令嬢ジャンルの人気作品としてTVシリーズで大きな反響を呼んだアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の劇場版が現在大ヒット公開中!12月27日にはTOHOシネマズ池袋で大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、主題歌「晴れのちハレルヤ!」を担当したangelaのatsuko、KATSUと、ジオルド・スティアート役の蒼井翔太が登壇した。
年末にも関わらず変わらぬ根強い人気を見せる本作。ソルシエ王国の第三王子であるジオルド役であり、angelaとの初タッグで主題歌「晴れのちハレルヤ!」も担当した蒼井。劇中でジオルドはカタリナ・クラエスのピンチに駆けつける白馬の王子様的大活躍を見せるが、「ジオルドとして白馬の王子様的瞬間もあったけれど、ライバルも出現!今回はジオルドの目の届かないところで秘密の時間が繰り広げられている。でも蒼井翔太としてはしっかり見ていますから『う~ん!?ふ~ん…』とか思いながら…」と笑わせつつ、「劇場版は最後もまた希望を持たせてくれるいいラストだった。儚く尊い時間でもありました」と手応えを語った。
atsukoも白馬の王子様的ジオルドがお気に入りのようで、「いいところに王子様という形でやって来るので『ジオルド、良かったね!』と思った」と言うと、蒼井は「白馬に乗った時の『ハッ!』という発声はアドリブです。もう言うしかないだろうと思って」と熱演を報告。これにKATSUは「白馬に乗っての『ハッ!』が言えるのは松平健さんか翔ちゃんかだね!」という例えで場を盛り上げていた。
またangelaとの初コラボについて蒼井は「angelaのお二人は、両手を広げて僕を飛び込ませてくれる心の広さを持った先輩。色々な現場でご挨拶する際も『しょうたん!』と快く受け入れてお話をしてくれる。僕はいい意味で遠慮なく甘えさせていただきました」と感謝。今回のコラボは蒼井たっての希望だったようでatsukoも「私たちもレコード会社にぜひぜひどうかそれを実現させてほしいとお願いしました!」と相思相愛だった。
楽曲制作の舞台裏についてatsukoは「歌詞は翔太くんと一緒に書きたいと思ったので、私が大まかな歌詞を書いて、翔太くんが歌うところや歌詞を書いてほしいところは穴埋め問題的に空白にしました」と回想。蒼井も「atsuko姉さんから頂いた歌詞を見た時に、テレビアニメから主題歌を務められているだけあって『はめふら』愛が凄いと思った。そのお陰で劇場版の世界観がふっと頭に浮かび、穴埋め問題的箇所もすらすらと歌詞が出てきた」と「はめふら」愛に助けられていた。
2023年も残すところあとわずかとなり、この1年で回収し忘れた“フラグ”をそれぞれ発表。蒼井は「KATSUさんとは同じゲームをプレイしていることがわかったので『フォローし合いましょう!』と約束したけれど、まだフォローできていない!」と多忙ゆえになかなかゲームの時間が取れないと話し、KATSUが「僕はIDを送ったけれど申請が来ない…」とショボンとした様子。蒼井は「今年中にしっかりと繋がって、来年から一緒にゲームができれば」と約束していた。
atsukoは「毎年新年の目標を『カリスマになる!』にしているけれど、どうやら今年も無理みたい。カリスマは喋るのが早いとダメだし、みんなの注目を集めるためには声も小さくないとダメ。でも私はみんなにわかりやすく、かつ短い尺に色々な情報を詰め込みたいから早口になってしまう。でも来年こそは!」とカリスマ願望を語っていた。
一方、KATSUは「ライブで『晴れのちハレルヤ!』をこの3人で歌いたい!」と今年実現できなかった分、来年に期待。するとatsukoと蒼井が即興で「晴れのちハレルヤ!」をアカペラ生歌唱!まさかのサプライズに観客は拍手喝采となるも、KATSUは2人を見守るだけになってしまい、atsukoから「せめてボイパ(ボイスパーカッション)でもいいから参加して!」と突っ込まれていた。
atsukoの即興に乗った形の蒼井は「また2人で楽しんじゃいましたね!」と王子様スマイル。KATSUは「NOを言わない蒼井翔太!」とそのサービス精神に感動し「来年5月開催のKING SUPER LIVE 2024でフラグ回収ができれば」と期待を込めていた。
さらに一同は、悪役令嬢のカタリナとして「はめふら」の世界に転生する妄想トークでも大盛り上がり。蒼井は「悪役を演じるのは楽しい。転生したら“悪井翔太”として色々な人のドレスの裾を踏みたい!」とニヤリ。atsukoは「モテモテに気づかないカタリナとは違い、モテモテに気づいて『今日は誰と踊ろうかしら?』とかやりたい。現世でやっていない分、転生先でやりたい!」と切実に語ると、KATSUは「攻略が難しそうな人を落としたい。誰がいいかなあ?」と妄想していた。
そんな3人のトークは大いに盛り上がったため、イベントの時間をかなりオーバー。最後の挨拶を求められると、“保護者”を自称するKATSUがしびれを切らして、スタッフが出していた「押してます」のスケッチブックを自ら持って2人にアピールする爆笑の場面も。最後に、蒼井は「カタリナの大きな愛がこの作品を物語っています。皆さんがカタリナのことを大好きであるように、どのキャラクターにも皆さんの大きな愛を注いでくれたら嬉しい」とアピール。atsukoは「『はめふら』に出会えたことで今まで作ったことのないような楽曲が生まれたり、新しい気づきがあったり、そんな一期一会がありました。『はめふら』というハッピーな作品に出会えて、その楽曲を作ることが出来て幸せでした」としみじみ。KATSUは「劇場版のさらにその次に、こうしてまた皆さんとお会いできる日が来たら嬉しい」と呼び掛けていた。
『劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』作品情報
あらすじ
キャスト
(C)山口悟・一迅社/劇場版はめふら製作委員会