冬アニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期メインキャスト座談会|小林千晃さん・川島零士さん・石川界人さん・江口拓也さん・上田麗奈さんに聞く《神覚者候補選抜試験編》の見どころとそれぞれの筋肉事情
週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載・完結し、全世界発行部数600万部を突破している漫画『マッシュル-MASHLE-』。本作は、筋肉×魔法という独特な世界観で繰り広げられる、アブノーマル魔法ファンタジー作品です。2023年4月にはTVアニメ第1期が放送されたほか、小説版・舞台化といった数々のメディアミックス展開を実施。2024年1月6日(土)23時30分からはアニメ第2期が放送されます。
家族との平穏な暮らしを守るため、魔法が使えないという事実を隠しながら魔法学校に通い、最も優秀な生徒の称号「神覚者」を目指すことになったマッシュ・バーンデッド。第2期では、彼が鍛え抜かれた筋肉で「神覚者候補選抜試験」に臨む様子が描かれます。
アニメイトタイムズではマッシュ・バーンデッド役の小林千晃さん、フィン・エイムズ役の川島零士さん、ランス・クラウン役の石川界人さん、ドット・バレット役の江口拓也さん、レモン・アーヴィン役の上田麗奈さんにインタビュー。第1期を終えての感想や第2期の見どころほか、それぞれの筋肉事情についてもお聞きしました!
「界人さん、すげえな」って思いました
――第1期を通じて、改めてみなさんが感じたアニメ『マッシュル-MASHLE-』の魅力について教えてください。
小林千晃さん(以下、小林):もともと魅力的なキャラクターがたくさん登場する作品ですが、役者さんたちみんながその魅力を引き伸ばしていたと感じました。
メインキャストもそうですが、ロイド・キャベル役の白井(悠介)さんやシルバ・アイアン役の増田(俊樹)さんなど、ピンポイントで登場するキャラクターを演じられた方々もすごく素敵で。みなさんのお芝居によって、より『マッシュル-MASHLE-』の世界が色づいたと感じました。
川島零士さん(以下、川島):本作って、マッシュたちが戦いながら何か答えを出していくことが多いじゃないですか。そういうキャラクターたちの想いが、音声や映像が付いて情報量が多くなったことで、ストレートに刺さるようになったと感じています。より真っすぐ、攻撃力の高い作品になったと第1期を見ていて感じました。
石川界人さん(以下、石川):第1期は本作がどういう方向性で進んで行くのか、かなり分かりやすく表現されていたという印象を受けました。いわゆる序章に近かったと思います。
第2期ではより強大な敵が現れますが、マッシュらがどのようにその敵に立ち向かって、どこまで笑いを挟んでくれるのか。そういう期待を持たせてくれる第1期であり、作品だと感じています。
上田麗奈さん(以下、上田):アニメは原作が持っていたゆるさを感じさせつつ、よりポップに仕上がっていて見やすくなったなという印象を受けました。音楽も想像以上にポップでしたが、それが絶妙にハマっていて。音作りがとにかく素敵だと感じました。
第2期は界人さんがおっしゃっていたように強大な敵が登場してどんどん盛り上がっていくので、今から放送が楽しみです。
江口拓也さん(以下、江口):マッシュが選ぶ選択の痛快さや気持ちよさ、その間に挟まってくるギャグのシュールさが本作の魅力だと思います。第1期では、その魅力を「アニメではこうやって描きます」ということをオープニング・エンディング含めて提示できたんじゃないかな。
より強大な敵が登場する第2期は『マッシュル-MASHLE-』の魅力をさらに楽しんでいただける仕上がりになっていると思います。
――それぞれが演じるキャラクターの好きなところや、お芝居で魅力に感じた点を教えてください。
小林:僕はお芝居を含めて、第1期ではランスが特に気になるキャラクターでした。ランスとマッシュって、わりと静かで、属性的には近いところがあるんです。
だからこそ、界人さんがどういうお芝居をされるのかが余計に気になって。実際に声を聞いてみたところ、その馬力に圧倒されました。声量がすごくて声に厚みがあるんです。自分とは全く違うアプローチをされていると思い、「界人さん、すごいな」って思いました。
石川:僕はドットが好きです。自分だったらどう演じるかと考えながらアフレコ現場に臨んでいたのですが、江口さんからは、想像以上のお芝居が常に出てくるんです。しかもそれは、江口さんの芝居感じゃないと絶対に成立しないようなもので。僕らは台本を読みながらお芝居をしますが、江口さんはセリフのなかでどれだけ遊べるかを常に考えていらっしゃるように感じました。
第1期ではあまり掛け合う機会はなかったですが、江口さんのお芝居を聞いて「それだったらこう返そう」という気持ちが湧いてきて。先輩のセリフ回しに感動しました。
江口:ありがとうございます。
石川:誇っていいですよ。
小林:その一言がなければすごくいいお話だったのに(笑)。